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やったっ!
八幡尾根ルート、アツく美しいルートでした。
金峰山頂に向かう4つのルートはそれぞれみんないい、どれも好き。でも今日の5つ目のルートは格別。
八幡尾根。珍名峰『チョキ』、『八幡山』を経て五丈岩の少し西、金峰の稜線に突き上げるバリエーションルート。
チョキから八幡山を越えてしばらくまではまぁ踏み跡は明瞭かな。
その後は踏み跡がときどき出てくる程度であとは藪。でも手でなんとか掻き分けられるくらいで思っいてたほど濃くはない(よかった!)。
ピンテはないけど『境界見出標』が割と多く打ってあるので、なんか安心感あり。
尾根上にたびたび出てくる小ピークの岩塊手前では、右からか左からか、または岩越えか(あんまない)を踏み跡、地勢、雰囲気から感じ取りながら、『あ、こっちじゃなかった』とときどき間違えながらルートを見極める。油断してると行き詰まる。それも楽しい。
今回はなんか勘が冴えていて、もちろん何度も戻ったりしましたが、割と当たりを引くこと多かった。うれしい。
腐った倒木での踏み抜きや、立ち枯れ・立ち腐れの木には注意。なん度か転倒。
標高2,400m付近では、長さにしてほんの30mくらい(その前後は藪とか岩登り)ですが、森林限界上での稜線お散歩ができる。
金峰の本稜線と比べたらと~っても短い稜線歩きですが、ここでは、バリエーションRならではの達成感とひとり占め感があいまり、ことさら幸せな気分。
動画🎥はおふざけです
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