元々は、昔ヒマラヤ行をともにしたメンバーとの会合に加えてもらった形でした。
会場は、先生のご指定、神保町にある老舗の中華屋、場所柄池波正太郎も愛用した店とか。
宴たけなわ。メンバーの近況報告に始まったものの、その話題の都度枝葉を拡げ、とにかく話が広がります。冬の八ヶ岳から南アルプス、果ては心の故郷ヒンズークシュからシルクロード迄、話題は天空を駆け巡ります。とても予定の時間では収まり切れず、何時しか大幅なタイムオーバー。
来年、再会を期して散開となりました。会計を済ませ、いざ駅へと外で集合して居たら、先生は「ちょっとお茶を飲んで帰る」と一人ネオンの街へ・・・。まるで「酒場放浪記」のエンディングの類さんのように雑踏の中に消えて行かれました。
(4月1日 )
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する