奥多摩登山詳細図には足毛岩分岐の手前の登山道に、青字で「樅」と記された場所があり、丸山へ向かって等高線が緩やかで広い尾根状になっている。 登りやすそうに思えたのでこの辺りから目指そうとも考えていた。
百尋ノ滝山への道標の次の道標辺りから尾根筋へ、スマホの「らくルート地図」の「みんなの足跡」にどなたかのトレースがあったので等高線が込み合い急登だが辿ってみた。 踏み跡はなくイソツネ山よりも急な印象の斜面を強引に登ると、左から作業道らしき踏み跡に出合って右へ巻いている。 この道で東側へ廻り込むと前述した「樅」からの緩斜面の尾根にぶつかると思い辿った
この道の先に稜線のシルエットが見えた辺りで、緩くなった斜面のシカ道らしき踏み跡を上部へ強引に登り山頂へ出た
丸山山頂も林の中に手製の山頂標識があるだけ、北東方面は少し開けていて、天気が良ければ日向沢ノ峰方面が望めそう? 地図ではそちら下ると踊平へ最短で登り返せそうにも見えるが一度谷筋へ下りる感じで等高線も狭い。 下りは様子が分からないので山頂からコンパスを見ながら北へ真っすぐ下り、林道へ出るこ事にした。 藪をかき分け下りだすとすぐシカ道かとも思ったが踏み跡があり、すぐ5分もかからず林道に出た。 そこからは林道をぶらぶらトンネルの入口まで行き、右手の杉の造林の中の道で踊平へ登った
◎作業道へ出合うまでの急な尾根筋は滑落や、己の事よりも右下には登山道があり
落石を落とす危険もある斜面なので登るべきではなかったと猛省
今後の山行ではより慎重にを肝に銘じる
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