先ほど京都のたかさんのレコからマダニの日記を拝見し、小生もアップしようと思ったままほったらかしだったのを以下に書きました
昨年5月末に破線ルートで藪漕ぎし、マダニに噛まれ希なケースで入院してから一年経ちました
山行から帰宅後風呂で左膝内側にホクロとは違う黒い点がありもしや!?
翌朝虫眼鏡で見ると少し大きくなったようで何やら足のようなのもある
自分で摂れない事もないですが、感染症も心配なので皮膚科へ行って綺麗な女医さん(ここは余計)に切除してもらいました
すぐまた山へ行きそうだと見破られたようで、『薬飲んで暫くはおとなしくしているように...』と怖い看護師さんにキツ〜く言われ、その通りにしていました
普通はこれでお終いなんですが...
一週間ほどした土曜日、明日辺りは山へ行こうと思っていると、夕方あれれ!? 何だか調子が変で計ると37.5℃の熱
救急外来へ電話すると、『来てもらっても検査出来るスタッフがいない』との事で、家にあった下熱剤でもたせて(一時は38.4℃まで上がりましたが)、月曜の朝タクシー(この場合はハイヤー?)で病院へ行きました。
採血の結果、新型コロナ・インフルエンザは共に陰性でしたが、レントゲン画像を診て先生から『肺炎ですのでこのまま入院してください...』 と言われ小生 『えっ!? いきなり肺炎!?!?!?』
咳も息苦しさもありませんでしたが言われるままに病室へ...
肺炎だなんて心当たりは全くなく、一応先生にマダニを切除した事を伝えると...
翌日先生から『もしかすると!...処方された抗生剤の副作用かも...』 と!?
処方された抗生剤は[ミノサイクリン塩酸塩]という一般に広く使われている抗菌作用のある薬でしたが、希に副作用として間質性肺炎が出るとの事でした
抗生剤の副作用なので新たな薬の処方も無く、解熱剤の点滴と毎日の採血・レントゲンで経過観察
熱が出ない時は日中問題なく院内を歩けましたが、夜中に38℃の熱が出たりしました
日々数値は改善し結局6日間入院していました
マダニの感染症も怖いですが、自分の身にこんな事も起こるんだと思った次第でした
以上
そして先日も背中に腫れ物?... また女医さんに診てもらい、今度は別の抗生剤を処方して頂きました 笑
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