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「この範囲全体に」という地図を受け取るのですが、ぶっつけ本番のノープランで始めてしまうと効率が悪いし、どこを配ってどこを配ってないかがわからなくなってきて、あやうく同じ家に2回入れそうになってしまうこともあります。
そこで、ヤマレコを使って、机上でルート計画を立てておき、配る際も山行同様ヤマレコの青線に沿って進むようにしたところ、おおむねうまくいきました。
山行だとめったに起きない、ポスティングならではの特性があることもわかりました。
・同じ道を何度か通ることがある
・同じ交差点を「別方向からアプローチして別方向に抜ける」を複数回繰り返すことがある
これはルート計画時点で気づいていたので、わざと少し離し気味に線を引いておいたのですが、配る際にヤマレコAppleWatch版を使ったのが失敗でした。
ヤマレコAppleWatch版は、iPhone版やiPad版と比べて、地図表示の拡大の上限が低めに設定されているため、ゴチャゴチャと表示が潰れたところを拡大したくてもできない制限がありました。また、予定ルートの水色線がルート計画時の赤線よりも太く表示されるため、表示が潰れがちです。
また、ルート逸脱警告機能は、全く線が引かれてない白いエリアに出ると警告してくれますが、計画ルートの「描き順」まではみてくれないため、今回のように計画ルート同士が交わるところで、間違った方向に進んだ場合でも警告してくれませんでした。
これで大変な目に遭ったので、ポスティングの現場で使う場合、iPadでヤマレコアプリを開いて使ってみたところ、これが最適のようです。
【ヤマレコアプリの山行中の地図表示の拡大の上限の概念をPCのWEBブラウザ版で再現】
左図:iPhone版やiPad版:この段階まで拡大できる(ただし、計画ルートの水色線が太く表示されるのがイマイチ)。
右図:AppleWatch版:この段階以上に拡大できないので、ゴチャゴチャと表示が潰れたところが拡大できない
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