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※以下は、行政側の人が読んだら「実態も知らないで勝手なことを」と𠮟られるかも知れませんが、率直に思ったことを日記にしましたので、ご不快に思われた方には申訳ありません。
我が家の居住地である東近江市のワクチン接種開始日が5/10なので、幸いにも初日に予約が取れたので良かったのですが…。 近隣の高齢者と会話すると、5/10に取れたことを一様に驚かれ「どうやれば取れたのか?」「電話が繋がらない」「何とか6月に取れた」「7月しか取れなかった」と言う声ばかりで、皆さん予約を取るのに難儀されたようです。
我が家の場合は、私がスマホで予約したものの接続が大変で、1通信するのに何度も更新してやっと接続、それを延々と繰り返しました。 大部分の高齢者はスマホ予約は難しいと思いますので、電話予約にならざるを得ませんよね。 しかも、対象者が65歳以上の全員では、誰もが1日でも早い接種を希望するでしょうから、電話が集中するのは当然で「繋がらない」は必然かと…。
そんな苦情が多かったようで、行政からは「 予約が集中しており電話が繋がりにくくなっていますが、ワクチンは十分に確保できていますので慌てないでください」とアナウンスしていました。 火消しのアナウンスは必要だと思いますが、ワクチンが十分に確保されているからと言って「あぁ、良かった」にはなりませんよね。 誰もが「1日でも早く接種したい」と思っている訳で、自分の摂取日が何時になるかが問題だから予約が集中するんだと思います。
開催する側から見ればスマホ予約は便利だと思いますが、今回にようなワクチン接種の場合は「どうかな?」と、少し疑問を感じます。 例えば、高齢者世帯や独居老人世帯の場合、電話が繋がらないと途方に暮れるのでは…。 平等性を考えるなら、開催側の負担が増えてでも、もう少し高齢者に優しい対応も必要だったように思います。 例えば、65歳以上を一括りにしないで、予約の受付開始日を年代別にズラして高齢者が優先受付できる対応があっても良かったように思います。
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