ドキュメント「単独行遭難」山と渓谷社、「山の単語帳」世界文化社

「単独行遭難」は普段から単独行ばかりの自分にはピッタリの読み物でした。2012年8月初版発行で2007-2011年にかけて遭難した人のドキュメントが7話綴られています。少しグロい内容もでてきて一気に読み切りました。自由というメリットと同時に何かアクシデントが起きた場合、一人で何とかしないといけなくなるデメリットを再確認させられる作品でした。より慎重に山に行こうというと気にさせられました。

「山の単語帳」はヤマレコを見ていて正確に意味を理解できていなかった言葉がたくさんあることに気づかさせられました。これも2012年8月初版発行でまぁまぁ新しいですが、写真が少し古い感じです。田部井淳子さんという75歳になられる女性登山家の方が書いた本ですが、優しい語り口調で登山用語を説明してくれます。

どちらも200ページほどですぐに読み切れます。あと3冊借りてきたので明日も読むのが楽しみです(^^)図書館に登山関係の本が結構あることに驚きました。