ふと親父が胆石で摘出手術をしてたのを思い出した。
これも遺伝するもんなのかなあ??
それといつだか山に行ったときに、
帰り渋滞に巻き込まれ少し帰宅が遅くなった時があった。
カミサンが心配したらしくなぜかうちの実家に電話をしたらしい。
そこでおふくろから昔親父も山登りをやっていて、結婚を期に危険だから
やめなさいと親戚に言われて登山をやめたらしい。
程なく帰宅し、遅くなるなら連絡せいって話になったのだが、
親父の話をついでに聞かされた。登山やってたとは初耳だった。
親父は口数が多くなかったし、
何かにつけて常に対立していた俺にとっては
そんな会話も成立するわけもなく、
自分で見知った範囲では素振りや形跡一切見当たらなかったために、
何やら不思議な感覚にとらわれた。
言われてみれば、登山ではないがツーリングで乗鞍に行ったときや、
立山に行った後に珍しく親父から登ったのか?
とか話しかけてきたのを思い出した。
『登山じゃねーし登ってねーよ』
と邪険に返したことが思い出される。
今こうして自分が山に登るのになんかしらの因果を感じた。
登山にも遺伝要素あるのだろうか??
そしてもう他界して叶わないことだが、
生前から通してはじめて親父の話を、
山の話を聞いてみたいと思った。
今更であり、身から出た錆とも言えるが、
それを再現するためになぞるように山に登ってるのかも?
とか無駄に色々つながったので書いてみた。
明日は蕎麦粒山登ってきます。
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