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駐車料金は800円。
駐車場をでて舗装された急な坂を少し登ると目の前には一面牧草地のような草地におかめが池を中心に据え、その背後にこちら側の斜面が一面草地になっている山を背景にしている景色が開けていて思わず声が出る。
オカメが池沿いに進む。池ではカエルの声が盛んに聞こえる。それを狙ってかトビが一羽低空を舞う。
空高くあちこちで雲雀がさえずる。撮影してみる。
山頂を目指して登りかけるが、運動不足の子供達はすぐに根を上げ池のほとりに降りてきて、今度は池を見下ろせる小高い丘に登る。
池のほとりにはいくらかワラビが生えていて母が摘み取りたそうにしていたが、採取は禁止だと諌めると、残念そうで夢に出るかもと言う。
散策後車に戻り少し下ったところにある曽爾高原ファームガーデンに立ち寄って200円の草餅を食べる。ヨモギの香りが濃密で餅の上にかけられたあんこは自家製のようで子供の時生家で食べた手作りのあんこ餅の味を思い出した。
その後屏風岩に移動して眺めを楽しむ。まだ山桜か何かの桜の花が一部残っている木があり、枝越しに岩を撮影するが、午後は日陰になって迫力が今ひとつ迫らない。
県道に降りる途中の道の土手にイタドリが群生しているのを目ざとく見つけた母が取りたいと言うので車を路肩に停めてしばらく摘み取る。太いワラビも群生していて時間を忘れて二人で夢中で摘む。
生まれ故郷の隣村であるにもかかわらず訪ねるのは初めてという母もいたく満足したようで、随分喜んでくれた。
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