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その一環で、今年5月に乗鞍岳で採取した雷鳥の卵が上野動物園と富山ファミリーパークに届けられ育成されました。
上野動物園では残念ながら孵化した子たちみんな亡くなってしまいましたが、富山の方では孵化した4羽のうち3羽の雄が元気に育っているそうです!
平地でもちゃんとまっ白な冬毛になるんですね♡
毎月ホームページの更新を楽しみにしてます(*^^*)↓↓
http://www.toyama-familypark.jp/event/entry-002909.html
乗鞍岳で雷鳥母子のケージ保護もテスト試行されて、今年は南アルプス北岳で実施に踏み切って無事放鳥まで辿り着いたそうです。
先日信大の中村教授のそのプロジェクトの様子がNHKで放送されていました。
南アルプスでは高山植物の鹿害も深刻だけど、雷鳥の減少も著しく絶滅寸前とのこと。
雷鳥は夏には高山植物を食べ、糞をすることでその種を運び違う場所でまた高山植物を増やすそうです。
お花の運び屋さん!雷鳥がこんな形で生態系を支えてるなんて知らなかった。
北アルプス大天井岳では猿による被害が深刻です。
雷鳥保護のためになにができるか、色々な情報のアンテナを張り巡らせておきたいです。
山の自然を守ることは登山者の義務です!
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