釜の淵から青梅の森

２０１５年０４月２６日
今日は市議会議員の投票日、釜の淵公園から永山公園に行き、青梅の森をおにぎり岩から北谷津に下り、根ヶ布から東青梅を抜けて千ヶ瀬の投票所に向かいました。こんな遠回りをしたのは、そろそろ開花しそうなギンランときれいなスミレを３日前に永山公園で見つけたので、それを撮影したかったからです。青梅の森は、久しぶりだったので、ちょっと回り道にはなりますがついでに歩いてみました。３年前ぐらいだったか、初めて行ったときは、すごい急坂で道もないような場所もあったのが、すっかり開発されて誰でも安心して歩ける道に変身しています。

ブログの記事は
http://kukimohuko.exblog.jp/21742194/

コメント

beak

釜の淵から青梅の森
kukimohuさん♪今晩は(*^_^*)
毎回の山野草の知識と写真の綺麗さ
お手本と勉強をさせて頂いてます｡

山野草は綺麗で好きなのですが名前が
覚えられません！(+_+)

山野草のサイトや図鑑でお勧めがあれば
教えてください!(^^)!

Kukimohu

Re: 釜の淵から青梅の森
beakさん、こんばんわ。

いつもコメントありがとうございます。

山野草のサイトで良く参考にしているのは
四季の山野草
http://www.ootk.net/shiki/
です。例えば、私の日記「釜の淵から青梅の森」の一番左の写真の花の名前を調べるには、草･木： 草、季節： 春、花　色： 白〜クリーム、つる性：　非つる性、などとはっきりわかる項目だけを入力して検索します。結果、５８６件が検索されたので、その一つひとつを目視で確認していきます。自分の写真と似た花が見つかったら、その名前をGoogleで検索して画像データと比べてみます。完璧ではないかもしれませんがこれでかなり正しい名前がわかると思います。

図鑑はたくさん持ってますが、自分が見た野草の名前を調べるには上の方法がいいような気がします。私の持っている図鑑はすべて写真の図鑑ですが、その写真を見てもなかなか自分の見た野草を特定（同定）することができません。上の方法で名前がわかった野草について、もっと詳しい情報を得るために図鑑を使うことが多いです。お勧めというわけではなく、ご参考のために良く使っている図鑑をご紹介すると

里山・山地の身近な山野草（主婦の友社）：写真が大きくて使いやすい。今は中古しかないかもしれない。
野に咲く花（山渓ハンディ図鑑）、山に咲く花（山渓ハンディ図鑑）：野の花、山の花がかなり網羅されていると思いますが、野草を同定する目的で使おうとすると、肝心な部分の写真がなかったり、あっても小さくて、あまり役に立たない。
日本のスミレ（山渓ハンディ図鑑）：自分には使いこなせていませんが、写真も大きく、同定に必要な情報も多いのでいい図鑑だと思います。
日本のノギク（山渓ハンディ図鑑）：同上。

先ずは「四季の山野草」などのネットの図鑑を眺めることからはじめるのがよろしいような気がします。

tokumura

RE: 釜の淵から青梅の森
Kukimohuさま　こんばんは。
ほんとに綺麗なスミレですね〜
写真の発色もいいし…ホワイトバランスを調整する機能があるカメラなのですか？
私は発色の違和感にイラつくばかりです〜

Kukimohu

RE: 釜の淵から青梅の森
tokumuraさん、コメントありがとうございます。

このスミレはNIKON 1 V3というカメラで撮りました。スミレの色は紅紫色が青くなったりしてがっかりすることが多いので、ホワイトバランスをいろいろ変えて撮影して見ました。ホワイトバランスの「晴天」も試しましたが、結果として「ＡＵＴＯ」が一番良かったと思います。同じ日に撮影したニオイタチツボスミレは「ＡＵＴＯ］よりも「晴天」のほうが実際の色に近かったです。私はほとんどすべての写真をＲＡＷで撮っているので、現像段階でホワイトバランスを変更できるのですが、家に変えると実際の色を忘れてしまうことが多いので現場でホワイトバランスを調整するのがいいようです。この方法はつい最近始めました。

ホワイトバランスの設定はかなり基本の機能なので、たいていのデジカメには備わっていると思います。紫系の色はなかなか思ったとおりの色は出にくいと思いますが、tokumuraさんのカメラにもこの機能はあるはずなので一度試されるとよいかも知れません。