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半年後の年末,DDBという近くの本格自転車屋さんにホイールとペダルなしで27万のロードバイクがウィンドー越しに売り出していて、年を明けても売れてなかったら購入しよう!と決めた。それがクォータ社のカルマというバイク。オールカーボン製で、デュラエースというその当時の最高級グレードの変速機やブレーキ等が付いていた。安いホィールを付ければ30で上がるよと店主に言われたが、ここまで出すのならとちょっと高いデュラのホィールを付けてピッタリ40とした。
退職を機にして、(購入は一年前だが)購入することは決めていた。ネーミングがKKと自分のイニシャルと同じになるクゥオタ社のバイクにしたいところではあったが、DDBさんはクゥオタを扱っていないので、トレック製にした。
前置きが長くなったが、自分の走り方でちょっとした悪路走行が快適な、後輪と前輪にちょっとしたサスペンション機能が付いたドマーネとし、後はグレード。100近くかけよう!と意気込んでいたのだが、実際のところ40と100とでは値段ほどの差がない。パーツはシマノ製とし、デュラではなくても、最低でもアルテグラとした。
と言うことで、トレックのドマーネSL6。
フロントは、50・34のコンパクト・スプロケットは11〜34の11段変速。
ブレーキはディスクブレーキでこれは絶対に譲れない。ディスクが良いというより、油圧にこだわった。指一本で引けるから。
タイヤはなんと32。ロードバイクとしては太い。(ロードバイクの主流は25です)とにかく見た目が太いのだが、逆に言うとこれが悪路での快適さになる。25サイズにしたかったが、変更ができなかった。
ペダルは(ロードバイクは普通ペダルは付いていない)タイム製。前車クゥオタ・カルマは最初シマノを付けていたが、タイムに変更している。
タイム社のフロートシステムが気に入っている。
自転車の購入に合わせて、シューズも新調。少し良いやつにしたが、靴の重量が軽いと全然違う!とってもグッドだ。
工具からスピードメーターから何から何までとにかく必要なもの全てを付けて、総合計は50弱でした。(新調しなかったのはヘルメットくらい)
クゥオタ・カルマは東京に居る二男に譲った。
トレック・ドマーネの初ロングツーリングは一年前の房総半島半周(ヤマレコに記録)
(写真2枚はこの時のもの)
その後、長野県一周470キロのワンデイ37時間(これもヤマレコ記録あり)。岐阜半周を2回。ロングツーリングはこんなもんかな?
さあ、豆一,淡一、しまなみ、飛島と約10日後にスタート予定だが、今から待ち遠しい。
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