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baty
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日記
2010年09月07日 01:26
未分類
全体に公開
滑落遭難
「ドキュメント 滑落遭難」を読んだ。
初心者はもちろん、経験豊富でも遭難する時は遭難する。
それは勿論、当たり前の事なんだが....
遭難したい人などいない。
では、どういう状況で普通の登山者が次の瞬間
遭難者に切り替わってしまうのか?
そうした状況を様々なケースを通して知る事が出来る
この本は良書だと思う....
2010-09-06 イモトちゃんすごい
2010-09-09 注意書きのコツ
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滑落遭難
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takec
RE: 滑落遭難
こんにちは。はじめまして、で宜しかったでしょうか。
>この本は良書だと思う....
全くもって同感です。
この手の本では、筆者の主張が予め決まっていて、全ての記事はその結論に辿り着く為の道に過ぎない、というパターンが多々見受けられる様に思います。
しかしこの本は、筆者の主張が凝り固まっておらず、
起きた事象に対してニュートラルに論じている点が素晴らしいとおもいます。
また、読んだのがだいぶ前なので、記憶が曖昧ですが
熊倉山でしたっけ?遭難してからだいぶ時間がたって
頭蓋骨だけの姿で発見された男性の手記が載っていたと思いますが、死者の話しは聞けないという事実の中で、あの手記は大変貴重なものだと思います。
2010/9/8 13:50
baty
RE: 滑落遭難
takec様 レスありがとうございます。
さすが、ヤマレコ。
やはり読まれている方は多いようですね。
おっしゃるように、ニュートラルである点、
私もそう思いました。
しかして要点についてはきちんと書かれていますし。
特にあとがきがとても印象深い本でした。
個人情報保護法によって本人へのアクセスが難しくなった事。苦労して連絡先を入手しても取材が断られる事も多々ありと。
しかも重い口を開いて話してくれたにもかかわらず
辛辣な表現になってしまった事など....
熊倉山の事例、ありますね。
2006年の10月ですから、ほぼ4年前の出来事ですね。
後になってから手記が発見されたというケースですが、
最後に2点書き記されていた、
・連絡手段(携帯電話)を持っていかなかった事
・転落する前にもっと慎重に道を探すべきであった事
を悔やまれている事が頭に残ります。
心からご冥福を祈ります。
私はこの本のまわし者でもなんでもありませんが
やはり参考にするべき点は多く、ざっと流し読みしておいても損は無い本かと思います。
とは言え、ビビりまくるのが良い事とも決して思いませんので、色々注意しながらも大いに大自然を楽しみたいものです。
(現在、引き続き道迷い遭難も読んでいます)
2010/9/8 23:04
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こんにちは。はじめまして、で宜しかったでしょうか。
>この本は良書だと思う....
全くもって同感です。
この手の本では、筆者の主張が予め決まっていて、全ての記事はその結論に辿り着く為の道に過ぎない、というパターンが多々見受けられる様に思います。
しかしこの本は、筆者の主張が凝り固まっておらず、
起きた事象に対してニュートラルに論じている点が素晴らしいとおもいます。
また、読んだのがだいぶ前なので、記憶が曖昧ですが
熊倉山でしたっけ?遭難してからだいぶ時間がたって
頭蓋骨だけの姿で発見された男性の手記が載っていたと思いますが、死者の話しは聞けないという事実の中で、あの手記は大変貴重なものだと思います。
takec様 レスありがとうございます。
さすが、ヤマレコ。
やはり読まれている方は多いようですね。
おっしゃるように、ニュートラルである点、
私もそう思いました。
しかして要点についてはきちんと書かれていますし。
特にあとがきがとても印象深い本でした。
個人情報保護法によって本人へのアクセスが難しくなった事。苦労して連絡先を入手しても取材が断られる事も多々ありと。
しかも重い口を開いて話してくれたにもかかわらず
辛辣な表現になってしまった事など....
熊倉山の事例、ありますね。
2006年の10月ですから、ほぼ4年前の出来事ですね。
後になってから手記が発見されたというケースですが、
最後に2点書き記されていた、
・連絡手段(携帯電話)を持っていかなかった事
・転落する前にもっと慎重に道を探すべきであった事
を悔やまれている事が頭に残ります。
心からご冥福を祈ります。
私はこの本のまわし者でもなんでもありませんが
やはり参考にするべき点は多く、ざっと流し読みしておいても損は無い本かと思います。
とは言え、ビビりまくるのが良い事とも決して思いませんので、色々注意しながらも大いに大自然を楽しみたいものです。
(現在、引き続き道迷い遭難も読んでいます)
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