トレッキングシューズでショートスキーを試す・・・結果、撃沈。

先週４年ぶりにゲレンデスキー（ノルン水上）をしてきました。
ちゃんと滑れるか心配しましたが、まずまずＯＫ。久しぶりのスキー、
板とブーツってけっこう重くて窮屈だなと改めて実感。

コブや深雪とは無縁のゲレンデスキー、もっと軽く滑れないものかと、
試しに、ショートスキーにアイゼンベルトで山靴を装着してみました。
今はあまり売ってない簡易型バインディングのショートスキー、
山靴のかかと、つま先ともけっこうしっかり着いてます。優しく滑ればなんとかなりそう。

ゴンドラ、ロープウェイで上がって難度の低い雪山歩き、下りはショートスキーでゲレンデを滑り降りる。
次回、丸沼高原Ski場の日光白根（天気次第でハード）か、北八つピラタスから北横岳あたりに行ってみようかと思います。

追伸2/13：結果報告＝失敗！
2/10、北横岳に行きロープウェイ山頂駅からショートスキーでゲレンデを滑降しようとしましたが、見事に失敗でした。ベンチに座って格闘30分、やっとのことで登山靴にショートスキーを装着し、いざ滑り出すと、ターンはおろか制動も全く効かない、わずか5mで撃沈。靴と板が完全に一体化してないせいか、板のエッジが全く立ちません。まるで二本のソリに乗ってる感じ、いかにスキーブーツのおかげで滑れるのかが判りました。山行の全体は登山記録にアップいたしました。やはりスキーブーツも持ってかないとだめですね、そうすると今度はブーツのデポという難題が・・・・。