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川崎大師(かわさきだいし) / 平間寺(へいけんじ)

最終更新:なっしー
基本情報
場所 北緯35度32分04秒, 東経139度43分46秒
カシミール3D
川崎大師の通称で知られる真言宗智山派の大本山。高尾山薬王院、成田山新勝寺と並んで関東三大本山となっている。

山の解説 - [出典:Wikipedia]

平間寺(へいけんじ)は、神奈川県川崎市川崎区にある、真言宗智山派の大本山。1128年(大治3年)建立。川崎大師(かわさきだいし)という通称で知られる。2022年(令和4年)時点の貫首は第45世・中興第2世藤田隆乗が務める。
平間兼乗は海中へ網を投げ入れたところ、弘法大師の木像を引き揚げた。兼乗は木像を洗い清め、花を捧げて供養していた。やがて、近くに小堂を構えた。諸国遊化の途中に訪れた高野山の尊賢上人は、弘法大師の木像にまつわる話を聞き、兼乗と力をあわせ、1128年(大治3年)に平間寺を建立した。1813年(文化10年)には、徳川幕府第11代将軍家斉が訪れた。
1945年4月の空襲で焼け落ちたため、伽藍の多くが戦後の再建である。
1899年1月21日(初大師の縁日)に当寺への参詣客を輸送する目的で大師電気鉄道(現京急大師線、京浜急行電鉄の祖業路線)が開業した。川崎大師は近代以降の初詣発祥の地であり、鉄道会社や新聞などのメディアによるプロモーションの影響で正月に鉄道で神社仏閣に参拝することが全国的にブームとなった。毎年の正月には初詣の参拝客で大変な賑わいとなる。2012年の初詣客は296万人となり、明治神宮・成田山新勝寺に次ぐ全国3位
、神奈川県1位を記録した。2020年、「せんとくん」のデザイナーとして知られる籔内佐斗司による平間兼乗をモチーフにした「ひらまくん」を公式キャラクターとした。
10年に1度、大開帳が行われ、参拝者には「南無阿弥陀仏」と手刷りされた特別な護符「赤札」が授与される(次回は2024年開催予定)。

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この場所を通る登山ルート

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