大雪山
南クマネシリ岳(みなみくまねしりだけ)

最終更新:10ch
基本情報
標高 | 1560m |
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場所 | 北緯43度29分32秒, 東経143度14分41秒 |
ここから見る「クマネシリ岳」の、『し』の字型の長く水平なテーブル尾根は見事。かつては大地全体があの高さで、浸食されずに残った姿があれではないのかと想像をめぐらせる。
山頂 | |
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展望ポイント |
山の解説 - [出典:Wikipedia]
南クマネシリ岳(みなみクマネシリだけ)は、北海道の足寄郡足寄町にある標高1,560.1mの山である。山頂には三等三角点「美里別」が設置されている。石狩山地の東大雪を構成する一峰である。ピリベツ岳(1,602 m)、クマネシリ岳(1,585.9 m)、西クマネシリ岳(1,635 m)と併せてクマネシリ山塊と呼ばれており、かつて東西蝦夷山川地理取調図や北海道実測切図にはこれらの山をまとめてクマネシリとして表記されていた。山頂にある細長い岩が特徴的で南クマネシリ岳のシンボルのような存在となっている。
山名の「クマネシリ」とはアイヌ語で「物干し棒のような山」という意味があり、「物干し棒」とは現在のクマネシリ岳の南東側に伸びる「ギアナ高地」と呼ばれる台地を指すとされ、クマネシリ岳の南側にあることからついたとされる。
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