北陸

最終更新:hiroslin
基本情報
場所 | 北緯37度13分41秒, 東経136度54分16秒 |
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駅 |
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山の解説 - [出典:Wikipedia]
穴水駅(あなみずえき)は、石川県鳳珠郡穴水町字大町にある、のと鉄道七尾線の駅で、同線の終着駅である。穴水町の代表駅で、以前は七尾線から能登線が分かれる分岐駅でもあった。
「まいもんの里駅」という愛称(副駅名)が設定されている(「まいもん」とは、能登弁で「おいしいもの」の意)。
かつては当駅から輪島(七尾線の一部)・蛸島(能登線)の二方面へ路線が分岐していたが、前者は2001年(平成13年)、後者は2005年(平成17年)にそれぞれ廃止され、当駅は七尾線の終着駅となった。なお、終着駅となった後も北へ400mほど線路が残されており、運転体験会などで使用されている。
のと鉄道が能登線の営業を引き継いで開業した当初、後にのと鉄道七尾線となる路線は西日本旅客鉄道(JR西日本)が引き続き営業を行っており、当駅もJR西日本の管轄だった。そのため、のと鉄道の駅は「のと穴水駅」としてJR西日本のものとは分けられ、独自にログハウス調の駅舎も有していたが、七尾線の運営移管に伴い両者は統合され、駅名も「穴水駅」に戻った。その後、旧のと穴水駅の駅舎には、のと鉄道の本社が入居している(能登線廃止に伴い宇出津から移転)。旧コンコース部分にはテナントとして使用されなかった部分が残されており、跨線橋と合わせて冬期間に開設される牡蠣料理店「穴水駅ホーム あつあつ亭」として利用されている。2015年3月には駅舎に隣接する場所に物産館「四季彩々」が開業し、それにあわせて駅舎外観の塗装変更などのリニューアルが行われている。「四季彩々」では能登地方の土産物やのと鉄道オリジナルグッズの販売のほか、そば・うどん類の軽食店も併設されている。
車両基地・工場を有し、夜間滞泊も設定されている。この車両基地は七尾線の経営移管時に設けられたものである。
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