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更新日:2017年12月06日 訪問者数:3632
登山・ハイキング 山道具・装備
テント泊を始めたい人の為の軽量化のヒント・ある日の装備 
shyguy
キャンプ等の記事を読んだときに、この人はどんな装備を持って行ったんだろう。その人にとっては当たり前の装備が、他人から見たら「目から鱗」の場合もあるのではないだろうか。今回、ある日のキャンプの装備を掲載させていただく、個人の覚え書きと、皆様の参考になれば幸いです。下記の山行の時の装備です。
ザック・テント類
2泊3日だけどのザックにに入るだけ!
左から、ロールマット(180cmを90cmに切った改良型)
テント(ミニピーク2・1.4kg)
防水シート、サンダル、
寝袋(UL.スーパースパイラル ダウンハガー 800 #3)
ザック(ULA Equipment CDT )
ポーチ

ULA Equipment CDT  スペック
本体 34.4L (調整可能容量+4.9L)
フロントメッシュポケット 7.4 L
サイドポケット 5.7L
ヒップベルトポケット 0.5 L
合計 52.9 L
実際の所52.9Lも使えません
ウレタン製マットは、180cmあったのを半分くらいに切って使用、お尻までカバー出来ればOKなので、足元にはザックを置きました。今回、テントは2泊3日なので居住性があり前室が広い「ミニピーク2」を使用。
ザックは約50L前後、荷物はこれに入るだけ、余分なものは持って行かない。フレームレスの重量約600グラムのULA/CDT、ザックが軽いのは良い事だ。
サンダルは登山からの足の開放も含めてテン場周辺で使用、遠出は登山靴。
バーナー類
今回は、ガスです
左上からチタンクッカー、
ガスボンベ、
チタンマグ、
バーナー、100均ドリップコーヒー、
スプーン、フォーク
基本料理をしないので、チタンクッカーを使用、お湯を沸かす程度。(チタンで料理はコゲます)
アルコールストーブでは無くガスを使用。アルストは未だにアルコール分量が解らず。
100均ドリップコーヒー3袋入り中々のお味です。
スプーン・フォーク結局使わなかった、アルファー米付属のスプーンでOKでした。
食事・行動食
食事は簡単に
左からバーム、
クリーム玄米ブラン、一本満足、
ボトル、アミノバイタル、
カップヌードルリフィル、アルファー米、
レトルトカレー、卵スープ、
1日目の食事です
皿の、表と裏にサランラップを張って、ビニール袋に入れて持ってくる。裏のラップを慎重にはがす。料理を盛り付け食事が終わったら、ラップをポイッ!裏のラップを次の日用で張り付ける。洗わなくて良い、洗うのはカップのみ。
昔、本に書いてあったのが、油汚れを落とすには、小石が入っていない泥でこすり付け、油を泥に吸着させ、水で洗い流せば落ちるそうです。でもこれって環境の事考えたらどうかな。(笑)
1日目
  夕食 エビピラフ(アルファー米)チキンステーキ、ポテサラ、たまごスープ
2日目
  朝食 コーヒー、クリーム玄米ブラン
  昼食 コーヒー、塩豆大福、アイスクリーム
  夕食 アルファー米、カレー、ハンバーグ、ごぼうサラダ
3日目
  朝食 カップヌードル・リフィル、煮卵、コーヒー
  昼食 ランチ
  
*100均ドリップコーヒー3食分、おかずはコンビニチルド
水分補給も兼ねて、ゼリー系の行動食が多い、(飲む本数は決めていますが)、朝食・昼食は今回簡単に済ませました。くまモンのボトルには、100均で買ったナッツ類とドライフルーツを混ぜてオリジナルの行動食を入れています、さっと取り出し口の中に頬張れるので簡単。
メインの食材は、コンビニチルドの「チキンステーキ」「ハンバーグ」「ごぼうサラダ」「ポテサラ」「煮卵」は、コンパクト・クラーバッグに入れて持っていきました。このコンビニチルド結構使っています、冬場は、おでんにソバを入れて食べたりとかとても良い。
アウトドアでの、コンビニチルドと100均食材、それとレトルト食品は結構使えますよ。
衣類
出来れば、現地の気温を調べて
左上、寝る用タイツ(ヒートテック)、
キャンプ場靴下、
タオル、替えパンツ、
半そでシャツ2枚、
長袖シャツ
前情報では、最低気温10℃だったんです、4度まで下がるとは・・・ダウン持っていけばよかった(涙)
寝るときは、ズボンのままジュラフの中に入りたくないので、タイツに着替えます。
キャンプ場では、登山靴を脱いで、中のソールを出して、靴下を脱いで、靴下と登山靴内を乾かします。その時に靴下を着替えて登山靴からサンダルに替えます。
メリノウールのTシャツが良いらしい、夏は涼しく、冬暖かい、しかも乾きやすく何日か着ても臭くならないらしい。と言う事は替えのTシャツがいらない。これでも少しは軽くなる。でも、お値段がお高い、モンベルのメリノが一番安いみたいです。でも生地が薄いのでTシャツには不向きかも、
左から、ハンディータオル、
タイベックスシート、
ゲーター、
雨具、
手袋
デュポン社のタイベックスのシート、透湿・防水の建築資材、テントのグランドシートとして、2日目は寒かったのでこれをシュラフの上にかけて寝ました。
雨具は、雨具だけで使うともったいない、防寒着の役割で使用しました。ダウンの上にこれを着れば最強。今回、寒くてこれを着て寝たんですが(笑)雨具を着て寝るなんざキャンプならでは。
その他
知恵を出して!
左より、エア枕、
ヘッドライト、
体拭きシート
ウォーターボトル
トイレセツト
エア枕は無くても良いが、洋服を袋に入れて使ってもOK、体拭きシートは「ルシード・カラダと頭皮のデオペーパー」頭も拭ける優れもの、体スッキリ。ウォータボトルは,トレラン用750mL、2日目の山行でギリ足りました。トイレセットは、ライター、スコップ、ペーパー。お皿はブログの画像用(見栄えが良いから・笑)直に袋から食べれば要りません。
左よりガムテープ
歯ブラシ
抗菌ウエットペーパー
万能ナイフ
電池
ガムテープ・小さく巻き直します、経年劣化でソールが剥がれた時用&補修用。歯ブラシ・子供用小さいのでコンパクト。抗菌ウェットペーパー・水が無い場合の食器拭き用、コーヒー飲んだぐらいはこれで済ませます。万能ナイフ・ハサミ付き用、ハサミが便利。替え電池・ヘッどライト、ラジオ用。
テン場で椅子使用の方をよく見かける。荷物の軽量とは相反するが、あれは有った方が良いわ。
ファーストエイドキット
必要最小限
左より薬
正露丸
ライター
虫刺され
バンドエイド
テーピング用テープ2種
豆防止テープ
消毒綿
テープ付きガーゼ
以前は、白十字の専用ポーチに色々入れていましたが、その時は、キットだけでも1kg はあった。最低これだけに落ち着きました。
薬は痛み止めと片頭痛用。ファーストエイドキットは、使いそうなのだけ残して減らしました。このキットは、あくまでも個人専用、他人にしてあげると医療行為の場合もあるので注意が必要。
後、一つ増やす薬は、「ストッパ」などの即効性下痢止めが欲しいところ、今まで何回、よめさんを置いて駆け足で下山した事か。
サコッシュ
すぐ使う物を入れて
左よりサコッシュ
コンパス
地図
サングラス
ワンセグ付きラジオ
コード
メモ・ペン
温度計
サコッシュにはすぐ使う物を入れます。その日に食べる行動食。メモはその日にあった事を書いておけばブログを書く場合まとめやすい。コードは、これをラジオのアンテナに付けるとノイズが入りにくい、ワニ口とコードで制作。地図とコンパス。最近、地図を持っていない人に出会います。迷ったらどうするんだろう。サコッシュは、街中でも使う人を良く見かけます、使い勝手良いよね。
写真に載ってない物も含め書き出してみました。 トータルウエイト12kg
長袖Tシャツ, Tシャツ2枚, タイツ, 寝る用タイツ, ズボン, 靴下, グローブ, 日よけ帽子, 靴, ストック, ザック40L, 水750ml, タオル, サンダル, チタンコッヘル, ガスストーブ, カトラリー類, マグカップ, コーヒー, ライター, 予備電池, 保険証, エア枕, ヘッドランプ, ラジオ, ナイフ, テント, シュラフ, マット, タイベックシート, ソーラーランタン, ゴミ袋, トイレセット, ファーストエイドキット, 常備薬, ポーチ, サコッシュ, 行動食, スマホ, スマホバッテリー&コード, カメラ, コンパス, 笛, 計画書, 地図, 筆記用具,    トータルウエイト 12kg
ちなみにトータルウエイト7kgの装備
最小限にまとめました
今年の3月で1泊2日、最低気温−2℃まで下がって雪まで降った、法華院テン場でのキャンプ。この時のテント重量1kg、食品、着替えが1日分、雨具をポンチョに替える。火器は、アルコールストーブで軽量をはかる。ウルトラライト(4〜5kg)を目指したんですがさすがに無理でした。
以前、阿蘇南外輪山縦走1泊2日の場合は、水持ち込みの15kg でした。
帰りは全部着替える
我が家は、山行で着た服は自分で洗います。ですから家に帰ってスピーディーに事を運ぶには、、車中に着替え用のザックを用意、下山後、普段着に着替えて帰宅。自宅到着後、ザックの汚れ物を洗濯機の中へドボン!もたもたせずに済みます。
まとめ
加齢に伴い、重量物を担いでの体への負担、バランス感覚、体力の低下などで「軽い」と言うのはとても良いことだ。でも、流行りのウルトラライト(4〜5kg)までには無いにしても。少しでも軽くしたいものである。取敢えず出来ることは、キャンプで持って行った道具をすべて書き出し、キャンプ後、使わなかった物を探すというやり方。同じ機能のあるものは持って行かない。これで少しは軽くなるはず、これが結構楽しい。2泊だからと言って70Lのザックを背負わなくても良いんです。でも、軽量化と快適は相反する物なので、「私は荷物になるがこれだけは持っていくよ」と言うのもあって良いと思う。個人的にはコンパクトチェアなんて欲しいです。また、買い替えも手段の一つ。お小遣いに余裕があれば、軽量テント、フレームレス・リュックを購入(1kgは違う)新しいのはいいぞ〜(笑)。
食事に関しても、私はズボラだから簡単に済ませてますが、これでは物足りないと言う人は山ごはんを頂いても良いと思う。以前は、中華鍋を持っていきで調理していました(笑)。まずは、自分のスタイルから、道具・料理・テン場での過ごし方を決めたら必要なもの要らないものが出てくると思う。
偉そうに色々書きましたが、皆様のご参考なれば幸いです。
最後に私のモットー「体の負担にならない装備の重さ、不備にならない装備の充実、装備をカバー出来るほどの知恵・知識」
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