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更新日:2017年10月17日 訪問者数:689
ジャンル共通 山道具・装備
プライベートウォールの制作
Yajnavalkya
雨の日の運動に
自分は登攀は素人なりにまぁまぁ普通にやるほうだがどちらかというと山行が主な山との付き合いになります。
雨が降りしきる日でも元気よく山行に出ていく派だが、用事と重なったりすると家でいることになることも多々ある。
そこで家でもある程度練習になるようにボルタリングの壁を作ってみた。8mウォールで家にしてはデカ目のものだが小型も含めて参考になればとノートを残しておきます。
ホールドをボルト派か木ねじ派か決める。
まず、ホールドのタイプを決める必要があります。現在、主にボルトと木ネジの二つあり、あまりこだわりがない場合はボルトを選んだほうが無難です。
ボルトを選んだとしてもネジのホールドを取り付けることは実は可能です。しかしネジの場合は壁の制作は非常に簡単であるもののボルトをつけることはできません。
このノートではボルトの方向で記載していきます。
ボルタリングで用意するもの
■壁板を買う
まずボルタリングに使用する壁を買います。壁は合板と言われるべニア板を買います。サイズは用途に合わせて購入すれば問題ないですが厚みは12?以上のものを購入することをお勧めします。
あらかじめ加工する図面等を作って切っておきます。
私はDIY好きなほうなので自分でやりましたがホームセンター等でカットしてもらってもよいと思います。
後ほど塗りますので木目なんかは気にせず。でもあまりささくれるようなものは避けたほうが良いと思います。また合板によっては表裏があるので注意
■爪付きナットを買う
爪付きナットを買います。数はホールドの数ではなく穴の数ぶんだけ必要です。板にもよりますが1枚当たり30個〜50個は必要になります。10mm用が一般的だと思います。
■木ねじを買う
上の爪付きナットはホールドを付け替えれば替えるほど傷んできて抜けてしまうことが多いです。これを防ぐ為に木ねじで留めておくことが有効です。
長さは板の厚さの半分ぐらいが良いと思います。
■ホールドを買う
ホールドは国内でもAmazonでも沢山売ってます。自分は150個を超える壁なので海外のサイトで個人輸入しました。またオークション等でジムの払い下げもねらい目です
■塗料を買う
壁は塗ったほうが良いです。室内であれば水性の木壁用塗料で十分です。塗ることによりクライミングシューズによる汚れを気にする必要もなく、壁が傷んでも再度塗りなおすことにより新品同様になります。
さぁまず壁を作ろう
板を切る
板を切ります。
当然のことながら板を張り付ける場所に合わせてあらかじめ加工します。
あらかじめ加工することにより隣の板との穴の位置関係等をはっきりさせることができます。
穴の開ける位置を決める
穴の開ける位置を決めます。
基本的には1段目と2段目をずらして交互に開ける位置を決めていきます。
左の写真では1列目をふつうの線の位置。2列目を〇がついた線の位置。。。というように交互にしるしをつけていきます。
穴の位置関係はは次の手順の写真ではっきりします。

穴と穴の間隔は決まりがあるわけではありませんが8インチ(21cmぐらい)が最適のようです。
穴をあける
今回は10mmの羽根つきナットなので11mmの木用ドリル歯で穴をあけます。
しるしが合ってれば写真のような交互な形になるはずです。
ここで重要なのが穴をあける方向です。必ず表側から裏側にかけて開けましょう。
バリが表に出にくいです。
またドリル歯によっては穴が綺麗でない場合もありますが、それは塗りでフォローできます。
裏のバリを取る
裏に木バリが出てくると思うので鉄ヘラ等でバリを除去します。
ささくれはボルタリングの敵なのでなるべく綺麗に取ります。
ちなみに写真は私ではありません。つきあってくれている友達です。
羽付きナットを打ち込む
羽付きナットを裏側から打ち込みます。
打ち込みは金槌をつかって豪快に打ち込んでいきます。
爪がすべて板に埋まる形で打ち込みます。
壁の大きさにもよりますがこれが結構大変。でも重要な行程なので丁寧にやりましょう。
木ねじで目止めする
木ねじでナットを裏側から目止めします。
これによりホールドの付け外しで壁の裏側にあるナットが抜け落ちるのを防ぎます。
またインパクト電動ドライバ等でホールドをしっかり停める行為にもこれが有効に働きます。
これは必須行為ではありませんが友人を騙して数百個すべてに二人で付けました。。。。
壁を付ける
補強する
写真が前後しててほとんど張り付けた写真になってますが、写真右側にように壁の下は補強しておきます。
壁の種類にもよりますがコンクリート壁でないかぎり、すでにある壁の上に壁を張る場合も補強が必要です。
ホールドを付けるボルトの長さが後ほど問題になるので、補強の角材の位置を覚えておく必要があります。
できれば写真をとっておきましょう。
壁の上に張る場合は斜め補強は必須です。
壁を張る
壁を貼り付けておきます。
ちゃんと補強してあれば10m級のウォールも傾斜付きも可能です。
私は8mぐらいで上部にやや傾斜をつけています。
養生する
壁を張れば次は塗りますので嫁に怒られないように養生をしっかりとします。
そのままでもOKですが、クライミングシューズを使うとうすぐに黒い筋が入るので塗ることを強くお勧めします。
また傷んできてから塗っても良いかもしれません。
写真ではわかりにくいですが透明フィルム付きの養生が便利です。
塗料を用意
水性の塗料を用意します。
色は白や黒が良いと思います。特に黒はクライミングシューズ後が目立たないので自分はお気に入りです。
色は部屋の状況にも合わせて選びましょう。
壁をぬりぬり
基本的には地道に塗っていきます。
塗料にもよりますが1日ぐらいで乾きます。最近の塗料は乾きが早いですね。
乾かす
壁は1日ぐらいで乾きます。
自分はまわりの壁紙もこの後に張ってます。
ホールドを付ける
ホールドの種類によりボルトの長さが違う
通常のホールドも写真のような特殊なホールドもホールドにはさまざまなサイズや大きさがあります。
それぞれのサイズによってボルトの長さも変わります。
ボルトは10?のステンレスであればネットで売っている通常のもので問題ないのでホールドを買ってからボルトを買いましょう。
ホールドは大きいものからつけていきます。
ホールドのつけ方については私が述べるほどぎ技術も知識もありませんのでネットやジムで勉強するのが一番です。

まぁとはいえ、後で何度でも付け替えれるので最初は適当でよいのではないでしょうか。。。

ホールドを付けたり外したりするのもプライベートウォールの一つの楽しみです。
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