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更新日:2018年03月04日 訪問者数:896
登山・ハイキング 技術・知識
七大陸最高峰 キリマンジャロへ (3/3 Q&A編)
Okanon
はじめに
今回キリマンジャロへの挑戦を決意しました。
登山結果の報告などの記事は多いのですが、より突っ込んだ記事が少なかったので
準備の段階からリアルタイムで書き連ねていこうと思っています。
後々の方の参考になりましたら。

このノートでは、
実際に準備から現地で疑問に思ったことを残していこうと思います。
疑問点と答え
実際にはいくらぐらい掛かるの?
■ツアー料金:560,000円
 ★★★
 ツアー料金+燃油サーチャージ+ビザ取得代行+海外旅行保険代

■移動費:3,000円
 ★★★
 成田空港までの料金、都内在住のため安いです。
 16時30分に成田集合の為、比較的余裕ですが遠い方は前泊検討も。

■旅行装備代:人によって
 ★★★
 トランクケース、ポーターに預けるザックorボストンバッグが必要になります。
  
■登山装備代:人によって
 ★★★
 夏山装備+冬山装備+ツェルトが必要になります。

 登山をやったことない人は10~20万程。
 夏山をやっている人は5~10万程。
 冬山までやっている人はほぼ掛かりません。

■トレーニング代:9,000〜24,000円
 ★★☆
 ミウラ・ドルフィンズでは「6000m挑戦プラン」がありますが、
 高所の概念と呼吸法を学べればOKです。
 ので「4000m海外高所テスト」だけでも大丈夫と思います。

■ダイアモックス代:5,000円
 ★★☆
 無くても登れますが、やれることは全てやったほうがいいと思います。
 薬自体は安いのですが、カウンセリング料が3,000円程取られます。
  
■現地通貨代:10,000~20,000円
 ★★★
 100ドル持っていれば大丈夫です。
 200ドル持っていれば余裕です。

 ポーターに荷物を持ってもらった場合1日:10ドル
 ビール&ジュース:3ドル
 水1.5l:2ドル
 お土産代:人によって
期間はどれくらい?
■準備期間
 ツアー提出書類作成:1日
 パスポート取得:2日
 健康診断:1日
 ダイアモックス処方:1日
 高所トレーニング:2日
 パッキング:2日
 買い出し:2日

■旅行期間
 ツアー自体:10日
  内 移動日:4日
  内 登山日:6日
バッグはどのくらいで持ってくべき?
■組み合わせ案
 1. トランク+ポーター用ボストン80l+行動用ザック30l(オススメ)
 2. トランク+ポーター用ザック60~80l+行動用ザック30l
 3. ポーター用ザック+行動用ザック

 行動用は30~40lぐらいがいいかも。
 ポーター用は10kg前後まで入れるので60~80lがいいかも。

 ポーター用ボストンorザックを飛行機に預ける時、
 成田空港ではラップサービスがあるけどキリマンジャロ空港ではないです。
高山病は大丈夫?
■高山病って?
 過去に高山病になったことある人の方が敏感に気付けると思います。
 なったことのない人は、その体験も含めて高所トレーニングを受けてもいいかもです。

■高山病になる?
 私は3,780mのホロンボハット到着時になりました。
 (この時、行動中に呼吸は意識していませんでした)
 ハットで座りながら呼吸を意識していたら2時間程で頭痛が取れました。
 
 それより先では呼吸と水分摂取を常に意識していた為、高山病になることはありませんでした。
 ちなみに水分は1日に5~6l取りました、水の飲み過ぎで食事が取れなかった程です。
 食事の取りすぎはNGですが、水の取り過ぎはOKです。
 カロリーなんて行動食で大丈夫です。

 歩行速度はホロンボハットより先は、2秒で靴1足分の速度でした。
 他のツアー(西遊旅行とか)よりダンチで遅かったですが、
 時間が許せば遅いほうがいいと思います。
 ここはツアーリーダーの腕の見せどころだと思います(志子田さん感謝!)

 歩いている時の行動ですが、以下の通りだと思います。
  呼吸法有り歩行 > 喋る > 呼吸法無し歩行
 喋った方がいいと言われますが、恐らくそれは呼吸法を意識した事がない人向けだと思います。
海外旅行経験少ないけど、移動はどうなのよ?
自分も2回目でした。
エチオピア航空に乗った経験を載せておきます。

■パスポート航空券ビザはすぐ出せるようにする
 見せるタイミングが頻繁にあります。
 なのでボディバックやポシェットに入れておくと便利

■Wifiは?
 アディスアベバ、キリマンジャロ空港にあります。
 ですがなかなか繋がらないのと回線が貧弱なので期待しないほうがいいです。
 機内には一切ありません。

■コンセントある?
 足元にコンセント、席前面のディスプレイにUSBポートがあります。
 
■言語は?
 スワヒリ語?、英語、中国語でした。
 ですが基本は英語です。

■食事は?
 ビーフ、チキン、フィッシュ、パスタ、オムレツがありました。
 時間によって聞かれるものが変わります。
 配膳が遅い席だと残っているものしか貰えません。
 
 食事の配膳時に合わせて飲み物も貰えます。
 食器を下げるときにも飲み物を貰えます。
 それ以外は飲み物はセルフサービスっぽかった。
 ちなみにナルゲンを渡すと水を500ml程もらえるのでおすすめ。
 
■入国&出国検査は?
 キリマンジャロ空港が鬼門です。
 まずパスポートとビザを渡します。
 顔の写真をPCのカメラみたいなので取られます、多分顔の一致検査。
 次に指紋を取られます、これは顔の一致検査で上手くいかなかった人用?
 右手の指4本→右手の親指→左手の指4本→左手の親指の順番です。
行動中の細かい日程は?
■出発&到着時
 ツアーリーダーからアナウンスがあります。
 到着時は【洗顔用のお湯を持ってきてくれる時間】と【夕飯の時間】、
 出発時は【モーニングコール(ティー)の時間】、【朝食の時間】、【出発の時間】です。
 その為、メモ用紙orスマホのメモは準備しておくべきです。

■行動中
 おおよそ1時間程行動したら10分程の休憩です。
トイレ事情は?
飛行機内:洋式吸引(新幹線とかと同じ)、紙有り
登山口ホテル:洋式水洗、紙有り
マンダラハット:和式簡易水洗
ホロンボハット:和式簡易水洗
キボハット:和式ぼっとん
アルーシャ国立公園:洋式水洗、紙有り

ウォシュレットなど 存 在 し な い
お尻が弱い人は濡れた尻拭きシート持っていった方がよい
言語を覚えていったほうがよい?
ポーターさんはスワヒリ語ですが、大体英語が通じます。
英語も大体以下の単語で話せばOK
 Yes, No, Water, Hot Water, Fine, Tired, Cold, Chicken, Beef, Beer

ちなみに覚えて損は無いスワヒリ語は以下です。
 ジャンボ、アサンテ
あとキリマンジャロの歓迎の歌を覚えていくと、
最後にポーターさん達と一緒に歌えます。
http://www.kenyarep-jp.com/kenya/flag_anthem_j.html
(上記はケニア版。ケニアの箇所がキリマンジャロになる。)

ちなみに一番厄介なのは空港の入国&出国の英語による質問です。
気合かツアーリーダーにおんぶに抱っこしてもらいましょう。
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