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更新日:2019年07月21日 訪問者数:1416
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荷物の軽量化ビフォー・アフター
Gen-chansan
7/20 私事だが4月に腰をやっていまい、腰への負担軽減のため軽量なザックを先日購入したが決め手となったのは荷物含めた総重量をいかに軽くするか。
以前奥穂高に登った時に奥穂高山荘で隣になった人と山談話していたら、ザックに詰める荷物を1個1個計量しているという話で盛り上がったことがある。
梅雨で雨が続き山に登れず暇なので、ヤマレコユーザさんの中にも同じ様に軽量化対策をしている人がたくさんいるのではと思いペンを執った。(今はキーボードをたたいた。と言ったほうが良いかも)
本格的に登山を趣味として始めたのが2015年とまだ初心者だが、今までにやってきた軽量化対策を紹介します。皆さん当たり前の様にやっている方も多いかと思いますので参考になるかどうかは?ですが暇つぶしに読んでいただき、もっといい対策などがあればコメントいただければと思います。
1.ザックの軽量化
左:ビフォー(1.8kg)→右:アフター(1.1kg)
趣味がカメラで山へは必ず一眼を持っていくので2機室に分かれているmont・bellのフォトウォーカパック35L重量1.3kgを愛用。容量が少し足らないのでサイドポケット3.5Lを両方につけて、ドリンクボトルホルダーをショルダーベルトに取り付け42L総重量1.8kgを使っていた。(写真左)
同じmont・bellでバーサライト40Lという710g軽量モデルを以前から狙っていて買いに行ったが、新モデルのアルチプラノバック40Lというのが出ており重量は940gとこちらも軽い。しかも防水加工で取り外し可能なインナーバック内臓のため40Lのレインカバー(120g)が不要。また、ショルダーベルト前面にペットボトル600mLが収納可能であり、今使っているボトルホルダー130gをつけなくて済むため総重量ではこちらの方が軽くなるし、耐久性もよさそう(バーサライトはペラペラなので)ということで購入した。ロール式でポケットが外側にないので別売りのトップリッド3.5L(これも防水)をつけて43.5L総重量1065g。(写真右)
※ザックは軽ければ良いという訳ではなく、多少重くても自分にあったものの方が疲れないので安易に選ばない様に注意は必要。
2.調理器具(クッカー、バーナー)
左:ビフォー(910g)→右:アフター(356g)
登山始める前からアウトドアは好きでキャンプは良くいっていたためバーナーは持っているものを使っていた。(写真左)クッカーも大は小を兼ねるということで大きめ(224g)を購入したが、単独登山が多くコーヒーが飲めればOKなのでチタン製の500mL(73g)のクッカーを1年前購入。ガスも100g充填タイプに変更しバーナーも折り畳み式の軽量タイプ(82g)に。
収納スペースも省スペース化
ガスはクッカーの中に収納可能なのでスペースも省スペース化できた。
3.水筒、マグカップ
左:ビフォー(486g)→右:アフター(114g)
水筒とマグカップももともと持っていたステンレスボトル(327g)とステンレスマグ(159g)を使っていた。(写真左)
マグカップはチタン製(67g)を2年前に購入。
水筒は軽量のものを探したが、結局ペットボトルが丈夫で軽くこれに勝るものはないと結論。ダイソーに900mLのお茶が売っておりこれを愛用している。わずか47g。
4.水タンク
左:ビフォー(255g)→右:アフター(117g)
水を2〜3L背負っていくのに、ウォーターパック2L(76g)を使っていたが一度破れてしまい、それ以来パックカバー(179g)をつけてザックにいれていた。水がなくなったら畳めるのが利点ではあるが非常に取り出しにくいのと形が決まらないので収納しにくい。結局これもペットボトル900mL(47g)×2本と600mL(23g)1本で代用。わずかな軽量化だが塵も積もればである。
5.Tシャツ
ビフォー:綿素材180g×5=900g → アフター:速乾素材140g×5=700g
Tシャツも綿タイプだと160g〜200g、最近は速乾素材のTシャツがたくさんあり120〜150Gと少し軽い。1枚数十グラムの差であるが塵も積もればでそれなりに差が出てくる。また、汗で濡れた場合は速乾でないとなかなか乾かないのでさらに重量が増える。山には必ず速乾素材のものを持って行っている。
2泊3日で替えも含め5着でカウント(綿を平均180g、速乾を平均140gで計算)
※レインウェア等他のウェアも軽量のものがあるが、機能性が重要なので重量にとらわれない方が良い。
6.カメラ機材
カメラ本体              左:アフター(608g)←右:ビフォー(1697g)
写真が左右逆になってしまった。
カメラは山用にミラーレス一眼を購入。これが一番軽量化に有効だが、画質やレンズの性能を考慮するとやはり一眼を持って行ってしまう。低山やピークハント目的の場合はミラーレスにして軽量化をはかっている。
カメラバッグ             左:アフター(188g)←右:ビフォー(465g)
これも写真が左右反対になってしまったが、カメラをすぐに取り出せる様にザックの前面に取り付けるバック(少しカスタマイズしている→ヤマノート「登山用カメラバッグが少しの工夫で使いやすく」に記載↓)もミラーレスだと軽量化となる。
三脚                 下:ビフォー(906g)→上:アフター(0g)
三脚はご来光や夕日を撮る場合に必須。一眼をしっかり固定できるものだと重いものは2kg以上あるので、安い300gくらいのものを使っていたが、風が強いとぶれるし安物はすぐに壊れてしまう。しっかりしたもので軽量なものを探して購入した。909gと三脚としては軽いがやはり水1L弱の重さなので重量としては無視できない。
mont・bellからフォトポールタイプのトレッキングポールが出ており、上の部分を回して外すとカメラ固定ねじがついているタイプを購入。一脚として使用できる。ポールはカメラに関係なく持っていくので重量0gとしてカウントする。これを使えば縦ブレがなくなるのと、岩などにもたれかけさせ手で押さえればスローシャッターでもぶれない。
7.その他の軽量化(カウント外)
ビフォーがないのでカウント外とするが、その他の軽量化対策を紹介する。
(1)サブザック
分岐や山小屋から頂上ピストンする場合は重い荷物をデポしてサブザック(アタックザック)で頂上を目指したりしている。必要最小限の荷物でかなりの重量軽減で体力の消耗を抑えることができる。
写真はmont・bellのバーサライト20Lで260gと軽量で結構しっかりしている。腰ベルトもあるのでしっかり固定できるのとポケッタブルタイプで小さく折りたためる。
サブザックだが低山の日帰りにはこれをメインザックとして使用したりしている。
(2)なんちゃってハイドレーションシステム
ハイドレーションシステムといえば聞こえが良いが、要はペットボトルキャップ付きストローです。ザックを背負ったままストローから水分補給可能。本物のハイドレーションは持っていないので何とも言えないが、重量は数百gはあるのではないかと思う。しかも100均のストローなのでコスパは最高。
(3)ドライフーズ
最後はアマノフーズのドライフーズです。コンパクトで価格も200円〜300円くらいとリーズナブル。重量はなんと1つ30g前後でお湯を注ぐだけで結構おいしくいただけます。種類もカレー、シチュー、パスタ、雑炊とそれなりにあります。日持ちするので非常食用にもおすすめ。高山や縦走では毎回これを食べてます。
最後にまとめ
ビフォー・アフター合計
上記記載したNo.1〜6(No.7はカウント外)までの軽量化対策を一覧にまとめてみました。
なんということでしょう!カメラ機材は特殊なので2.2kgも軽量化。ザックも今回購入して730gと大幅に軽減できました。他の対策は各々は数百gですが、たかが数百gされど数百g。数百gの差で10km以上、高度1000m以上歩くと蓄積疲労や負担もかなり違ってくるかと思います。皆さんの参考になればと思います。
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