ちょいと気をつけるだけで・・こういう手もありますよ
わたしの山行の形態は・・夜間登山でのスタートになります
これは、職業上の理由で、土曜日が半ドンのため。
大阪居住ですので、岐阜・長野・山梨・富山・新潟の山々を目ざすとなると・・移動時間が5時間以上です
半ドンで昼過ぎに大阪を出たとしても・・登山口17時〜19時到着があたりまえ。
日帰りではありますが、アルプスの名山はどこもアプローチが結構あるので、準備整い次第の入山です
____________________
さて、よく言われます・・わたし
「道に詳しいのですね・・」って
とんでもないです。
ふふふ・・初めてのお山でも、地図とコンパス・ガーミン・高度計を頼りに夜間飛行です。
が、夜間に道迷いなどすると山行計画の致命傷・・
となると準備万端どこからでも、かかってこい!!ぐらいの勢いで準備することが求められますね
_____________________
まずは、せっかくのデーターベースを無駄にしてはいけません。
なに?って(笑
山レコは、貴重な共有財産です
山行計画が決まれば、そのレコを限りなく見ることですね
とくに、登山口のアプローチから分岐標識の写真が貴重です。
積雪時などは、さらに詳しくいろいろな同じような写真を見比べます。
しかし・・ふふふ・・冬道はトレースが期待できますよね
そういう意味では、意外と道に迷うことは少ないのですが・・気をつけたいのは渡渉ですね
初冬や春先などでは、トレース追っかけて川を渡ると、結構、対岸で融雪してトレースがなくなるケースが多いですね。
これは、慎重に絶対これだ!というトレースを見つけるまで、50m以上行かないこと・・行ってもいいけど帰ることを考えてね。
夏道は、赤テープなど期待しないで、しっかりとレコを見てルートを頭に叩き込んでおきましょう
_____________________
さぁ・・ここまでは意外とあたりまえのことですね
ここから・・わたしが活用しているのが・・カメラなんです!
まず、分岐にくると行く方向と、大事なのは来た方向を撮影しておくこと!
これをこまめにすることですね
昔と違い、デジカメは撮影枚数を心配することがないです
どうも・・この道・・不安がある・・と思った時点で撮影です。
道迷いは、瞬間、分かるときがありますね・・「これ・・絶対に違う!」
で、120%Uターンです。
ふふふ・・このときにお役にたつのが、撮影した写真ですね
__________________
お山の道は、毎日変化すると思ってください。
強風の翌日に入山すると、正規ルート上に倒木であたかも通行止め標識に見えるところもあります。
わたしはガーミンで乗り切ってますが、昼間ならここで出すアイテム・・が・・双眼鏡!!
倒木の向こうに赤テープを探します。
笑うことなかれ!
これで幾度か倒木をまたいで正規ルートをはずすことなく行った経験があるのですから・・
地図読み講習は、受講機会があれば、必ず受講してくださいね
お山は、夏道を知っているとあなどって冬に行くと、冬道で迷いこむかもしれません。
山レコ・・この膨大なデーターベースを駆使して、読図技術を発揮すれば、道迷いもへるはず・・
ふふふ・・えらそうに言ってますが・・もしかして・・あなたに山で道を尋ねたら・・よろしくね(大笑
でわでわ
これは、職業上の理由で、土曜日が半ドンのため。
大阪居住ですので、岐阜・長野・山梨・富山・新潟の山々を目ざすとなると・・移動時間が5時間以上です
半ドンで昼過ぎに大阪を出たとしても・・登山口17時〜19時到着があたりまえ。
日帰りではありますが、アルプスの名山はどこもアプローチが結構あるので、準備整い次第の入山です
____________________
さて、よく言われます・・わたし
「道に詳しいのですね・・」って
とんでもないです。
ふふふ・・初めてのお山でも、地図とコンパス・ガーミン・高度計を頼りに夜間飛行です。
が、夜間に道迷いなどすると山行計画の致命傷・・
となると準備万端どこからでも、かかってこい!!ぐらいの勢いで準備することが求められますね
_____________________
まずは、せっかくのデーターベースを無駄にしてはいけません。
なに?って(笑
山レコは、貴重な共有財産です
山行計画が決まれば、そのレコを限りなく見ることですね
とくに、登山口のアプローチから分岐標識の写真が貴重です。
積雪時などは、さらに詳しくいろいろな同じような写真を見比べます。
しかし・・ふふふ・・冬道はトレースが期待できますよね
そういう意味では、意外と道に迷うことは少ないのですが・・気をつけたいのは渡渉ですね
初冬や春先などでは、トレース追っかけて川を渡ると、結構、対岸で融雪してトレースがなくなるケースが多いですね。
これは、慎重に絶対これだ!というトレースを見つけるまで、50m以上行かないこと・・行ってもいいけど帰ることを考えてね。
夏道は、赤テープなど期待しないで、しっかりとレコを見てルートを頭に叩き込んでおきましょう
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さぁ・・ここまでは意外とあたりまえのことですね
ここから・・わたしが活用しているのが・・カメラなんです!
まず、分岐にくると行く方向と、大事なのは来た方向を撮影しておくこと!
これをこまめにすることですね
昔と違い、デジカメは撮影枚数を心配することがないです
どうも・・この道・・不安がある・・と思った時点で撮影です。
道迷いは、瞬間、分かるときがありますね・・「これ・・絶対に違う!」
で、120%Uターンです。
ふふふ・・このときにお役にたつのが、撮影した写真ですね
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お山の道は、毎日変化すると思ってください。
強風の翌日に入山すると、正規ルート上に倒木であたかも通行止め標識に見えるところもあります。
わたしはガーミンで乗り切ってますが、昼間ならここで出すアイテム・・が・・双眼鏡!!
倒木の向こうに赤テープを探します。
笑うことなかれ!
これで幾度か倒木をまたいで正規ルートをはずすことなく行った経験があるのですから・・
地図読み講習は、受講機会があれば、必ず受講してくださいね
お山は、夏道を知っているとあなどって冬に行くと、冬道で迷いこむかもしれません。
山レコ・・この膨大なデーターベースを駆使して、読図技術を発揮すれば、道迷いもへるはず・・
ふふふ・・えらそうに言ってますが・・もしかして・・あなたに山で道を尋ねたら・・よろしくね(大笑
でわでわ
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uedayasujiさんの記事一覧
- わたしの道迷い防止方法・・裏技かな(^o^)))) 158 更新日:2014年05月29日
- わたしの冬装備考 105 更新日:2014年02月12日
- 膝の復活方法 132 更新日:2013年10月11日
※この記事はヤマレコの「ヤマノート」機能を利用して作られています。
どなたでも、山に関する知識や技術などのノウハウを簡単に残して共有できます。
ぜひご協力ください!
数々の修羅場を切り抜けていらっしゃるので、GPSなど頼らず、地図&コンパスでルーファイしてるのかと思ってました
なるほどデジカメで歩いて来た道を記録
双眼鏡の代わりにオペラグラスじゃ駄目ですよね
奥義披露ありがとうございます
niiniさん、道不案内のルーファイは圧倒的に夜間登山中ですね
周囲の見えない夜間は、現在地確認も高度計を多用してます。
しかも、自信のないルートは、バンバン写真撮影・・しかも下り方向ね
夜間では、道間違いの折り返しが頻繁にあります(初めてルートではね)
夜間で迷い込んだら、朝まで待つしかないです。
初めての白出沢で迷い込んで二時間その場で夜明けを待ったことがあります
夜間を歩けるようになれば、まず昼間で道迷いはしなくなりますね。
ともあれ、おかしいと思ったら戻ることですね
ただ、わたしも正規ルートであったにも関わらず、戻ったこともあります。
これくらい慎重にしてちょうどいいのではないでしょうか・・
もちろん、夜間登山はコースタイム無視ですよ
目的地到着が最大の目標ですから
でわでわ
夜間登山とはなかなか達人ですね。概ね私も近い手法です。参考になります。机上登山では画像のズームで地形と目標目印を活用します。ほか、考え方としては、基本は元に戻ることです。そして判断に迷った場合は第一候補は残します。第二第三を選択して行き止まり、間違いを確認してから第一を自信をもって進みます。下りは登り返しを前提にして余力を残します。失敗の経験を積んでスキルアップできるし、成功の連続では危険です。致命的な失敗をしない為の失敗は必要だと考えます。
kumanoteさん、お初です!!
スキルアップできるのは、ちょいと困ったことを自分で乗り越えて行ったとき・・ですね
通常昼間では、夏はメジャーなルートしか行かないので道に迷うことはほとんどないのですが、夜間ですね・・
万事休すは、慌てず騒がず腰を落ち着けて珈琲ブレーク、夜道は暮れないですから
道って・・ある意味「勘」が非常に大きな要素をしめますね
その「勘」をどう養うのかは、なんともいえないですが、場数を踏むことしかないようです
低山を丁寧に歩くことも大切なトレーニングですね。
どこかでお会いできるかもしれないですね
でわでわ
こんにちは
過日、岳連の読図講習に参加してきました。
いくら本を読んでもわからないことや、現地で実際にどう生かすのか、すごくよくわかってとっても勉強になり、「地図を読む」のが楽しくなりました。
私は写真は撮りませんが、よく後ろを振り返り、来た道を確認します。
ヤマレコの活用法、なるほどそうすればいいのですね。
私はあまり活用できてなかったかも…
でも予想することで不安もなくなりますよね。
これからも頑張ります
お知恵をありがとうございました。
お返事遅くなりました
Kiryuchanさん、こんちわ
わたしの入山は夕方だけに視界が限られてます。
ところがそういった状況に慣れてくると五感が働くようになりますね
昼間の山行と決定的に違うのは、常に「この道でいいのだろうか?」という猜疑心とともに歩いていることです。
たとえば、沢の横の登山道をまっすぐ歩いていると、渡渉地点でいきなり90度以上曲がるように渡渉する箇所がありますよね。
夜間だと、その渡渉地点を見過ごしてしまいます。
となると、どこで気づくか・・ですね。
気づいた時点が大事!
ここで右折れ渡渉があったと気づくかですね
そうなると、これは山道を歩いた経験値の問題になってきます。
常に問題意識をもって歩いてください
ふふふ・・それでも道迷いしてますがね・・わたし
でわでわ
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