大菩薩嶺（丸川峠〜牛ノ寝通り〜小菅の湯）

2016年11月04日(金) 〜 2016年11月05日(土)

• GPS: 27:16
• 距離: 22.1km
• 登り: 1,585m
• 下り: 1,748m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:48
• 休憩: 0:36
• 合計: 5:24

10:13 大菩薩峠登山口(裂石)
10:18 10:18 雲峰寺駐車場
10:27 10:29 裂石駐車場（下）
10:33 10:39 裂石ゲート前駐車場
12:33 12:58 丸川荘(丸川峠)
14:40 14:41 大菩薩嶺
14:51 14:52 雷岩
15:01 15:01 神部岩
15:18 15:18 賽ノ河原
15:24 15:25 親不知ノ頭
15:37 大菩薩峠

2日目

• 山行: 4:46
• 休憩: 0:51
• 合計: 5:37

7:03 宿泊地
7:22 7:23 親不知ノ頭
7:38 7:38 大菩薩峠
7:55 7:55 熊沢山
8:08 8:12 石丸峠
8:20 8:34 天狗棚山
8:44 8:48 米代(長峰分岐)
9:05 9:05 玉蝶山
9:35 9:41 榧ノ尾山(川入・ホンゴウ)
10:38 10:38 ショナメ
10:49 11:02 大ダワ(棚倉)
11:18 11:18 モロクボ平・小山沢入のヌタ分岐
11:45 11:46 川久保・モロクボ平分岐
11:53 11:53 モロクボ平
12:06 12:07 田元・小菅の湯分岐
12:33 12:40 小菅の湯
12:40 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き：あずさ3号で塩山着8:53→9:30発甲州市民バスで9:57大菩薩峠登山口着。
あずさ3号には船橋から指定席で乗車（自由席は混んでいるようでした）。バスは平日のせいか、すいてました。
帰り：小菅の湯14:45発西東京バスで奥多摩駅15:40着→ホリデー快速等で自宅へ。
電車もバスも始発なので座って楽々。（小菅の湯からは14:41発の富士急山梨バスで中央線猿橋又は大月に出た方が東京方面には少し早いようです。）

その他周辺情報

介山荘は家族的で感じのよいところです。食事も美味しく、夕食にはワイン一杯サービス付き。部屋も平日のせいもあったかもしれませんが、1部屋に2人でゆったりです。小菅の湯の150円割引券ももらえます。

写真

11/4 10:28

登山口からしばらくは舗装路を歩きます。この辺りはまだ緑の葉が多い。

11/4 10:54

駐車場を過ぎて10分ほど行くと本格的な山道へ。

11/4 11:02

緑や黄色、オレンジ色がきれい。

11/4 11:12

モミジの赤も素敵です。

11/4 12:06

丸川峠近くの登りはかなりの急坂、息が上がります。

11/4 12:27

でも、紅葉がきれいでテンションも上がります。

11/4 12:30

突然広々したところに出ました、丸川峠到着！雲一つない青空で最高！！

11/4 13:24

もう霜柱。介山荘のご主人によると今年初めてらしいです。

11/4 14:00

丸川峠から大菩薩嶺までは苔むした山道。

11/4 14:33

大菩薩嶺頂上が見えてきました。やっと着いた〜。

11/4 14:36

着いた時には山頂独り占め。平日だと空いてるんですね。

11/4 14:50

雷岩から富士山、大菩薩湖を望む。富士山と湖と山並、絵になるな〜。でもちょっと残念なのは富士山中腹の雲・・・。

11/4 14:56

大菩薩嶺からはなだらかな稜線歩き。

11/4 15:19

賽の河原

11/4 15:29

介山荘が見えてきました。

11/4 15:35

大菩薩峠到着！疲れたので夕日まで介山荘のお部屋でしばしお休み。

11/4 16:38

南アルプスに沈む夕日。

11/5 7:02

2日目朝はガスで見通しきかず。天気予報は晴れなのに・・・

11/5 7:10

【親不知ノ頭からの眺望】とりあえず、親不知ノ頭まで行ってガスが晴れるのを待つことに。しばらくするとようやく富士山が顔をのぞかせてくれました。

11/5 7:14

【親不知ノ頭からの眺望】でも周りはまだ雲がすごい速さで流れていきます。

11/5 7:17

【親不知ノ頭からの眺望】おおっ！だんだんいい感じになってきましたよ！

11/5 7:19

【親不知ノ頭からの眺望】富士山と大菩薩湖

11/5 7:20

【親不知ノ頭からの眺望】富士山と流れる雲と山並み

11/5 7:21

【親不知ノ頭からの眺望】南アルプスは雲に隠れてます。

11/5 7:28

【親不知ノ頭からの眺望】奥多摩方面かな。

11/5 7:45

大菩薩峠まで引き返し、今日の行程のスタート。熊沢山の登りは苔むした道、ちょっと幻想的。

11/5 7:53

石丸峠のあたりで富士山が見えました。さっきより空気が澄んできたようです。

11/5 8:02

石丸峠

11/5 8:16

牛ノ寝通りと小金沢連嶺との分岐。介山荘のご主人が「分岐から小金沢連嶺方面に4分ほど行くとすばらしい景色ですよと」言っていたので、ちょっと寄り道で小金沢連嶺方向に。

11/5 8:32

【天狗棚山からの眺望】ちょうど4分行くと展望が開けた場所に出ました。後で調べると天狗棚山と言うようです。1時間前は見えなった南アルプスが見えて嬉しい！

11/5 8:23

【天狗棚山からの眺望】アップで。北岳（右）と間ノ岳かな。

11/5 8:23

【天狗棚山からの眺望】悪沢岳（右）と赤石岳だと思います。

11/5 8:24

【天狗棚山からの眺望】南東方向

11/5 8:31

【天狗棚山からの眺望】小金沢山から続く峰々

11/5 8:31

【天狗棚山からの眺望】熊沢山方向。

11/5 8:35

分岐に戻って、牛ノ寝通りに向かいます。天狗棚山からの景色は素晴らしかったな〜。寄り道コースはおすすめです。

11/5 9:19

落ち葉の絨毯の上を進みます。

11/5 9:31

この辺りの黄葉もいい感じ

11/5 9:34

ずんずん標高を下げて榧ノ尾山に到着。

11/5 9:36

榧ノ尾山は開けていて、この季節は休憩に適してます。

11/5 9:39

榧ノ尾山から牛奥ノ雁ケ腹摺山がわずかに見えます。

11/5 9:50

黄葉の向こうに秋の山肌

11/5 9:55

牛ノ寝通りの紅葉も見ごろ。

11/5 10:02

牛ノ寝通りはいいなぁ。

11/5 10:47

大ダワに到着、しばし休憩。

11/5 11:03

大マテイ山を巻いて小菅の湯へ。黄葉がきれいです。

11/5 11:30

いろんな種類の落ち葉

11/5 11:50

だいぶ下ってきました。1000mぐらいから下は緑が多いです。

11/5 12:27

山から出ました。下ってきた方を振り返って。

11/5 12:30

小菅の湯に到着。まずは温泉だ！

11/5 13:33

天ぷらそばの昼食。お風呂上りのビールがうまい！昨日介山荘に泊まっていたおじさん2人とご一緒させていただきました、ありがとうございます。

撮影機器：

EOS M3 CANON

感想

ぽんた

飛び石連休の休みが取れたので、以前から行きたいと思っていた大菩薩嶺と牛ノ寝通りの一泊山行に出かけました。天気にも恵まれて素晴らしい秋の2日間を過ごせました。人気の山でも平日に行けたのが幸い。
また、介山荘で同室だった写真が趣味のおじさん、ずっと同じルートを通って小菅の湯で昼食をご一緒させていただいたおじさん2人組と、感じの良い人たちと山の話などをして過ごせたのもよかった。
でも今回、ザックが重く感じた。一泊山行の持ち物を減らすことも考えねばというのが反省点。

コメント

satfour

狼平
Pontaさん、こんばんは。

美しい夕日や、翌朝のガスが晴れてからの富士の眺望など
ドラマを感じます。
牛の寝は紅葉もまさに見ごろで、いい時期に歩かれましたね。

天狗棚山の先に見えた、狼平。
いいところですよ〜、狼平。
通過した熊沢山もスキー場のゲレンデみたいにひろくて。
このあたりは、小金沢連嶺で一番お気に入りの場所です。

ぽんた

Re: 狼平
sat4さん、いつもコメントありがとうございます。
天狗棚山で満足してましたが、狼平まで行くともっとよかったのですね。
小金沢連嶺にもいつか行きたいところです。
しかし、このあたりの地名は天狗や狼、熊、牛など、いろいろな生き物に由来しているようで面白いですね。

きたうさぎ

天狗棚山〜♪
el pontaさんこんばんは〜♪
私も同じ天狗棚山まで行きました。介山荘のご主人からきいた広場みたいなところが狼平ですね。
あそこまで、降りたらまた登らないといけないと思いやめてしまいました。大菩薩湖がすぐ下に見えて良いところでしたね。
牛の寝通りは良さそうなところですね。距離が長そう。
介山荘でご一緒だった方とは小菅の湯でお会いしたのですか？

丸川峠までの道は登りはきつそうですね。私は下るのも落ち葉があり滑りそうで大変でした(^_^;)
写真を撮りながらなのでだいぶ時間がかかりました。

ぽんた

Re: 天狗棚山〜♪
kitausagiさん、こんばんは。
牛ノ寝通りはなだらかで、気持ちのいいところですよ〜。木々の間から小金沢連嶺が見え隠れするのもいい感じでした。ただ、大ダワからの最後の下りは、前日からの疲れもあってかなり足にこたえました。最後はヨレヨレ。
kitausagiさんも丸川峠の急坂、お疲れさまでした。
介山荘のお二人とは、途中で追い抜いたり抜かされたりで、小菅の湯でまたお会いして、一緒に乾杯となりました♪