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Yamareco

記録ID: 1001232
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ハイキング
伊豆・愛鷹

年に一度は富士山へ

2016年11月06日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:02
距離
12.3km
登り
1,513m
下り
1,513m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:14
休憩
1:40
合計
7:54
5:25
5:28
0
5:28
5:29
35
6:04
6:14
26
6:40
6:43
31
7:14
7:26
34
8:00
8:07
17
8:24
8:41
26
9:07
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2
9:10
9:11
13
9:24
9:37
10
9:47
9:48
4
9:52
10:00
0
10:00
10:04
1
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42
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8
11:31
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16
11:51
11:51
7
11:58
12:01
22
12:23
12:23
9
12:32
12:32
8
12:40
12:40
19
12:59
12:59
5
13:04
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2016年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
富士宮口駐車場
予約できる山小屋
八合目池田館
御殿場口七合四勺・わらじ館
三日前の11月3日の朝、下から見上げた富士山。八合目から上は真っ白に見えたが。今日はどうか。
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三日前の11月3日の朝、下から見上げた富士山。八合目から上は真っ白に見えたが。今日はどうか。
6時前、東の空が明るくなってきた
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6時前、東の空が明るくなってきた
もうヘッデンはいらない
もうヘッデンはいらない
6時過ぎに日の出
雲もなく、すべてが明らか
雲もなく、すべてが明らか
焼けるような色
登っても景色はたいして変わらない
登っても景色はたいして変わらない
八合目まで来た
登っても景色はたいして変わらない
登っても景色はたいして変わらない
いつものコイン柱
いつものコイン柱
下を眺めるのが励みになる
下を眺めるのが励みになる
九合目まで来た
下を眺めるのが励みになる
下を眺めるのが励みになる
9合五勺、もうすぐ
9合五勺、もうすぐ
もう少し
南アルプス南部
雪少ない
富士宮頂上
写真ではわかりにくいが、たくさんの人が登ってきている
写真ではわかりにくいが、たくさんの人が登ってきている
白いだけ
馬の背も雪はない
馬の背も雪はない
ここは滑りそうだった
ここは滑りそうだった
日本最高地点らしい
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日本最高地点らしい
八ヶ岳が見える
南アルプスの連なり。本栖湖、精進湖も見える
南アルプスの連なり。本栖湖、精進湖も見える
少しアップ、北岳、間ノ岳、農鳥、塩見
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少しアップ、北岳、間ノ岳、農鳥、塩見
南アルプス深南部
南アルプス深南部
下りる。今日は御鉢巡りはやめ。
下りる。今日は御鉢巡りはやめ。
火口も雪は少ない
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火口も雪は少ない
さあ下ろう
下りは御殿場ルートへ
下りは御殿場ルートへ
宝永山に向かうルートだ
宝永山に向かうルートだ
富士宮ルートより歩きやすくて好きだ
富士宮ルートより歩きやすくて好きだ
気象庁の観測施設
気象庁の観測施設
砂走館。ここからはさらに楽になる
砂走館。ここからはさらに楽になる
砂走を歩く
宝永山ももうすぐ
宝永山ももうすぐ
宝永火口。いつ見ても大きい。
宝永火口。いつ見ても大きい。
宝永山頂上
平和な感じ
火口内を下る
ここから遠回りして駐車場を目指す
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ここから遠回りして駐車場を目指す
宝永第2火口
いい感じの樹林ルートだ
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いい感じの樹林ルートだ
一番最初の写真と比べると全然違う
一番最初の写真と比べると全然違う
ここまで上がれる最後の日曜のはずだが案外空いていた
ここまで上がれる最後の日曜のはずだが案外空いていた

感想

年に1回は富士山にということで出かけた。実は文化の日の3日も登山口まで行き、快晴だったが、爆風のため登るのはあきらめたのだ。
前夜23時頃に富士宮の駐車場に着く。満天の星空、富士市の夜景も美しい。すぐに寝る。4時にタイマーををセットしたが、眠いなー、と思い、4時半過ぎに起床し、5時10分ごろに出発。上を見ると、ヘッデンの灯りが多数見える。暗い中、ボチボチ登っていく。6時ごろにはヘッデンは不要になった。3日は上部は真っ白に見えたが、その後のいい天気で溶けたのか、今日はびっくりするほど雪はなかった。去年も同時期に歩いて雪は少ないと思ったが、今年はそれ以上。この先どうなるのだろう。
まあまあの感じで歩いていたが、九合目の萬年雪山荘を過ぎてからカラダが重く感じた。九合五勺でも休憩して9時過ぎに富士宮頂上にトウチャコ。4時間弱かかった。齢のせいかな。そのまま最高地点に向かうが、馬の背もほとんど雪はなし。ほぼ1年ぶりの頂上。裏に回って南アルプス方面を見る。3週間前に歩いた北岳‐農鳥もまだ雪は少ない。去年御鉢巡りでこわい思いをしたので今日はやめておく。風はおとなしめだが、いつも強く吹き抜けている箇所があり、今日も同様のようだし。
下りはいつも通り、御殿場ルートを使う。登山者もほとんどおらず、脚にやさしく、眺めもいい、いうことなしのルートだ。ただし下り限定だが。上部は雪も固めで若干注意を要したが、気持ちよく下ることができた。宝永山に寄り道する。富士宮駐車場から宝永山にハイクする人は多いが、砂礫の道で登るのは大変なのだ。来ても眺めは大したことないし。あまりお勧めはできない気がするのだが。
宝永火口縁から富士宮PAまでは素晴らしい樹林の道がある。実は3日に来たとき、富士登山をあきらめ、この辺りを歩いたのだが、その時、初めて知った道なのだ。何回も来たところだが、余裕のある時でないとそんなところを歩くこともない。その日は、ついでに須走口の小富士も初めて行ったのだが、手軽な割に素晴らしいところなのに驚いた。富士山はスケールが大きく、まだまだ楽しめそうだ。

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