浅間山外輪山 黒斑山・蛇骨岳・仙人岳

2016年11月06日(日) [日帰り]

• GPS: 06:56
• 距離: 9.6km
• 登り: 880m
• 下り: 873m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:47
• 休憩: 1:21
• 合計: 6:08

9:30 高峰高原ビジターセンター
9:31 9:32 車坂峠
10:57 11:10 黒斑山
11:17 11:17 湯ノ平分岐
11:41 11:41 賽の河原分岐
12:34 13:30 Jバンド
13:57 13:57 仙人岳
14:09 14:10 蛇骨岳
14:40 14:50 トーミの頭
15:01 15:01 槍ヶ鞘
15:38 15:38 車坂山
15:38 車坂峠

写真

11/6 9:31

ガスガスの中のんびりと出発。
表コースを行く予定でしたが、団体さんと同じタイミングになったため中コース方面へ。

11/6 10:09

少し歩くと中コースから外れている気がしてきました。
踏み跡はしっかりあるんですが。
行ける所まで行ってみることに。

11/6 10:37

少し開けた場所から先からトレースが見えなくなりました。
このあたりで誰かが何かをしていた形跡はあるんですけど。
もう少し先まで行って見ます。
この先は黒斑山直登するイメージです。

11/6 10:37

冬の到来を感じさせる空。

現在地。
山頂はすぐそこです。
が、植生の密度が高すぎてなかなか先に進めません。

11/6 10:39

這いつくばって木の枝をくぐったりしながら格闘すること30〜40分程でしょうか・・・
けっこうシンドイです。
引き返そうかと思いましたが山頂まですぐそこだとわかっているので・・・

11/6 10:52

密林滞を抜けました。
歩きやすいです＾＾

11/6 10:57

黒斑山到着。
ガスガスです。

11/6 11:01

3分後、なんと浅間山が姿を現しました。
ナイスタイミング。

11/6 11:11

凍りついた植物にも陽があたりはじめます。

11/6 11:17

賽の河原へ降りてみます。

11/6 11:18

トーミの頭は帰りに寄ることにします。

11/6 11:37

すっかり青空ですね。

11/6 11:41

11/6 11:41

11/6 11:41

11/6 11:53

浅間山を登ってきたという男性二人に会いました。

11/6 11:59

このあたりから見ると潰れた山容に見えます。

11/6 12:11

11/6 12:12

11/6 12:12

11/6 12:12

11/6 12:12

11/6 12:34

Jバンド付近でランとタイム。
双眼鏡で浅間山を覗くと前掛山山頂を歩いてる二人の影が見えました。

11/6 12:36

北西面は霧氷が解けずに健在です。

11/6 13:23

かわいい声の鳥。
名前は知りませんが癒されます。

11/6 13:32

11/6 13:33

11/6 13:35

11/6 13:36

11/6 13:39

11/6 13:42

11/6 13:48

11/6 13:48

11/6 13:49

11/6 13:49

足長おれ。

11/6 13:49

11/6 13:51

11/6 13:57

仙人岳

11/6 14:04

11/6 14:09

蛇骨岳

11/6 14:09

11/6 14:30

11/6 14:30

江戸時代の木版画の様です。
輪郭と色彩のコントラストがそう思わせるのでしょうか。

11/6 14:40

トーミの頭
ここからの風景好きなんですよね。
夕方の西陽を浴びた浅間山は特に素敵です。
なので、浅間山あたりに来るときはのんびり遅めの時間帯の山行が多い気がします。

11/6 14:41

美しい風景。

11/6 14:42

富士山かな。

11/6 14:42

八ヶ岳かな。

11/6 14:42

北アルプスかな。

11/6 14:43

11/6 15:01

槍ヶ鞘

11/6 15:03

シェルター

11/6 15:38

下山しました。

11/6 15:48

スキー場あたりは雪が少し残ってます。

11/6 15:50

帰り道の風景も素敵。

11/6 15:50

11/6 15:56

11/6 16:18

11/6 16:18

11/6 16:18

11/6 16:19

11/6 16:22

11/6 16:23

11/6 16:23

11/6 16:24

11/6 16:24

11/6 16:27

11/6 16:27

11/6 18:34

前橋南IC近くの利休の名物290円ポークカレー。
ポテト3の方が高くて300円。

撮影機器：

iPhone 6 Apple

感想

hiro9002

天気が良さそうな浅間山周辺へ。

朝方はガスガスだったがお昼頃には青空が望めるだろうと予想してのんびり出発することにした。
準備を整えていると観光バスがやってきて出発が団体さんと重なってしまった。
ならばと、当初予定していた表コースはとっとと諦め中コースへ向かう。
中コースを1/3くらい進んだあたりか、北側のトレースに導かれそちらに進む。
中コースから外れていくことにすぐに気づいたが、踏み跡がしっかりしているのでそのまま進んだ。
車坂峠から黒斑山までのちょうど中間あたりか、少し開けた場所の先から踏み跡が消えてしまう。
直登ルートとして利用しているのではないかと探索の意味も含めて進むことにした。
傾斜はさほどきつくもなく快適だったが、標高を上げるうちに植生の背丈が低くなるのと比例して密度が増してきた。
木の枝を掻き分けていくのも困難になっていき、ついには地面に這いつくばりながら進んだ。
引き返そうかとも迷ったが、すぐそこに山頂があることはわかっていたので我慢して進んだ。
数十分ほどの格闘の後、なんとか稜線にたどり着いた。
稜線上から黒斑山へは快適な登山道を進み、数分で到着した。
ガスに覆われていた浅間山もすぐに姿を現した。
その後は賽の河原へ降りてJバンドから登る周回コースへ向かう。
青空が気持ちよい。
途中、前掛山から降りてきたという男性2人組と会う。
Jバンドでランチタイム中に前掛山山頂付近を歩く2人の影も見えた。
立ち入り禁止なんだろうが、それでも入山する人は多いようだ。
その後はすっかり晴れた浅間山を見ながらのんびりと黒斑山へ戻り、トーミの頭で綺麗な浅間山を目に焼きつけた。
登りで予定変更した表コースから下り、無事下山。
浅間山にくるときは、毎回天気に恵まれる。
相性の良い山である。