ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1005017
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

晩秋の笹尾根縦走(陣馬〜生藤山〜土俵岳〜数馬下:紅葉ハイク)

2016年11月12日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
09:21
距離
22.6km
登り
1,915m
下り
1,651m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:07
休憩
1:12
合計
9:19
7:57
7:57
62
8:59
9:06
19
9:25
9:26
17
9:43
9:43
7
10:34
10:34
5
10:39
10:40
41
11:21
11:21
27
11:48
12:24
4
12:28
12:29
12
12:41
12:42
13
12:55
13:02
10
13:12
13:12
17
13:29
13:29
3
13:32
13:32
6
13:38
13:40
54
14:34
14:34
20
14:54
15:02
30
15:32
15:34
5
15:39
15:39
47
(下山路取り違え、峠戻り)
16:26
16:26
11
16:37
16:37
22
16:59
数馬下バス停
天候 晴れ一時曇り
過去天気図(気象庁) 2016年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
(往路)高尾駅より西東京バス始発便(06:55)で陣馬高原下へ。乗客多数、臨時便増発。
(復路)数馬下バス停より一旦下り便で数馬温泉センターへ。同センターより西東京バス最終便(19:14)で武蔵五日市へ。(PASMO・SUICA使えます/車内でチャージ可)
コース状況/
危険箇所等
・陣馬山頂から浅間峠までは「関東ふれあいの道」で道標等多数、コースもよく整備され、特段の危険箇所なし(降雨後は陣馬山や生藤山直下など急斜面は泥濘で滑りやすく、通過注意)。
・浅間峠〜小棡峠間、落葉で道が分かりにくい箇所あり、尾根筋を外さなければ問題なし。
・小棡峠から笛吹までのエスケープルート、入口が分かりにくい(踏跡を辿ると、笹尾根を戻る巻き道に引き込まれます)上、上部は標識・テープ等なく、落葉時期は若干のルーファイ必要。途中の伐採地からはルートも明瞭、要所に小標識あり。
その他周辺情報 ・温泉センターのバス停前に日帰り温泉「数馬の湯」あり。週末・休日は20:00まで営業(大人820円、JAF割引あり、食堂は19:00ラストオーダー)、露天風呂あり、休憩専用室なし。
高尾駅前のバス乗場。好天+紅葉期待で、早くも始発バスからこの行列…!
2016年11月12日 06:43撮影 by  SBM303SH, SHARP
5
11/12 6:43
高尾駅前のバス乗場。好天+紅葉期待で、早くも始発バスからこの行列…!
さあ、奥多摩入り口までの長い道程、いざ出発!
2016年11月12日 07:41撮影 by  SBM303SH, SHARP
1
11/12 7:41
さあ、奥多摩入り口までの長い道程、いざ出発!
陣馬山頂で久々の白銀富士を見るべく、和田峠方面(右)でなく、いつもの直登ルート(左)へ。
2016年11月12日 07:57撮影 by  SBM303SH, SHARP
11/12 7:57
陣馬山頂で久々の白銀富士を見るべく、和田峠方面(右)でなく、いつもの直登ルート(左)へ。
さあ、そろそろお待ちかねの紅葉ゾーン突入です。
2016年11月12日 08:49撮影 by  SBM303SH, SHARP
3
11/12 8:49
さあ、そろそろお待ちかねの紅葉ゾーン突入です。
赤はイマイチ少な目ですが、黄葉が青空に映えます。
2016年11月12日 08:52撮影 by  SBM303SH, SHARP
5
11/12 8:52
赤はイマイチ少な目ですが、黄葉が青空に映えます。
山頂頂稜の一角に到達。奥多摩三山と紅葉がキレイです。。
2016年11月12日 08:57撮影 by  SBM303SH, SHARP
10
11/12 8:57
山頂頂稜の一角に到達。奥多摩三山と紅葉がキレイです。。
青空に向かって白馬がいなないているよう…
2016年11月12日 08:58撮影 by  SBM303SH, SHARP
14
11/12 8:58
青空に向かって白馬がいなないているよう…
展望良好ながら、富士山はご機嫌斜め…。
2016年11月12日 09:00撮影 by  SBM303SH, SHARP
4
11/12 9:00
展望良好ながら、富士山はご機嫌斜め…。
相模湾の照り返しがGood!
2016年11月12日 09:01撮影 by  SBM303SH, SHARP
6
11/12 9:01
相模湾の照り返しがGood!
山頂証拠写真撮って頂きました。かれこれ5回目ぐらいの陣馬山頂です。。
2016年11月12日 09:03撮影 by  SBM303SH, SHARP
12
11/12 9:03
山頂証拠写真撮って頂きました。かれこれ5回目ぐらいの陣馬山頂です。。
陣馬山頂はハイカーで大にぎわい。早々に静寂の笹尾根コースへ。
2016年11月12日 09:08撮影 by  SBM303SH, SHARP
5
11/12 9:08
陣馬山頂はハイカーで大にぎわい。早々に静寂の笹尾根コースへ。
ここから生藤山〜笹尾根コースへ。
2016年11月12日 09:15撮影 by  SBM303SH, SHARP
11/12 9:15
ここから生藤山〜笹尾根コースへ。
和田峠通過。ここまで車で上がってこれます。駐車場は普通車1日800円也。
2016年11月12日 09:26撮影 by  SBM303SH, SHARP
1
11/12 9:26
和田峠通過。ここまで車で上がってこれます。駐車場は普通車1日800円也。
ここから再び登山道へ。生藤山まで約5km、結構な道のりです…(汗)
2016年11月12日 09:28撮影 by  SBM303SH, SHARP
2
11/12 9:28
ここから再び登山道へ。生藤山まで約5km、結構な道のりです…(汗)
文字通りの「笹尾根」です。
2016年11月12日 09:40撮影 by  SBM303SH, SHARP
3
11/12 9:40
文字通りの「笹尾根」です。
醍醐峠着。最初のエスケープルートあり。あまり踏まれてないようですが…
2016年11月12日 09:49撮影 by  SBM303SH, SHARP
1
11/12 9:49
醍醐峠着。最初のエスケープルートあり。あまり踏まれてないようですが…
生藤山へ巻き道あり。距離は変わらないものの、先は長いだけに、有り難や…!
2016年11月12日 09:58撮影 by  SBM303SH, SHARP
11/12 9:58
生藤山へ巻き道あり。距離は変わらないものの、先は長いだけに、有り難や…!
巻き道サービスもここまで。本日のハイライト、生藤山の登りにかかります。。
2016年11月12日 10:18撮影 by  SBM303SH, SHARP
11/12 10:18
巻き道サービスもここまで。本日のハイライト、生藤山の登りにかかります。。
高尾‐陣馬山周辺の針葉樹の森もそろそろ終わり。ここからは広葉樹ゾーンの紅葉期待。
2016年11月12日 10:21撮影 by  SBM303SH, SHARP
11/12 10:21
高尾‐陣馬山周辺の針葉樹の森もそろそろ終わり。ここからは広葉樹ゾーンの紅葉期待。
いよいよ本格的紅葉ゾーンに入りました。
2016年11月12日 10:27撮影 by  SBM303SH, SHARP
4
11/12 10:27
いよいよ本格的紅葉ゾーンに入りました。
紅色が日の光で一層キレイに。
2016年11月12日 10:28撮影 by  SBM303SH, SHARP
2
11/12 10:28
紅色が日の光で一層キレイに。
山頂直下のプチ岩場。秋模様です…。
2016年11月12日 10:29撮影 by  SBM303SH, SHARP
4
11/12 10:29
山頂直下のプチ岩場。秋模様です…。
目指す生藤山の山腹も紅葉真っ盛り!
2016年11月12日 10:30撮影 by  SBM303SH, SHARP
4
11/12 10:30
目指す生藤山の山腹も紅葉真っ盛り!
このゾーン、一際キレイです。なかなか前に進めません…!
2016年11月12日 10:32撮影 by  SBM303SH, SHARP
4
11/12 10:32
このゾーン、一際キレイです。なかなか前に進めません…!
ここも赤と黄色のグラデーションが見事!
2016年11月12日 10:37撮影 by  SBM303SH, SHARP
3
11/12 10:37
ここも赤と黄色のグラデーションが見事!
山ノ神通過。藤野駅への下山路あり。
2016年11月12日 10:39撮影 by  SBM303SH, SHARP
11/12 10:39
山ノ神通過。藤野駅への下山路あり。
本格的に陽射しが戻ってきました。紅葉が一際青空に映えます。
2016年11月12日 10:49撮影 by  SBM303SH, SHARP
4
11/12 10:49
本格的に陽射しが戻ってきました。紅葉が一際青空に映えます。
樹冠が真っ赤です。。
2016年11月12日 10:53撮影 by  SBM303SH, SHARP
4
11/12 10:53
樹冠が真っ赤です。。
連行峰までのこの区間、ややヤセ尾根ゾーンです。
2016年11月12日 10:54撮影 by  SBM303SH, SHARP
11/12 10:54
連行峰までのこの区間、ややヤセ尾根ゾーンです。
本日一番の赤色。
2016年11月12日 11:05撮影 by  SBM303SH, SHARP
7
11/12 11:05
本日一番の赤色。
連行山。昼食休憩中のパーティの方に、山頂写真撮って頂きました。
2016年11月12日 11:20撮影 by  SBM303SH, SHARP
3
11/12 11:20
連行山。昼食休憩中のパーティの方に、山頂写真撮って頂きました。
本日のルートは「関東ふれあいの道」。半分近くクリア…。
2016年11月12日 11:28撮影 by  SBM303SH, SHARP
1
11/12 11:28
本日のルートは「関東ふれあいの道」。半分近くクリア…。
生藤山が近付きましたが、またも救いの巻き道出現!
2016年11月12日 11:32撮影 by  SBM303SH, SHARP
11/12 11:32
生藤山が近付きましたが、またも救いの巻き道出現!
稜線方面は見事なオレンジ。巻かない立派な登山者へのご褒美?
2016年11月12日 11:34撮影 by  SBM303SH, SHARP
5
11/12 11:34
稜線方面は見事なオレンジ。巻かない立派な登山者へのご褒美?
巻き道脇にも見事なオレンジ。ご褒美有難う!
2016年11月12日 11:35撮影 by  SBM303SH, SHARP
5
11/12 11:35
巻き道脇にも見事なオレンジ。ご褒美有難う!
登山道もステキな落葉のグラデーション。
2016年11月12日 11:37撮影 by  SBM303SH, SHARP
1
11/12 11:37
登山道もステキな落葉のグラデーション。
生藤山を巻いて三国山へ直行する路もありますが、ここはさすがに直登!
2016年11月12日 11:41撮影 by  SBM303SH, SHARP
1
11/12 11:41
生藤山を巻いて三国山へ直行する路もありますが、ここはさすがに直登!
無人の生藤山山頂着。本日初の自撮りです。。
2016年11月12日 11:52撮影 by  SBM303SH, SHARP
5
11/12 11:52
無人の生藤山山頂着。本日初の自撮りです。。
ここで昼食。標高は1,000mを僅かに切ってます。
2016年11月12日 11:53撮影 by  SBM303SH, SHARP
1
11/12 11:53
ここで昼食。標高は1,000mを僅かに切ってます。
昼食休憩の後、すぐ先の三国山で記念の自撮り。その名の通り、東京、神奈川、山梨(甲武相)の三県境です!
2016年11月12日 12:28撮影 by  SBM303SH, SHARP
5
11/12 12:28
昼食休憩の後、すぐ先の三国山で記念の自撮り。その名の通り、東京、神奈川、山梨(甲武相)の三県境です!
三国山の直下もステキな紅葉のプロムナード。
2016年11月12日 12:30撮影 by  SBM303SH, SHARP
3
11/12 12:30
三国山の直下もステキな紅葉のプロムナード。
青空がバックだと、本当にキレイです。
2016年11月12日 12:31撮影 by  SBM303SH, SHARP
10
11/12 12:31
青空がバックだと、本当にキレイです。
少し日が陰ってますが、本日No.2の紅色です。
2016年11月12日 12:33撮影 by  SBM303SH, SHARP
2
11/12 12:33
少し日が陰ってますが、本日No.2の紅色です。
こんなところにリンドウ??
2016年11月12日 12:51撮影 by  SBM303SH, SHARP
2
11/12 12:51
こんなところにリンドウ??
熊倉山到着。思ったよりコースタイムがキツく、思わずエスケープを下山したい誘惑に負けそう…
2016年11月12日 12:56撮影 by  SBM303SH, SHARP
7
11/12 12:56
熊倉山到着。思ったよりコースタイムがキツく、思わずエスケープを下山したい誘惑に負けそう…
こちらは見事な黄色ゾーン。。
2016年11月12日 13:25撮影 by  SBM303SH, SHARP
1
11/12 13:25
こちらは見事な黄色ゾーン。。
振り返ると、錦秋の尾根!
2016年11月12日 13:28撮影 by  SBM303SH, SHARP
1
11/12 13:28
振り返ると、錦秋の尾根!
秋模様のステキな路です。
2016年11月12日 13:35撮影 by  SBM303SH, SHARP
1
11/12 13:35
秋模様のステキな路です。
浅間峠着。下山路の誘惑は強烈ですが、時間的にはもう少し行けそうです。。
2016年11月12日 13:39撮影 by  SBM303SH, SHARP
11/12 13:39
浅間峠着。下山路の誘惑は強烈ですが、時間的にはもう少し行けそうです。。
あずまやが周囲の景観に溶け込んでますね。ほとんどのハイカーはここから下山路へ…。
2016年11月12日 13:45撮影 by  SBM303SH, SHARP
11/12 13:45
あずまやが周囲の景観に溶け込んでますね。ほとんどのハイカーはここから下山路へ…。
稜線の北側はずっと紅葉色に染まってます。。
2016年11月12日 13:47撮影 by  SBM303SH, SHARP
11/12 13:47
稜線の北側はずっと紅葉色に染まってます。。
午後の陽射しに、紅やオレンジが映えます。
2016年11月12日 13:54撮影 by  SBM303SH, SHARP
1
11/12 13:54
午後の陽射しに、紅やオレンジが映えます。
日原峠を過ぎ、関東ふれあいの道が終わると標識がグッと少なくなりますが、ここは左へ。
2016年11月12日 13:57撮影 by  SBM303SH, SHARP
11/12 13:57
日原峠を過ぎ、関東ふれあいの道が終わると標識がグッと少なくなりますが、ここは左へ。
うわぁー、本日1位タイの紅色出現!
2016年11月12日 14:09撮影 by  SBM303SH, SHARP
7
11/12 14:09
うわぁー、本日1位タイの紅色出現!
近づいてもう1枚。。
2016年11月12日 14:10撮影 by  SBM303SH, SHARP
5
11/12 14:10
近づいてもう1枚。。
ついに、三頭山のカンバン登場!間もなく日原峠。
2016年11月12日 14:32撮影 by  SBM303SH, SHARP
1
11/12 14:32
ついに、三頭山のカンバン登場!間もなく日原峠。
日原峠着、物さびた石仏が鎮座。(ここにもリンドウ…)道中無事を祈願し、もう一山越えることにします!
2016年11月12日 14:35撮影 by  SBM303SH, SHARP
2
11/12 14:35
日原峠着、物さびた石仏が鎮座。(ここにもリンドウ…)道中無事を祈願し、もう一山越えることにします!
笛吹への下山路の入口近くに、水場があるようです。
2016年11月12日 14:37撮影 by  SBM303SH, SHARP
11/12 14:37
笛吹への下山路の入口近くに、水場があるようです。
土俵岳到着。左に御前山、右に大岳山が揃い踏み。三頭山もだいぶ近付きました。
2016年11月12日 14:52撮影 by  SBM303SH, SHARP
6
11/12 14:52
土俵岳到着。左に御前山、右に大岳山が揃い踏み。三頭山もだいぶ近付きました。
かなり 日が傾いてきました。本日恐らく最後の自撮り…。
2016年11月12日 14:55撮影 by  SBM303SH, SHARP
7
11/12 14:55
かなり 日が傾いてきました。本日恐らく最後の自撮り…。
これぞ笹尾根の景観ですね。
2016年11月12日 15:08撮影 by  SBM303SH, SHARP
4
11/12 15:08
これぞ笹尾根の景観ですね。
この木、かなり激しくねじれてます。。
2016年11月12日 15:13撮影 by  SBM303SH, SHARP
2
11/12 15:13
この木、かなり激しくねじれてます。。
このゾーンも紅葉ビューティフル!
2016年11月12日 15:17撮影 by  SBM303SH, SHARP
1
11/12 15:17
このゾーンも紅葉ビューティフル!
小棡峠手前、山梨県側(棡原)への下山路あり。
2016年11月12日 15:31撮影 by  SBM303SH, SHARP
11/12 15:31
小棡峠手前、山梨県側(棡原)への下山路あり。
小棡峠着。だいぶ日も傾いてきたので、細いエスケープですが、ここから笛吹へ下山することとします。(入口が分かりにくく要注意…)
2016年11月12日 15:32撮影 by  SBM303SH, SHARP
1
11/12 15:32
小棡峠着。だいぶ日も傾いてきたので、細いエスケープですが、ここから笛吹へ下山することとします。(入口が分かりにくく要注意…)
落葉で分かりにくいですが、出だしはこんな感じのルート。
2016年11月12日 15:40撮影 by  SBM303SH, SHARP
11/12 15:40
落葉で分かりにくいですが、出だしはこんな感じのルート。
ここで左へカーブ。ようやく標識が出現!
2016年11月12日 15:51撮影 by  SBM303SH, SHARP
11/12 15:51
ここで左へカーブ。ようやく標識が出現!
やっと普通の里道らしくなってきました…
2016年11月12日 15:57撮影 by  SBM303SH, SHARP
1
11/12 15:57
やっと普通の里道らしくなってきました…
眼前に御前山。赤テープもあり、安心です!
2016年11月12日 15:58撮影 by  SBM303SH, SHARP
1
11/12 15:58
眼前に御前山。赤テープもあり、安心です!
こちらは夕暮れの三頭山ですね。さすがに陣馬山から1回のツアーでは足許まで辿り着けませんでした…。
2016年11月12日 15:59撮影 by  SBM303SH, SHARP
4
11/12 15:59
こちらは夕暮れの三頭山ですね。さすがに陣馬山から1回のツアーでは足許まで辿り着けませんでした…。
リンドウの蕾。。
2016年11月12日 16:01撮影 by  SBM303SH, SHARP
5
11/12 16:01
リンドウの蕾。。
三頭山方面の笹尾根斜面は、まるでモヒカン刈りのような伐採風景です…。
2016年11月12日 16:02撮影 by  SBM303SH, SHARP
2
11/12 16:02
三頭山方面の笹尾根斜面は、まるでモヒカン刈りのような伐採風景です…。
右に顕著な踏跡がありますが、ここは標識に従って左へ。
2016年11月12日 16:06撮影 by  SBM303SH, SHARP
11/12 16:06
右に顕著な踏跡がありますが、ここは標識に従って左へ。
本日最後の見事な紅葉。食害防止ネットで、鹿からしっかりガードされてます!
2016年11月12日 16:07撮影 by  SBM303SH, SHARP
4
11/12 16:07
本日最後の見事な紅葉。食害防止ネットで、鹿からしっかりガードされてます!
あら〜、このゾーンもステキ…。
2016年11月12日 16:10撮影 by  SBM303SH, SHARP
6
11/12 16:10
あら〜、このゾーンもステキ…。
笛吹の集落が見えてきました。何やら、平家の落人集落のような佇まい…。
2016年11月12日 16:12撮影 by  SBM303SH, SHARP
11/12 16:12
笛吹の集落が見えてきました。何やら、平家の落人集落のような佇まい…。
ここが登山口。あとはシンドイ車道歩きです…。
2016年11月12日 16:24撮影 by  SBM303SH, SHARP
11/12 16:24
ここが登山口。あとはシンドイ車道歩きです…。
笛吹バス停付近も紅葉ビューティフル!
2016年11月12日 16:36撮影 by  SBM303SH, SHARP
2
11/12 16:36
笛吹バス停付近も紅葉ビューティフル!
さすがに暗くなってきたので、本日のロングハイクはここで打ち止め、ちょうど下りのバスがあるので、数馬温泉まで乗車しま〜す!(今日は「馬下」からスタートし、馬下にゴール!?)
2016年11月12日 17:00撮影 by  SBM303SH, SHARP
3
11/12 17:00
さすがに暗くなってきたので、本日のロングハイクはここで打ち止め、ちょうど下りのバスがあるので、数馬温泉まで乗車しま〜す!(今日は「馬下」からスタートし、馬下にゴール!?)
本日の締めは数馬温泉。20:00まで営業?ここでサッパリし、夕食も済ませて終バスで帰ります。。
2016年11月12日 17:13撮影 by  SBM303SH, SHARP
4
11/12 17:13
本日の締めは数馬温泉。20:00まで営業?ここでサッパリし、夕食も済ませて終バスで帰ります。。
久々の公共交通機関ハイク、お楽しみは温泉後のプシュー・プハー。ついでに夕食もガッツリ。今日はかなり歩きましたが、これだから体重が減らないのかも…(反省)
2016年11月12日 18:11撮影 by  SBM303SH, SHARP
10
11/12 18:11
久々の公共交通機関ハイク、お楽しみは温泉後のプシュー・プハー。ついでに夕食もガッツリ。今日はかなり歩きましたが、これだから体重が減らないのかも…(反省)

装備

備考 水分消費:ペットボトル(500ml)1本、ガッツギア×1、水は昼食用(約400ml)含め約500ml消費。

感想

 先週末は紅葉狩りピークシーズンの真っ晴れ続きの中、所属学会の年次大会缶詰め+ムスコの学園祭見学で下界を徘徊するうち終了。ヤマレコユーザー各位の素晴らしい紅葉ツアー記事を見るにつけ、フラストレーションも相当に鬱積。今週末も幸い絶好の晴天予報、先週の寒波襲来で高山は早くも雪化粧のため、今回は土曜早朝から、近場の足跡繋ぎを兼ねた低山ツアーに電車+バスで出発!
 高尾駅に向かう電車の車中から、純白の新雪を纏った富士が出現。高尾から満員の始発バスに乗り、馴染みの陣馬高原下バス停より、当初予定の和田峠ショートカットを変更し、白銀の富士山大展望を期待し、陣馬山へ向かいます。山頂直下の泥濘の歩きにくい登りをクリア、今年2回目の山頂に辿り着くと、過去2回のガスガスとは異なり、今朝は奥多摩〜秩父〜日光の峰々も望める大展望。ただ、生憎お目当ての富士の高嶺は今日もご機嫌斜め、沸き立つ雲の中です。
 証拠写真を撮り、ハイカーで大混雑の山頂を早々に辞して、一転静寂が支配する生藤山〜笹尾根ルートに足を踏み入れます。途中、紅葉の稜線歩きを楽しみながら、主要な小ピークは巻き道でパスする快適なコース。目的ポイントまでの残り距離もちょくちょく表示され、単調な尾根歩きの良いアクセントとなります。本日のメインディッシュ、生藤山の手前にも巻き道がついてますが、さすがにここは山頂へ。なだらかな笹尾根には珍しく急峻なプチ岩場を登りきると、狭いながらベンチと標柱の建つ無人の生藤山頂。ここは笹尾根の主峰、かつ高尾‐陣馬エリアと奥多摩ゾーンを繋ぐ要所のピークなごら、「藤野15名山」の一つという地味な称号のみ。少々気の毒になりつつも、コンパクトな弁当昼食を済ませ、行き交うハイカーも疎らな笹尾根核心部へと足を踏み入れます。
 生藤山の少し先に地味ながら大きな標識の立つ「三国山」のピーク、ここはその名の通り、東京・神奈川・山梨の三県境、いわば「甲武相岳」ですね。かつて、100名山踏破の次の目標を、日本中の数十ある「三県境」踏破に据えようかと周囲に口にしたところ、地味すぎるし、達成感が薄いので止めとけ、と諭されたことを懐かしく思い出しながら、記念の自撮りを済ませて先を急ぎます。
 この先、相変わらずステキな左右の紅葉を楽しみつつ、気持ちの良い稜線歩きが続きますが、細かいアッダウンの連続に体力も徐々に奪われます。ほとんどのハイカーが東京都側か山梨側に下山する浅間峠に到着する頃には、当初予定の通過時刻を大幅オーバー、お楽しみの数馬直接下山もほぼ絶望的…。下山コースの道標が大変魅力的に映りながらも、折角なのでもう少し笹尾根の足跡を伸ばすことに。
 すれ違うハイカーもほぼ途絶え、案内標識もかなり貧弱になる中、日原峠に到着すると、晩秋の日もかなり西に傾き、人里・笛吹方面への下山路の誘惑は半端ないものに。ひっそりと佇む古い石仏に背中を押され、頑張ってもう一山越えていこう、と重い腰を上げ、本日ラスボスの土俵岳に到達する頃には、赤線延ばしの意欲もすっかり減退、錦繍に彩られた奥多摩の名山を眺めながら、フルーツゼリーでほっこり休憩、心はすっかり下山後の温泉に。ここからもう一山越え、小原棡峠から笛吹方面へのエスケープルートに踏み出します。
 落ち葉に覆われたか細い下山路はかなり分かりにくく、最初は笹尾根を戻る巻き道に引き込まれてしまいますが、ヤマレコマップのGPSの的確な誘導で無事下山路の尾根道に復帰。途中、2.5万図上のコースからは度々逸脱する上、落葉でルートも判然としない中、ヤマレコマップの先人の足跡に度々助けられて、ミニ標識の立つしっかりした下山路に復帰。笛吹集落に降り立つ頃には、谷間の夕陽もすっかり沈み、辺りは薄暗くなってきましたが、日帰り温泉の誘引力は凄まじく、歩行距離は既に20kmを越える中、バス通りをひたすら数馬温泉へと早歩き。それでも温泉の三つ手前、数馬下のバス停に着く頃には、ヘ電が欲しい暗さに。気力も尽き、「今日は陣馬下バス停からスタート、数馬下でゴール!」とうまく自己満足のオチをつけ、程よくやって来た数馬行きのバスに飛び乗り、お待ちかねの数馬温泉へ。今春、小菅の湯で下山後の入浴を目論んだ際、18:00時閉館で冷水を浴びせられたものの、ここは週末20:00まで営業、食堂も19:00ラストオーダーで終バスまでゆっくり寛げます。露天風呂で入浴の後、ロングウォークのご褒美でBeerのプシュー・プハーにガッツリ夕食。至福の一時を過ごしますが、折角大量のカロリーを消費したのに、これだから体重が減らないのかも、と少々反省。
 ということで、三頭山直下までは足跡は繋がらなかったものの、笹尾根後半は30年以上前に歩いた経験があり、これで一応金峰山直下の瑞牆温泉から高尾山口(正確には高尾山ケーブルカー山頂駅)までの赤い線が繋がりました。日本海から上高地までは、今夏の栂海新道ツアーで繋がっていますので、残る上高地〜松本〜甲府をどう歩いて繋げるか、思案のしどころです…。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:802人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 奥多摩・高尾 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら