鶴見岳 〜出張先 de 登山 part1
- GPS
- 02:46
- 距離
- 8.8km
- 登り
- 865m
- 下り
- 966m
コースタイム
天候 | 雨 山頂暴風 |
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過去天気図(気象庁) | 2016年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
別府ロープウェイ経由でも行けます。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
連日の雨でぬかるみ非常に滑ります。 岩場も苔むしたガレ場もあるのでこんな天気の日は走ってはいけません。(戒め) |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
靴
携帯
時計
|
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感想
出張先 de 登山シリーズ第1回。(2回目があるかは不明)
今回は大分県の別府にある鶴見岳に行ってきました。
奥武蔵、奥多摩ばかりの私がなぜ九州で登山しているのかというと、
仕事で訪れていた時に山に上りたくなったからです(笑)
とはいえ、満足な装備を持ってきていない今回は長い縦走はやめて、鶴見岳という別府の裏山的な火山に上ってきました。
かなり無茶な計画になったため、雨の中、スラックスワイシャツ姿の男が、落ち葉をかき分けながら疾走していくという珍百景を爆誕させてしまいました。まあ見ていたのも鹿が3頭だけなので気にしません(笑)
鳥居〜御岳権現
林道を進みます。あまり使われていない道なのか道路にも苔が生えていて何もないところで転びそうになりました。
御岳権現〜鶴見岳山頂
いよいよ登山開始ですが、関東の山と比べて圧倒的に広葉樹が多く、大量の落ち葉が堆積しています。ゆえに落ち葉でただでさえ薄い道が完全にわからなくなっている場所もあり見えない浮石を踏み抜いて転倒しかける可能性もありました。しかし登山道から外れる心配があるほどではなく注意さえしていれば道迷いはないでしょう。
そのほかの違いとして火山であるということがあげられます。今までのような連峰のアップダウンはなくすべて上り坂、すべて下り坂であるところが新鮮でした。岩質も(多分玄武岩かな)荒っぽく、大岳山などでみられる堆積岩と比べてざらざらごつごつしていました。
鶴見岳山頂
視界は10メートルを切っていました。かつ強い雨が降っていました。雨具など持ってきていない無謀な挑戦者は長居はできなくさっさと下山します。(なぜロープウェイを使わなかった)
下山路
登りよりも滑りやすいので注意が必要です。ここでようやく2組の登山客とすれ違いました。
別府ロープウェイ
鶴見岳のふもとにロープウェイ乗り場があり、こちらでお土産や山バッチの購入ができます。飛行機の時間が迫っていなければ由布岳まで行きたかったな。
【コース総評】
この時期、この天候でのトレランは危険極まりない山でした。晴れた日に普通の登山を余裕をもってやるにはコースの見どころも多く山頂では補給もできるので快適なハイキングができそうです。
【反省点】
ちゃんとした装備で、晴れた日に行きたかった・・・
コメント
この記録に関連する登山ルート
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結局天候回復しない中、決行したのですねΣ(゜Д゜)
ワイシャツで疾走とか、相当にシュールな絵に映ったかと( ̄▽ ̄;)
アウェイの地、しかも悪天と荒れ気味のルートで、実質的なトレランデビューを果たすとは・・流石です(笑)
きっと、高尾〜陣馬辺りは走りやすすぎるかも知れませんね(* ̄ー ̄)
岩に激突、大丈夫でしたか!?
コメントありがとうございます。
帰りにはワイシャツは脱いでいたのであまり違和感はなかったと思うのですが、それでも、すれ違った二人組には二度見されました・・・
靴も運動向きではなかったこともあり、靴づれしてしまったので、思い切って昨日トレランシューズ買いました。今週はこれで乗り切ろうかと思っています。
*岩にぶつけた足は青あざになっていますが大丈夫そうです。 今までいかにトレッキングポールに助けられていたか、思い知りました。
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