六甲全山縦走大会参加の翌日は…


- GPS
- 06:49
- 距離
- 21.4km
- 登り
- 934m
- 下り
- 871m
コースタイム
天候 | 曇り一時雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
写真
感想
一夜明けて、六甲全山縦走の翌日。
身体へのダメージは思ったよりなく、かねてより歩きたかった北摂の山を歩く事にする。と言うと聞こえが良いが六甲山から赤線を繋げたいだけ(笑)
朝、ホテルより、昨日ゴールした宝塚に向かう。
宝塚より、住宅地を通って清荒神参道へ。この辺りでは荒神さんで有名なお寺で門前町を通り抜けて、清荒神に着く。立派なお寺で昨日の完走のお礼のお参りをしてから、中山寺の奥の院に向かう。
登山口は、大林寺の境内の端をすり抜けて行く感じ。そこからいきなり山道となる。持っていた地図が多少古く混乱。やすらぎ広場を通ると思っていたが沢沿いに進んで行く。唯、道標は
しっかりしているので程なく奥の院到着。毎日登山される方がいるようで結構賑わっている。このあたりから、残念ながら雨が強くなり、雨具を身につける。
ここから、中山最高峰に向かう。
道は歩きやすい。唯、山頂を示す標識の距離が500mぐらい違って表示されるのに混乱?
やがて稜線の左側を巻く感じのフェンス沿いの道となり突き当りで左右に分かれる。「これが満願寺と十万辻の分岐」と思い、少し戻る方向で尾根を上がる。
そこに三角点があった。恐らくこれが中山山頂だろう。でも、標識はなくちょっと残念。展望も西側が開けているぐらい。天気も良いわけではないので、すぐに下山開始。
先程の道を戻り、十万辻だと思う道を降りる。ところが道の感じがおかしい。あまり下ってないのだ。少し下りて気になったので、ガーミンを確認するとなんと満願寺の方に下ってる。何故、逆方向になったのか、狐につつまれた感じ。考えられるのは、尾根筋に十万辻への道があるはずと思い、中山山頂に戻り、尾根筋の道を歩くと、すぐに十万辻への道の標識があった。
これでひと安心。道は歩きやすく、しっかり踏まれている。流石、山陽自然歩道と思ったが、車道近くになると草むした道となり、登山口は「え!ここが登山口?」という感じだった。
一旦、車道に出て、十万辻に向かって歩く。ダンプがビュンビュン通り過ぎ、結構怖い。十万辻から榎峠に向かう。鳥脇山に向かうつもりだ。
登り口が、心配だったが、他の方のレコの記事を参考にして無事見つけられた
。
いきなり、階段の急な登りとなる。その後も破線道だか意外としっかり。途中から立ち入り禁止の鴨神社のロープが右にずっと出てきて、ほぼ迷うところもなく、鳥脇山に着く。三角点があるが展望は全くなかった。
鳥脇山からは清和台に下山したいが方向がわからない。ロープの道が更に先にも続いており、道的にはこれが一番はっきりしているので、先ずこの道を行ってみる。
少し違う感じ。けやき坂方面に下る感じだ。
戻って、尾根筋を歩く感じの道を行く。
道はややはっきりしないものの続いている。方向的にも正しい感じなので、ガーミンを確認しながら、下る。
ところが、地図で道路に出るという辺りに着いてもそれらしい道路がない。
なんとなく心許ない林道っぽいのがあるが、倒木に塞がれている。それでもかき分け進んだが、結局断念。さあ、困った。林道入り口辺りに廃屋があり、念のため其方に歩いて見ると道が続いている。少し進むと林道に出た。良かった。
林道もしっかりしていないが、それでもこれでひと安心。
林道を歩いて行くと、岩根山の標識が出てくる。この山を行くと清和台が近そうだ。
この道を歩く事にした。
岩根山への道はこちらも破線道だがしっかりしている。さほど厳しい登りもなく岩根山山頂に到着。山頂にはなにやら宗教的な碑があるが少し怖い感じがする。
さて、地図では岩根山への道は行き止まりだが、他の方のレコでは更に道があるようだ。実際そのとおりの道があった。唯どこに下山できるのかがわからない。
とにかく、どこかに降りれるだろうとその道を行くことにする。不安がいっぱいだが、道はしっかりなので大丈夫だと確信する。途中で道が二手に分かれるが右を進む。確信はないがこちらの方が清和台により近そうだからだ。
程なく林道に到着。そして道はやがて舗装道路となり、岩根山高原寺に着いた。
眼下には清和台がある。
後は約6キロ、日生中央駅まで歩いて、妙見山からの赤線につなげた(笑)。
コメント
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「筋肉痛で痛いよー。」と言うmomohiroさんのぼやきコーナーかと期待して開けてみたら、なんと翌日も元気良く歩かれた記録。
脱帽です。
私は昨日今日と仙台ですが山の道具は置いてきました。
今日はルグランに乗って帰京するだけです。
すみません
ご期待にそえないで
年なので軽い筋肉痛は、その翌日なりました
多分、全山縦走はロングの距離だったので、多少セーブしながら歩いたのが身体へのダメージが良かったのかも知れません
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