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Yamareco

記録ID: 1012779
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ハイキング
関東

東京湾からの「旅立ち」 浮島公園と六郷用水跡

2016年11月20日(日) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 東京都 神奈川県
 - 拍手
GPS
--:--
距離
29.3km
登り
25m
下り
0m

コースタイム

日帰り
山行
6:58
休憩
0:49
合計
7:47
7:23
91
8:54
50
六郷水門
9:44
21
大田区民センター
10:05
10:37
65
東矢口(休憩地)
11:42
61
多摩川台公園
12:43
27
二子玉川駅付近
13:10
13:27
40
岡本公園民家園
14:07
63
次大夫堀公園
15:10
六郷用水狛江取水口跡
過去天気図(気象庁) 2016年11月の天気図
アクセス
その他周辺情報 「東京湾と日本海を赤線で結んでみようプロジェクト」の一環。
今回は、「スタート地点」の東京湾から多摩川沿いに遡上する。詳しくは写真一枚目参照。

とはいえ、ただ単に多摩川の土手を歩くのでは面白くないので、世田谷・大田区民なら一度は聞いたことがあるであろう江戸時代の灌漑水路、六郷用水の跡をたどることにした。

六郷用水は、現狛江市で多摩川から分水し、多摩川左岸に並行するように流れていた。中流域からは多数の支流に分かれて当地の田を潤し、最終的には東京湾に直接注ぐか、多摩川下流で再合流していた。全長は23.2kmだったという。

また、六郷用水は武蔵野台地との関連も大きく、かなり長い区間を国分寺崖線に沿うように流れていた。必然的にそれをトレースすることは国分寺崖線の観察をも兼ねることになる。

今回は、支流のうち現大田区六郷で多摩川に再合流するルートをたどった「南堀」に沿って、狛江の取水口跡までトレースすることを目的とした。
まずは川崎駅からバスで浮島公園へ。休日の早朝なので空いてるかと思いきや、工場に出勤する人々で結構混んでいた。
2016年11月20日 06:56撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/20 6:56
まずは川崎駅からバスで浮島公園へ。休日の早朝なので空いてるかと思いきや、工場に出勤する人々で結構混んでいた。
あたりは京浜工業地帯のど真ん中。プラント群が非日常的な光景を作り出していた。
2016年11月20日 06:57撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/20 6:57
あたりは京浜工業地帯のど真ん中。プラント群が非日常的な光景を作り出していた。
そんな中にぽっかりと存在するオアシス、それが浮島公園。
2016年11月20日 06:59撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/20 6:59
そんな中にぽっかりと存在するオアシス、それが浮島公園。
東京湾から昇るおひさま。
2016年11月20日 07:00撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/20 7:00
東京湾から昇るおひさま。
海側に、これ以上は行けないところまで行ってみた。ここをスタート地点と定め出発。
2016年11月20日 07:04撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/20 7:04
海側に、これ以上は行けないところまで行ってみた。ここをスタート地点と定め出発。
対岸には羽田空港があり、ジェット機がひっきりなしに離着陸していた。
2016年11月20日 07:08撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/20 7:08
対岸には羽田空港があり、ジェット機がひっきりなしに離着陸していた。
まずは公園を出て国道409号を北西に向けて歩く。上はアクアラインへと続く首都高6号川崎線。
2016年11月20日 07:23撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/20 7:23
まずは公園を出て国道409号を北西に向けて歩く。上はアクアラインへと続く首都高6号川崎線。
道路に沿っては神奈川臨海鉄道が走っている。
2016年11月20日 07:42撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/20 7:42
道路に沿っては神奈川臨海鉄道が走っている。
神奈川臨海鉄道・末広町駅にて。
2016年11月20日 07:46撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/20 7:46
神奈川臨海鉄道・末広町駅にて。
やがて工業地帯を抜け、商業・住宅地に入る。京急大師線の終点、小島新田駅に着。
2016年11月20日 08:12撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/20 8:12
やがて工業地帯を抜け、商業・住宅地に入る。京急大師線の終点、小島新田駅に着。
小島新田駅のすぐ脇にはJR東海道貨物線・川崎貨物駅がある。
2016年11月20日 08:13撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/20 8:13
小島新田駅のすぐ脇にはJR東海道貨物線・川崎貨物駅がある。
大師橋で多摩川を右岸から左岸に渡る。
2016年11月20日 08:28撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/20 8:28
大師橋で多摩川を右岸から左岸に渡る。
旧大師橋の説明板。
2016年11月20日 08:33撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/20 8:33
旧大師橋の説明板。
まるで吊橋のような、カテナリーに近似した優美な曲線を描くトラス。こういう橋姿は珍しいような気がする。
2016年11月20日 08:33撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/20 8:33
まるで吊橋のような、カテナリーに近似した優美な曲線を描くトラス。こういう橋姿は珍しいような気がする。
多摩川左岸を2kmほど遡上すると、六郷水門が見えてきた。かつて六郷用水・南堀の終端だった場所に作られた水門だ。
2016年11月20日 08:54撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/20 8:54
多摩川左岸を2kmほど遡上すると、六郷水門が見えてきた。かつて六郷用水・南堀の終端だった場所に作られた水門だ。
なかなか威厳がある。
2016年11月20日 08:55撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/20 8:55
なかなか威厳がある。
銘板らしきもの。
2016年11月20日 08:58撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/20 8:58
銘板らしきもの。
水門の裏側(堤内地側)には小さな「港」があり船が係留されていた。ここから、六郷用水の跡を可能な限りトレースしていく。
2016年11月20日 08:58撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/20 8:58
水門の裏側(堤内地側)には小さな「港」があり船が係留されていた。ここから、六郷用水の跡を可能な限りトレースしていく。
「港」から少し北へ行き、南六郷二丁目交差点を右折。
2016年11月20日 09:03撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/20 9:03
「港」から少し北へ行き、南六郷二丁目交差点を右折。
300mほど先の信号を左折。
2016年11月20日 09:08撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/20 9:08
300mほど先の信号を左折。
しばらく道なりに行くと、珍しい「七差路」に出くわす。七辻という名前で呼ばれているらしい。今自分が建っているところを基準に、「左から4つ目」の道(斜めやや右に進む細い道)が用水跡だ。
2016年11月20日 09:18撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/20 9:18
しばらく道なりに行くと、珍しい「七差路」に出くわす。七辻という名前で呼ばれているらしい。今自分が建っているところを基準に、「左から4つ目」の道(斜めやや右に進む細い道)が用水跡だ。
国道15号(旧称・第一京浜国道)を突っ切る形となる。
2016年11月20日 09:24撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/20 9:24
国道15号(旧称・第一京浜国道)を突っ切る形となる。
「六郷用水物語」の案内板が登場。用水跡の道路周辺によく建っているものだ。
2016年11月20日 09:26撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/20 9:26
「六郷用水物語」の案内板が登場。用水跡の道路周辺によく建っているものだ。
少し迂回して京急の高架下を横切り、「蒲田温泉」の脇を通る。蒲田に温泉というと意外だが、肌によいと言う黒い湯の温泉で、蒲田駅周辺にもいくつか入浴できる場所がある。
2016年11月20日 09:30撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/20 9:30
少し迂回して京急の高架下を横切り、「蒲田温泉」の脇を通る。蒲田に温泉というと意外だが、肌によいと言う黒い湯の温泉で、蒲田駅周辺にもいくつか入浴できる場所がある。
六郷用水改修に関する説明板。
2016年11月20日 09:33撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/20 9:33
六郷用水改修に関する説明板。
JR東日本・蒲田電車区。この敷地のどこかに、後述する「蛸の手」があったはず。
2016年11月20日 09:42撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/20 9:42
JR東日本・蒲田電車区。この敷地のどこかに、後述する「蛸の手」があったはず。
「蛸の手」とは六郷用水下流域の各方面に水路を分ける分水施設。実際どういう形状だったのかは説明が無いが、多方面に平等に分水する必要上、円筒分水工だったのではないかと推測。
2016年11月20日 09:49撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/20 9:49
「蛸の手」とは六郷用水下流域の各方面に水路を分ける分水施設。実際どういう形状だったのかは説明が無いが、多方面に平等に分水する必要上、円筒分水工だったのではないかと推測。
蛸の手があった場所。うん、完全に電車区の中だな。
2016年11月20日 09:49撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/20 9:49
蛸の手があった場所。うん、完全に電車区の中だな。
蒲田電車区により一端「消滅」してしまった用水跡だが、大田区民センター横から北西に伸びるこの道からトレースを再開する。
2016年11月20日 09:48撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/20 9:48
蒲田電車区により一端「消滅」してしまった用水跡だが、大田区民センター横から北西に伸びるこの道からトレースを再開する。
ほどなく、カンパチこと東京都道311号環状八号線に行き当たる。用水跡はこれを斜めにクロスする形。
2016年11月20日 09:56撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/20 9:56
ほどなく、カンパチこと東京都道311号環状八号線に行き当たる。用水跡はこれを斜めにクロスする形。
環八をクロスした跡しばらくは、環八の内側に並行するように走る道路が用水跡となる。
2016年11月20日 10:02撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/20 10:02
環八をクロスした跡しばらくは、環八の内側に並行するように走る道路が用水跡となる。
国道1号(旧称・第二京浜国道)を突っ切る。
2016年11月20日 10:45撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/20 10:45
国道1号(旧称・第二京浜国道)を突っ切る。
用水跡の道は、だいたいこんな感じで茂み(?)が整備されているのでわかりやすい。
2016年11月20日 10:48撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/20 10:48
用水跡の道は、だいたいこんな感じで茂み(?)が整備されているのでわかりやすい。
「耕田橋の堰」の説明板。
2016年11月20日 10:49撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/20 10:49
「耕田橋の堰」の説明板。
「南北引き分け跡」の説明板。この場所が、狛江取水口から始まった六郷用水にとって、最初の大規模な分流ポイントになっていた。
2016年11月20日 11:00撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/20 11:00
「南北引き分け跡」の説明板。この場所が、狛江取水口から始まった六郷用水にとって、最初の大規模な分流ポイントになっていた。
南北引き分け跡を、上流側から振り返って撮影。写真左の広い道が北堀、右の細い道(俺が歩いてきた道でもある)が南堀の流路跡。
2016年11月20日 11:01撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/20 11:01
南北引き分け跡を、上流側から振り返って撮影。写真左の広い道が北堀、右の細い道(俺が歩いてきた道でもある)が南堀の流路跡。
南北引き分け跡のすぐ近くで右手にこのような崖が登場する。これこそが、武蔵野台地・国分寺崖線。崖という形ではっきりと確認できるのは、(台地末端=東側から見ると)これが最初だと思われる。ここからしばらく、用水跡はこの崖線のすぐ横を通る形になる。
2016年11月20日 11:01撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/20 11:01
南北引き分け跡のすぐ近くで右手にこのような崖が登場する。これこそが、武蔵野台地・国分寺崖線。崖という形ではっきりと確認できるのは、(台地末端=東側から見ると)これが最初だと思われる。ここからしばらく、用水跡はこの崖線のすぐ横を通る形になる。
これが「崖」の末端。
2016年11月20日 11:02撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/20 11:02
これが「崖」の末端。
「下丸子への分水口跡」の説明板。
2016年11月20日 11:04撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/20 11:04
「下丸子への分水口跡」の説明板。
用水跡は再度環八を渡る。この環八の微妙な上り坂も、実は国分寺崖線の段差を登り降りするためのものだ。
2016年11月20日 11:11撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/20 11:11
用水跡は再度環八を渡る。この環八の微妙な上り坂も、実は国分寺崖線の段差を登り降りするためのものだ。
増明院の境内にあっる木。ちょうど近所の親子も散歩に来て同じアングルをスマホで撮影していた。
2016年11月20日 11:12撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/20 11:12
増明院の境内にあっる木。ちょうど近所の親子も散歩に来て同じアングルをスマホで撮影していた。
ここで六郷用水最大の難工事と言われた「女堀」と呼ばれる地点に出会う。
2016年11月20日 11:16撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/20 11:16
ここで六郷用水最大の難工事と言われた「女堀」と呼ばれる地点に出会う。
女堀の説明板。
2016年11月20日 11:18撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/20 11:18
女堀の説明板。
なぜ難工事だったのかはこれを見れば一目瞭然。
2016年11月20日 11:18撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/20 11:18
なぜ難工事だったのかはこれを見れば一目瞭然。
女堀の最高地点付近から、多摩川沖積面を見下ろして。かなりの高低差を克服しなければならなかったことがわかる。(ただし六郷用水の流路は右へ曲がる方の道)
2016年11月20日 11:20撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/20 11:20
女堀の最高地点付近から、多摩川沖積面を見下ろして。かなりの高低差を克服しなければならなかったことがわかる。(ただし六郷用水の流路は右へ曲がる方の道)
西嶺町地先で、このような復元水路が始まる。
2016年11月20日 11:21撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/20 11:21
西嶺町地先で、このような復元水路が始まる。
横須賀線・東海道新幹線をアンダーパス。
2016年11月20日 11:28撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/20 11:28
横須賀線・東海道新幹線をアンダーパス。
東光寺。
2016年11月20日 11:30撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/20 11:30
東光寺。
「ジャバラ」の説明板。
2016年11月20日 11:31撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/20 11:31
「ジャバラ」の説明板。
復元された「ジャバラ」。
2016年11月20日 11:31撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/20 11:31
復元された「ジャバラ」。
用水跡はずっと国分寺崖線に沿っているので、崖線から湧き出る湧水もいくつかある。
2016年11月20日 11:35撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/20 11:35
用水跡はずっと国分寺崖線に沿っているので、崖線から湧き出る湧水もいくつかある。
東京都道2号・通称中原街道をアンダーパス。このあたりで一度、「六郷用水再現水路」は終わる(水流的には「始まる」だが)。
2016年11月20日 11:36撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/20 11:36
東京都道2号・通称中原街道をアンダーパス。このあたりで一度、「六郷用水再現水路」は終わる(水流的には「始まる」だが)。
マンホールの蓋にも六郷用水。
2016年11月20日 11:37撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/20 11:37
マンホールの蓋にも六郷用水。
シン・ゴジラでも登場した(そしてゴジラに吹き飛ばされた)丸子橋。
2016年11月20日 11:39撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
11/20 11:39
シン・ゴジラでも登場した(そしてゴジラに吹き飛ばされた)丸子橋。
これは丸子川が多摩川に流入する地点。丸子川とは何者かと言えば「六郷用水を再現するために作られた人工河川」。これを見てもわかるとおり、さきほどまでの復元水路より大規模かつ長大なものだ。
2016年11月20日 11:40撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/20 11:40
これは丸子川が多摩川に流入する地点。丸子川とは何者かと言えば「六郷用水を再現するために作られた人工河川」。これを見てもわかるとおり、さきほどまでの復元水路より大規模かつ長大なものだ。
右手には国分寺崖線上の台地を利用して作られた多摩川台公園。この日は公園に隣接する浅間神社で七五三を祝う親子の姿が多かった。緑のフェンスに囲まれたところに、開渠状の丸子川が流れる。
2016年11月20日 11:43撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/20 11:43
右手には国分寺崖線上の台地を利用して作られた多摩川台公園。この日は公園に隣接する浅間神社で七五三を祝う親子の姿が多かった。緑のフェンスに囲まれたところに、開渠状の丸子川が流れる。
大田区田園調布地先にて。このあたりで用水跡は大田区から世田谷区に入る。
2016年11月20日 11:49撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/20 11:49
大田区田園調布地先にて。このあたりで用水跡は大田区から世田谷区に入る。
右手を見ればやはり国分寺崖線が目の前にあり、このような16%の急坂も。
2016年11月20日 11:53撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/20 11:53
右手を見ればやはり国分寺崖線が目の前にあり、このような16%の急坂も。
崖線を利用した高台に建てられた「八幡神社」に立ち寄ってみる。
2016年11月20日 11:59撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/20 11:59
崖線を利用した高台に建てられた「八幡神社」に立ち寄ってみる。
なかなか落ち着いた雰囲気の境内。右にある手水は水が流れていないように見えたが、なんと「人感式」で近づくと水が出る仕組みになっていた。ハイテク神社。
2016年11月20日 11:59撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/20 11:59
なかなか落ち着いた雰囲気の境内。右にある手水は水が流れていないように見えたが、なんと「人感式」で近づくと水が出る仕組みになっていた。ハイテク神社。
丸子川(=六郷用水跡)が谷沢川とクロスする地点。実は丸子川は水流としてはここで分断されており、ここより下流はこの谷沢川からポンプアップにより取水した水が流れている。
2016年11月20日 12:15撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/20 12:15
丸子川(=六郷用水跡)が谷沢川とクロスする地点。実は丸子川は水流としてはここで分断されており、ここより下流はこの谷沢川からポンプアップにより取水した水が流れている。
谷沢川上流方面を見て。ここから500mほど上流に行くと、東京23区唯一の渓谷である等々力渓谷がある。が、この日の目的とは異なるのでパス。
2016年11月20日 12:16撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/20 12:16
谷沢川上流方面を見て。ここから500mほど上流に行くと、東京23区唯一の渓谷である等々力渓谷がある。が、この日の目的とは異なるのでパス。
これは、丸子川の上流から谷沢川へ流入する水路。名前こそ同じだが、ここから上流の丸子川とここより下流の丸子川は、物理的には全く別の川なのだ。
2016年11月20日 12:17撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/20 12:17
これは、丸子川の上流から谷沢川へ流入する水路。名前こそ同じだが、ここから上流の丸子川とここより下流の丸子川は、物理的には全く別の川なのだ。
ここから丸子川はやや川幅を広げる。
2016年11月20日 12:17撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/20 12:17
ここから丸子川はやや川幅を広げる。
善養寺の大榧。
2016年11月20日 12:21撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/20 12:21
善養寺の大榧。
第三京浜道路をアンダーパス。
2016年11月20日 12:27撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/20 12:27
第三京浜道路をアンダーパス。
次大夫堀とは、六郷用水の別名であり、用水の掘削を指揮した幕臣・小泉次大夫にちなむ。
2016年11月20日 12:39撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/20 12:39
次大夫堀とは、六郷用水の別名であり、用水の掘削を指揮した幕臣・小泉次大夫にちなむ。
東急大井町線、その後すぐに東急田園都市線をアンダーパス。
2016年11月20日 12:44撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/20 12:44
東急大井町線、その後すぐに東急田園都市線をアンダーパス。
国道246号玉川通りは直接アンダーパスできないので、一旦登ってすぐ右手にある階段を下り、そこからトンネルでアンダーパス。
2016年11月20日 12:52撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/20 12:52
国道246号玉川通りは直接アンダーパスできないので、一旦登ってすぐ右手にある階段を下り、そこからトンネルでアンダーパス。
「大山道」とは、神奈川県の大山への参詣道。
2016年11月20日 12:57撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/20 12:57
「大山道」とは、神奈川県の大山への参詣道。
その「大山道」の現在の姿。
2016年11月20日 12:56撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/20 12:56
その「大山道」の現在の姿。
治太夫(次大夫)の名を冠する橋も。
2016年11月20日 12:57撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/20 12:57
治太夫(次大夫)の名を冠する橋も。
これは、谷戸川が丸子川に合流する地点。谷戸川はおそらく自然河川だろうから、六郷用水が出来る前はこの先どのように流れていたのだろうか。
2016年11月20日 13:03撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/20 13:03
これは、谷戸川が丸子川に合流する地点。谷戸川はおそらく自然河川だろうから、六郷用水が出来る前はこの先どのように流れていたのだろうか。
谷戸川上流方面を写して。
2016年11月20日 13:04撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/20 13:04
谷戸川上流方面を写して。
割と流量の多い湧水、と思われるもの。
2016年11月20日 13:06撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/20 13:06
割と流量の多い湧水、と思われるもの。
谷戸川合流点の近くには岡本公園というのがあり、その中に古民家の展示がある。足が疲れてきたのでここでしばし休憩。
2016年11月20日 13:15撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/20 13:15
谷戸川合流点の近くには岡本公園というのがあり、その中に古民家の展示がある。足が疲れてきたのでここでしばし休憩。
「食い違い四つ間」という形式の民家らしい。確かに中央部が「食い違って」いる。
2016年11月20日 13:17撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/20 13:17
「食い違い四つ間」という形式の民家らしい。確かに中央部が「食い違って」いる。
この辺りから、護岸が無くなる。少しは往時の姿に近いのだろうか。
2016年11月20日 13:32撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/20 13:32
この辺りから、護岸が無くなる。少しは往時の姿に近いのだろうか。
世田谷区に入ってから初めての、六郷用水の説明板。大田区は流路そのものが残っていない分説明板が多数あったが、世田谷区では丸子川という形で「実物」を残している分、文章による六郷用水の説明は少ないようだ。
2016年11月20日 13:34撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/20 13:34
世田谷区に入ってから初めての、六郷用水の説明板。大田区は流路そのものが残っていない分説明板が多数あったが、世田谷区では丸子川という形で「実物」を残している分、文章による六郷用水の説明は少ないようだ。
用水跡が仙川とクロスする地点、「丸子川」はこの仙川から分水することで始まっており、六郷用水再現水路としての丸子川はここで終わり(水流視点では「始まり」)。
2016年11月20日 13:35撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/20 13:35
用水跡が仙川とクロスする地点、「丸子川」はこの仙川から分水することで始まっており、六郷用水再現水路としての丸子川はここで終わり(水流視点では「始まり」)。
付近には「東京版ベタ踏み坂」とでも言うべき急勾配の道が(もっとも、車両は上側からの一通なので「ベタ踏み」でこれを登ることはできないが)。
勢い良く上り坂に突入したこのチャリのお兄さんも、この直後には下車を余儀なくされていた。
2016年11月20日 13:43撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/20 13:43
付近には「東京版ベタ踏み坂」とでも言うべき急勾配の道が(もっとも、車両は上側からの一通なので「ベタ踏み」でこれを登ることはできないが)。
勢い良く上り坂に突入したこのチャリのお兄さんも、この直後には下車を余儀なくされていた。
永安寺近く、用水跡が東名高速に突き当たる場所付近にある、次大夫堀(=六郷用水)に関する詳細な説明板。脇には「六郷用水跡」と刻まれた立派な石碑もあったのだが、その周辺は近所の幼女たちの遊び場になっていたので、誤解を招きかねない写真撮影は自粛w
2016年11月20日 13:51撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/20 13:51
永安寺近く、用水跡が東名高速に突き当たる場所付近にある、次大夫堀(=六郷用水)に関する詳細な説明板。脇には「六郷用水跡」と刻まれた立派な石碑もあったのだが、その周辺は近所の幼女たちの遊び場になっていたので、誤解を招きかねない写真撮影は自粛w
東名高速も直接はアンダーパスできないので、北側を迂回。実際には南側に迂回した方がはるかに早いがそのことに気づいたのはここまで登った後だった。
2016年11月20日 13:53撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/20 13:53
東名高速も直接はアンダーパスできないので、北側を迂回。実際には南側に迂回した方がはるかに早いがそのことに気づいたのはここまで登った後だった。
東名のすぐ西側で、用水跡は一旦野川に合流する。
2016年11月20日 14:05撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/20 14:05
東名のすぐ西側で、用水跡は一旦野川に合流する。
「次大夫堀公園」として用水跡が復元整備されている。
2016年11月20日 14:08撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/20 14:08
「次大夫堀公園」として用水跡が復元整備されている。
次大夫堀公園内の復元水路。
2016年11月20日 14:08撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/20 14:08
次大夫堀公園内の復元水路。
すぐにまた野川に合流。さらにすぐ先で再び分岐。と忙しい。
2016年11月20日 14:23撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/20 14:23
すぐにまた野川に合流。さらにすぐ先で再び分岐。と忙しい。
喜多見七丁目地先にて。このすぐ先で「滝下橋緑道」という遊歩道として用水跡が整備されている。
2016年11月20日 14:31撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/20 14:31
喜多見七丁目地先にて。このすぐ先で「滝下橋緑道」という遊歩道として用水跡が整備されている。
滝下橋緑道を抜けると、用水跡は都道3号・通称世田谷通りに合流する。この先にはもう用水跡であることを示すものは何も無い。ちょうどこのあたりで世田谷区から狛江市に入る。
2016年11月20日 14:36撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/20 14:36
滝下橋緑道を抜けると、用水跡は都道3号・通称世田谷通りに合流する。この先にはもう用水跡であることを示すものは何も無い。ちょうどこのあたりで世田谷区から狛江市に入る。
小田急小田原線をアンダーパス。
2016年11月20日 14:46撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/20 14:46
小田急小田原線をアンダーパス。
小田急狛江駅の目の前。歩行者信号のあたりを右折する道が用水跡。
2016年11月20日 14:50撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/20 14:50
小田急狛江駅の目の前。歩行者信号のあたりを右折する道が用水跡。
六郷用水とは関係無いけど、道端に異様に狭い通路へと続く鳥居が。いったいどうなっているのかというと…。
2016年11月20日 14:58撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/20 14:58
六郷用水とは関係無いけど、道端に異様に狭い通路へと続く鳥居が。いったいどうなっているのかというと…。
螺旋階段でお堂にアクセス!これは神様もさぞかし窮屈な思いをしているのでは…。
2016年11月20日 14:59撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/20 14:59
螺旋階段でお堂にアクセス!これは神様もさぞかし窮屈な思いをしているのでは…。
東京都道114号、通称福祉館通りを行く。付近はそこそこの勾配の上り坂になっており、水路跡としては「ん?」という感じだが、多分間違ってないはず。
2016年11月20日 15:04撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/20 15:04
東京都道114号、通称福祉館通りを行く。付近はそこそこの勾配の上り坂になっており、水路跡としては「ん?」という感じだが、多分間違ってないはず。
そしてついに多摩川に「再会」。
2016年11月20日 15:07撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/20 15:07
そしてついに多摩川に「再会」。
時刻は午後3時をまわったところ。すでに日は傾きかけているとはいえ、天気の良いこの日は散歩やジョギング、サイクリングの人々で賑わっていた。
2016年11月20日 15:07撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/20 15:07
時刻は午後3時をまわったところ。すでに日は傾きかけているとはいえ、天気の良いこの日は散歩やジョギング、サイクリングの人々で賑わっていた。
このあたりにあったはずの六郷用水取水口に関する説明板。
2016年11月20日 15:13撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/20 15:13
このあたりにあったはずの六郷用水取水口に関する説明板。
その横には用水在りし日の写真も!取水口が跡形も無くなってしまった現在、これは貴重なものだ。
2016年11月20日 15:13撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/20 15:13
その横には用水在りし日の写真も!取水口が跡形も無くなってしまった現在、これは貴重なものだ。
その脇にあるモニュメント。
2016年11月20日 15:14撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/20 15:14
その脇にあるモニュメント。
2つ前の写真と近いと思われるアングルで撮ってみた写真。説明板の記述に従うなら、右側の赤い木と、中央の木との間あたりに取水口があったはずである。
2016年11月20日 15:15撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/20 15:15
2つ前の写真と近いと思われるアングルで撮ってみた写真。説明板の記述に従うなら、右側の赤い木と、中央の木との間あたりに取水口があったはずである。
「誰そ彼」近くとなった多摩川のほとりにて。
2016年11月20日 15:08撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/20 15:08
「誰そ彼」近くとなった多摩川のほとりにて。
取水口跡近くにあった「水神社」。ここからバスに乗って狛江駅に戻り、帰宅した。
2016年11月20日 15:23撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/20 15:23
取水口跡近くにあった「水神社」。ここからバスに乗って狛江駅に戻り、帰宅した。
撮影機器:

感想

狛江取水口から南北引き分けまでの間の区間については、こちらのページに詳しい。
http://tamagawa.circlemy.com/yousui-02.html

南北引き分けより下流の、南堀の流路についてはこちらが詳しい。
http://y-ok.com/musashino/rokugoyosui/rokugoyosui-7.html

出典不明ながら、全線の流路をGooglemap上にプロットしたもの。
今回のトレースはこれに従った。
https://www.google.com/maps/d/viewer?mid=1FvP7yOdv1pZMkQmZSAtHJE81r5g&hl=en_US&ll=35.55312938703985%2C139.719260807605&z=16

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