二十六夜山〜今倉山:110227
- GPS
- 06:05
- 距離
- 11.0km
- 登り
- 1,046m
- 下り
- 1,037m
コースタイム
-11:45松山(赤岩)12:05-12:45林道分岐12:55-13:50赤岩14:00
-14:10沢コース分岐-14:30今倉山西峰(御座入山)-14:45今倉山
-15:35道坂峠駐車場
天候 | 天気:晴れのち曇り 気温:二十六夜山の山頂で12℃ |
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過去天気図(気象庁) | 2011年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは見当たらず。 登山道は日の当たらないところや北側の斜面は雪が残っているところがところどころあります。雪のないところはぬかるみが多いです。 雪の凍結箇所は要注意。凍結箇所の急斜面もありましたが、大体の場合はロープが設置されているので何とかなりました。 不安な方はアイゼンを使用したほうがいい場合もありそうです。ぬかるみは下りですべることが多いので注意。 特に二十六夜山から松山への登りの凍結箇所と、松山から先の下りの凍結箇所は木につかまりながらでした。 |
写真
感想
今回は、二十六夜山い挑戦。時間的に余裕があれば菜畑山まで行くつもりで家を出た。
自分としては9:30の上り始めは早いほう。でもあと1時間早く到着したかった。。
横浜から道志方面は何気に遠い・・・・。
いつもどおり道坂峠の駐車場に車を止めてスタート。先行して2台車が停まっていた。
以前、松山に登った際に使った林道を結構長いこと歩く。途中、猟友会の方が居て話しかけられた。「クマが居るかもしれないので気をつけるように」との事。
慌ててクマ鈴をつける。
50分程度で、二十六夜山の登り口に到着。ここから二十六夜山の山頂までは20分程度。あっという間に到着した。
午前中の景色はいつもよりもクリアで、富士山がきれいに見えた。
少し休憩して、松山(赤岩)に向かう。一旦林道まで戻って、少しだけ下るとすぐに松山方面への登り口が現れる。
この登山口は登りはじめが階段になっていたのだが、枯葉の下に凍結した雪があって何度か滑りそうになった。
何度かピークを超えて下ってを繰り返すと松山(赤岩)に到着。
ここまで雪は多くなかったが、日当たりの悪いところや北側の斜面にはまだある程度の雪があった。泥がぐちゃぐちゃのところも多いので、アイゼンは使用しなかったが、雪が溶けてまた凍結している斜面は中々手ごわかった。木につかまったり、ロープにつかまったりしながら登ったが、不安な場合は軽アイゼンなどを使ったほうがいいだろう。
松山(赤岩)で休憩して、一服しようとしたときに灰皿の部品(底蓋)がないのに気づいた。ショックだった。結構お気に入りの携帯灰皿だったが、二十六夜山では底蓋はあった。
ということは・・・・「二十六夜山から松山の間で落としてしまったのだろう」ということで、少し悩んだが、結局戻ることにした。
すると、林道まで戻ったところで舗装されたアスファルトの上に落ちていた!
見つけることが出来てよかったが、疲れが一気に出る。。。
またもや、松山まで戻ろうか、このまま林道を下りようか悩んだが、当初の予定通り、今倉山までは行くことに決めてまたもや松山まで。
雪が溶けて登山道はさらに滑りやすくなっていた。
それでも何とか松山まで戻ってきた。富士山は今にも隠れてしまいそう。午後は天気があまりよさそうではなかったので、そそくさと今倉山西峰(御座入山)に向かう。
あいかわらず、今倉山西峰の西側の露岩からの見晴らしは良かったが、雲が多い。。
そして、雪の凍結した登山道の下りには気を遣った。アイゼンを使おうか迷ったが、泥ですべるところの方が多いので結局最後まで使わなかった。
あっという間に今倉山(東峰)に到着し、一休みして下山した。
帰りに、よく利用させてもらっている「道志の湯」に入り、帰宅した。
登山道で探し物をするという、初めての経験を味わった。そして疲れた。。
今度は菜畑山まで行ってみたい。
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