鹿児島遠征第3弾 開聞岳


- GPS
- 05:00
- 距離
- 8.3km
- 登り
- 919m
- 下り
- 919m
コースタイム
- 山行
- 4:09
- 休憩
- 0:51
- 合計
- 5:00
天候 | 晴れ!! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
オートキャンプもできるみたい |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所はありません。7合目から上は岩場やロープ、はしごがあります。 登山届は管理事務所の前にあります。お手洗いは管理事務所の裏、他ふれあい公園内にもありますが2合目以降にはありません。 |
その他周辺情報 | 下山後に山川の砂蒸し風呂とたまて箱温泉(露天風呂)に行きました。セットで1130円です。指宿の砂蒸し風呂会館「砂楽」と違って砂蒸しの後のお風呂は砂を落として湯船に浸かるだけで、石鹸等は使えません。ゆっくりお風呂を楽しむにはたまて箱温泉にも行くといいでしょう。私はたまて箱の駐車場に車を停めて、砂蒸し温泉まで徒歩(5分、ただし急な階段あり)で行きました。蒸されてから歩いて再びたまて箱まで戻り露天風呂をゆっくり楽しみました。 この日も指宿の民宿たかよしに宿泊。 |
写真
感想
鹿児島3日目、いよいよ開聞岳へ。
天気予報は快晴、気温も暖か、視界もクリア、絶好の登山日和です。
指宿の宿から登山口があるふれあい公園まで車で20分程度。管理事務所で登山届を出し、お手洗い等の準備を済ませ出発。最初のうちは公園内を歩きます。
2合目から先が本格的な山道ですが最初のうちは眺望のない樹林帯を緩やかに登って行きます。だいたい標高100mごとに○合目としているようです。
5合目で東側の景色が見えて元気を回復します。その後はまた木々に囲まれ時々大きな石も出てきます。
7合目付近で今度は南側の景色が見え、近くは竹島や硫黄島、遠くには屋久島(ちょっと霞んでいたのであやしい)や種子島も見えます。
7合目から先が、大きな岩を飛び越えたり、階段やロープを使って大きな高低差を歩くようなコースになります。とはいえ下山時に小学生くらいの子供たちが遠足で登って来るのにすれ違いましたが、それくらいの子でも登れるくらいのコースといえるでしょう。
頂上からは360度のすばらしい景色が望めました。枕崎へ続く海岸線、眼下に池田湖などの数々の湖、鹿児島のシンボル桜島、その先に前日、前々日に登った霧島、大隅半島の山々、佐多岬、その先に種子島がうっすらと。(屋久島は霞の中かな)
麓から眺める開聞岳もすばらしいですが、山頂からの景色もすばらしい。
地元の人もみんな何度か登ったことがあると仰います。(学校の遠足?)
皆に愛されている山なんだなあと感じました。
下山後は、これまた念願の山川の砂蒸し温泉へ。指宿の砂蒸しとはまた違う雰囲気があり、気のせいか(9月の妙高山以来の)腰痛や膝痛も楽になった感じがします。たまて箱温泉の露天風呂にも入り大満足の一日でした。
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