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記録ID: 101766
全員に公開
ハイキング
谷川・武尊

蓬峠

2010年07月31日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
06:59
距離
22.3km
登り
1,102m
下り
1,356m

コースタイム

8:01土合駅‐8:30谷川岳ロープウェー‐8:59マチガ沢‐9:18一ノ倉‐9:37幽ノ沢‐10:02芝倉沢(引き返す)‐10:34芝倉沢(新道)‐11:01武能沢‐11:47白樺避難小屋‐12:31蓬峠‐13:54東俣沢‐15:00土樽駅
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2010年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
上越線土合駅下車
コース状況/
危険箇所等
一ノ倉沢までは自動車でも行けるが、そのさきから登山道になる。この日に行ったときは、旧道では芝倉沢より先は藪が深くて行けなかった。新道に降りたが、新道といっても決して道の状態がよいわけではない。何度か沢を超えるが、橋などはなく渡渉である。蓬峠への道はガレている場所が多く、油断すると危険である。ペンキを頼りに登っていく。ガレていない場所は、笹藪が深く顔の高さくらいまである。うっすらと道が見えるのでそれを頼りに登る。蓬峠から土樽駅への下山ルートは、登りに比べれば危険な個所は少ない。急ではない分、歩く距離は長い。
土合駅下りホーム。夏でもひんやりしている。
2010年07月31日 08:03撮影 by  EX-Z20 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/31 8:03
土合駅下りホーム。夏でもひんやりしている。
一ノ倉沢からの眺め。自動車でも来れるので結構人気のスポットのようだ。
2010年07月31日 09:23撮影 by  EX-Z20 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/31 9:23
一ノ倉沢からの眺め。自動車でも来れるので結構人気のスポットのようだ。
一ノ倉沢から先はずっとこのような道。
2010年07月31日 09:38撮影 by  EX-Z20 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/31 9:38
一ノ倉沢から先はずっとこのような道。
芝倉沢(旧道)道の上に沢の水があふれている。なお、右側は切り立ったがけ。
2010年07月31日 10:07撮影 by  EX-Z20 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/31 10:07
芝倉沢(旧道)道の上に沢の水があふれている。なお、右側は切り立ったがけ。
残念ながらこの先には進めなかった。藪が深いし、踏み外したら崖の下に落ちる。ここで引き返して、新道から登ることにした。
2010年07月31日 10:11撮影 by  EX-Z20 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/31 10:11
残念ながらこの先には進めなかった。藪が深いし、踏み外したら崖の下に落ちる。ここで引き返して、新道から登ることにした。
新道はこのような道。自然にまかせるままのようだ。
2010年07月31日 10:44撮影 by  EX-Z20 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/31 10:44
新道はこのような道。自然にまかせるままのようだ。
2010年08月01日 16:31撮影 by  EX-Z20 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
8/1 16:31
蓬峠への道。顔の高さまで笹が届く。
2010年07月31日 12:03撮影 by  EX-Z20 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/31 12:03
蓬峠への道。顔の高さまで笹が届く。
蓬峠。一面の笹藪。登山道がうっすらと見える。
2010年07月31日 12:31撮影 by  EX-Z20 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/31 12:31
蓬峠。一面の笹藪。登山道がうっすらと見える。
土樽駅への下山道。最後まで気が抜けない。
2010年07月31日 13:18撮影 by  EX-Z20 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/31 13:18
土樽駅への下山道。最後まで気が抜けない。

感想

登山を始めて日が浅いのに、無謀にも計画を立ててしまった。本来であれば清水峠を越えて六日町駅に行く予定であったが、途中で引き返すことになり時間と体力に不安を感じたため、蓬峠へと変更した。
一ノ倉沢から先があのように荒れているとは想像しておらず、しっかり調べておけばよかった。
この登山道は沢が非常に多く、給水にはまったく困らなかったが、橋はかかっていないので、靴を濡らしながら渡るしかない。ただ天気が良かったこともありあまり気にならなかった。
白樺避難小屋の先で清水峠と蓬峠の分岐があるが、蓬峠側は登山道の幅も狭く、加えて笹藪が深いので注意して歩かないと道を踏み外してしまう。藪がないところはほぼすべてガレ場であり、ペンキを頼りに自分の登れそうな岩を選びながら注意して登った。この分岐から蓬峠までが一番苦労した。
ここまでの登山道では2人しか会わなかったが、蓬峠では20人くらいの登山客が休憩していた。
下山では土樽駅に行く蓬新道を歩いたが、新潟側も沢が多い。疲れていたこともあり、何度か足を滑らせて沢に足を突っ込むこととなった。
今回の登山は無謀であった。しかし清水峠を越えることを諦めたわけではないので、ほかの山で訓練して、体力をつけてからまた来ようと思う。

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