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Yamareco

記録ID: 1019786
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

雪残りの瑞牆山@奥秩父

2016年12月04日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:50
距離
10.2km
登り
1,028m
下り
1,029m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:59
休憩
0:51
合計
5:50
8:00
8:02
65
9:07
9:07
77
10:24
11:06
15
11:21
11:23
32
11:55
11:56
7
12:03
12:05
9
12:14
12:16
65
以前から来たいと思っていた瑞牆山を今回計画しました。
結論としては、とても満足できる山でした。
ただお手軽登山ではなく、どちらかというとキツイ登山かと思います。
特に山頂から富士見平小屋への下山道は結構な難易度かと思います。
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2016年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
みずがきやま自然公園に駐車しました
コース状況/
危険箇所等
みずがきやま自然公園から黒森コースを選択しました。
不動滝までは平たんなハインキングコース。不動滝から先は陽が当たらないためか、凍結箇所多数の急登でした。チェーンスパイクを持参して大正解でした。
その他周辺情報 みずがきやま自然公園はこの時期お休みのようです。
トイレなどの建物は全て閉まっておりました。トイレを利用する方は近所の日帰り温泉などを利用した法がよいでしょう。
今日はみずがきやま自然公園に駐車しました。
この時間はあまり車が停まっていませんでした。
2016年12月04日 08:22撮影 by  SH-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/4 8:22
今日はみずがきやま自然公園に駐車しました。
この時間はあまり車が停まっていませんでした。
駐車場からは南アルプスでしょうか。とてもきれいな雪景色が見えました。始まる前からテンションUPです。
2016年12月04日 08:32撮影 by  SH-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/4 8:32
駐車場からは南アルプスでしょうか。とてもきれいな雪景色が見えました。始まる前からテンションUPです。
始まって早々はこんなに整った登山道です。
ハイキング気分で登山開始です。
2016年12月04日 08:47撮影 by  SH-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/4 8:47
始まって早々はこんなに整った登山道です。
ハイキング気分で登山開始です。
登山開始してしばらくして写真のような特徴的な岩が見えました。瑞牆山近辺はこのような岩がとてもたくさんあります。
2016年12月04日 09:09撮影 by  SH-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
12/4 9:09
登山開始してしばらくして写真のような特徴的な岩が見えました。瑞牆山近辺はこのような岩がとてもたくさんあります。
瑞牆山を代表するシャクナゲの木がたくさんありました。
時期が時期ならとてもきれいな花が咲いていると思われます。
2016年12月04日 09:22撮影 by  SH-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/4 9:22
瑞牆山を代表するシャクナゲの木がたくさんありました。
時期が時期ならとてもきれいな花が咲いていると思われます。
歩き始めてしばらくしたら沢に合流です。
地元である西丹沢のようなとてもきれいな水でした。
2016年12月04日 09:31撮影 by  SH-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
12/4 9:31
歩き始めてしばらくしたら沢に合流です。
地元である西丹沢のようなとてもきれいな水でした。
2016年12月04日 09:31撮影 by  SH-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
12/4 9:31
沢沿いを離れると、これまたとても整備された登山道です。とても歩きやすいです。
2016年12月04日 09:43撮影 by  SH-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/4 9:43
沢沿いを離れると、これまたとても整備された登山道です。とても歩きやすいです。
登山道がちょくちょく凍っていました。
ぱっと見た目は濡れているのか凍っているのかわからないので、この時期は注意が必要です。
2016年12月04日 09:46撮影 by  SH-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/4 9:46
登山道がちょくちょく凍っていました。
ぱっと見た目は濡れているのか凍っているのかわからないので、この時期は注意が必要です。
不動滝に到着です。
とてもなめらかな岩を流れる滝でした。
2016年12月04日 09:55撮影 by  SH-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/4 9:55
不動滝に到着です。
とてもなめらかな岩を流れる滝でした。
滝つぼの水はとても当然ですが、とても冷たいです。
2016年12月04日 09:55撮影 by  SH-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/4 9:55
滝つぼの水はとても当然ですが、とても冷たいです。
不動滝を過ぎると雪が出始めました。
ふかふかというよりは多少凍っていて少し滑ります。
2016年12月04日 10:30撮影 by  SH-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/4 10:30
不動滝を過ぎると雪が出始めました。
ふかふかというよりは多少凍っていて少し滑ります。
山の北側なので先週の雪が残っていると思います。
これからの黒森コースはチェーンスパイクを持って行った方が無難です。
2016年12月04日 10:47撮影 by  SH-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/4 10:47
山の北側なので先週の雪が残っていると思います。
これからの黒森コースはチェーンスパイクを持って行った方が無難です。
今シーズン初めてのチェーンスパイク装備です。
モンベルチェーンスパイクおすすめです。
2016年12月04日 10:53撮影 by  SH-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/4 10:53
今シーズン初めてのチェーンスパイク装備です。
モンベルチェーンスパイクおすすめです。
雪道を暫く歩いたら、富士見平小屋への分岐点に差し掛かりました。
ここまでの道はかなり急で写真を撮る余裕がありませんでした。
2016年12月04日 11:14撮影 by  SH-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/4 11:14
雪道を暫く歩いたら、富士見平小屋への分岐点に差し掛かりました。
ここまでの道はかなり急で写真を撮る余裕がありませんでした。
山頂付近はこのように凍結箇所が多数ありました。
ここを歩く時もチェーンスパイクがあってよかったと思いました。
2016年12月04日 11:19撮影 by  SH-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/4 11:19
山頂付近はこのように凍結箇所が多数ありました。
ここを歩く時もチェーンスパイクがあってよかったと思いました。
山頂に到着です。
山頂に着いた時に見た景色で思わず「おー」という声をあげてしまいました。
2016年12月04日 11:25撮影 by  SH-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
12/4 11:25
山頂に到着です。
山頂に着いた時に見た景色で思わず「おー」という声をあげてしまいました。
山頂から見た南アルプスです
2016年12月04日 11:25撮影 by  SH-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/4 11:25
山頂から見た南アルプスです
続いては八ヶ岳。
2016年12月04日 11:25撮影 by  SH-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
12/4 11:25
続いては八ヶ岳。
瑞牆山山頂からは金峰山の五丈岩も見る事ができました。
2016年12月04日 11:28撮影 by  SH-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
12/4 11:28
瑞牆山山頂からは金峰山の五丈岩も見る事ができました。
山頂での一枚。八ヶ岳をバックに
2016年12月04日 11:29撮影 by  SH-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
12/4 11:29
山頂での一枚。八ヶ岳をバックに
標識と富士山をバックに撮ってもらいました。
2016年12月04日 11:30撮影 by  SH-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/4 11:30
標識と富士山をバックに撮ってもらいました。
山頂からの大ヤスリ岩です。
山頂とは別の場所にそそり立っているんですね。
バックに見える山々もとてもきれいです。
2016年12月04日 11:32撮影 by  SH-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
12/4 11:32
山頂からの大ヤスリ岩です。
山頂とは別の場所にそそり立っているんですね。
バックに見える山々もとてもきれいです。
下山を惜しむように最後に富士山を一枚。
2016年12月04日 12:04撮影 by  SH-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
12/4 12:04
下山を惜しむように最後に富士山を一枚。
下山は富士見平小屋を目指して降りていきます。
こちらの登山道は大ヤスリ岩の目の前を通っていくようです。
2016年12月04日 12:16撮影 by  SH-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/4 12:16
下山は富士見平小屋を目指して降りていきます。
こちらの登山道は大ヤスリ岩の目の前を通っていくようです。
下山途中で割れているような大きな岩がありました。
2016年12月04日 12:56撮影 by  SH-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/4 12:56
下山途中で割れているような大きな岩がありました。
山頂からの下山で富士見平小屋に到着しました。
正直この小屋までの下山はかなりきついと感じました。
登りの黒森コースよりも体力的には削られます。。
2016年12月04日 13:16撮影 by  SH-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/4 13:16
山頂からの下山で富士見平小屋に到着しました。
正直この小屋までの下山はかなりきついと感じました。
登りの黒森コースよりも体力的には削られます。。
小屋近辺にはテント場として解放されてます。
この日も何組かのキャンプが設営されてました。
2016年12月04日 13:16撮影 by  SH-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/4 13:16
小屋近辺にはテント場として解放されてます。
この日も何組かのキャンプが設営されてました。
富士見平小屋から、みずがきやま自然公園に向かって下山していきます。
この緩やかな道がウイニングロードのような雰囲気でした。
2016年12月04日 13:36撮影 by  SH-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/4 13:36
富士見平小屋から、みずがきやま自然公園に向かって下山していきます。
この緩やかな道がウイニングロードのような雰囲気でした。
と思ったらこの林道は瑞牆山荘への道で、自然公園へはまた山道を歩くようです。
2016年12月04日 13:42撮影 by  SH-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/4 13:42
と思ったらこの林道は瑞牆山荘への道で、自然公園へはまた山道を歩くようです。
ただ山道と言っても、とても整備された道です。
2016年12月04日 13:57撮影 by  SH-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/4 13:57
ただ山道と言っても、とても整備された道です。
周回ルートでみずがきやま自然公園に帰ってきました。
思ったよりもかなりきつい山でした。
2016年12月04日 14:21撮影 by  SH-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/4 14:21
周回ルートでみずがきやま自然公園に帰ってきました。
思ったよりもかなりきつい山でした。

装備

個人装備
長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ ザック 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ GPS 保険証 携帯 時計 タオル カメラ
共同装備
長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ ザック 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ GPS 保険証 携帯 時計 タオル カメラ

感想

結構緩いと思っていた瑞牆山ですが、思ったよりもキツイコースでした。
今回はみずがきやま自然公園から黒森コースを経て山頂を目指し、富士見平小屋をとってみずがきやま自然公園に戻る周回コースを選択しました。

不動滝まではとても緩やかなハイキングコースです。
凍結箇所もなく、とても珍しい岩などを見ながらの楽しい雰囲気でした。

不動滝からは凍結した雪道となりました。
急登コースで、雪も凍っておりチェーンスパイクをはかないと滑って危ないというようなコースでした。

山頂からの景色は素晴らしいの一言です。
富士山から南アルプス、八ヶ岳から北アルプスまでを確認する事ができました。
この日は快晴で遠くの山々まで見通す事ができました。
大ヤスリ岩も大きくとても立派なものでした。

山頂から富士見平小屋までは急な下山道で、足にかなり負担がかかりました。
ただシャクナゲが下山道にたくさんあり、時期が時期ならとてもきれいな下山道かと思います。

全体的にはかなり満足した登山でした。
ただ予想していたよりもかなりきつく感じました。
やはり山を甘く見てはいけませんね。この点は今後も油断は禁物だと認識しました。

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ハイキング 奥秩父 [日帰り]
瑞牆山(みずがき山自然公園から周回)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

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