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Yamareco

記録ID: 102037
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雪山ハイキング
奥武蔵

天狗岩・武川岳・伊豆ヶ岳【二子山は断念し伊豆ヶ岳へ。それでも結構キツいルートでした】

2011年03月05日(土) [日帰り]
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kumiyan その他1人
GPS
07:00
距離
12.4km
登り
1,088m
下り
1,134m

コースタイム

10:00名郷BSスタート 10:30登山口(おにぎりタイム7分)-11:03採石場そばの分岐-(岩場に乗っかり数分展望を観賞)-11:11道間違いしたガレ場(10数分格闘)-11:25採石場そばの分岐-(岩場に乗っかり5分休憩)-11:38男坂と女坂の分岐(女坂へ)-11:48天狗岩頂上-12:29前武川岳-12:46武川岳山頂(22分休憩)-13:21前武川岳-14:13山伏峠(10分休憩)-15:07伊豆ヶ岳山頂(18分休憩)-15:41五輪山-15:56小高山-16:12正丸峠-16:37登山口(ベンチで地元の方と雑談10分)-17:09正丸駅
天候 晴れときどきくもり
過去天気図(気象庁) 2011年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
・行き
池袋駅7:30発 8:13着飯能駅 西武秩父線特急レッドアローちちぶ5号 乗車券450円 特急料金410円
飯能駅8:45発 名郷バス停9:45着 国際興業バス 790円

※西武線はこの日(2011/3/5)時刻表を改訂したようです。要注意。

※国際興業バス時刻表
http://kokusaikogyo.ekiworld.net/dia/timechart/jikoku500102.html

名郷行きのバス、飯能駅8:20発のも間に合ったのですが、飯能駅コンビニで食糧調達のため、8:45発のものを使用。

※名郷行きバスは全席埋まる程度に混雑。理由は20人前後の団塊世代らしき集団が飯能駅から小殿BSまで乗っていたため(小殿BSから竹寺・子の権現に行く予定らしかった)。今回は座席確保が出来ましたが、春になれば似たような集団が大勢このバスを使うと思われるため、更にこのバスは混みあうことでしょう。

※8:20発飯能駅、名郷BS行きのバスは5,6人しか乗っていかなかったようなので、混雑が嫌なら早めの時刻のバスに乗るべきでした。。。

※飯能駅から名郷BSまで1時間の間、新たに乗ってくる人は皆無でした。

・帰り
正丸駅17:16発 飯能駅17:49着 290円 西武秩父線各停
飯能駅18:35発 池袋駅19:16着 西武秩父線特急レッドアローむさし40号 乗車券450円 特急料金410円 
コース状況/
危険箇所等
●トイレ:飯能駅(改札内、水洗)、名郷BS(「こういう場所にしては」立派な水洗トイレ)、正丸駅(水洗)

※今回私たちは入っていませんが、正丸峠の奥村茶屋に入店すればそこでトイレも借りられます(水洗ではない)。

●水・食べ物の調達:飯能駅(駅改札内に小さめのコンビニ、北口駅から数分離れた場所にコンビニ:ファミリーマート・南口駅前にコンビニ:サンクスあり)、正丸峠(奥村茶屋:今回入ってません)、伊豆ヶ岳登山口から正丸駅までの間にも茶店あり(この日は既に閉店)、正丸駅売店(この日は既に閉店)

※名郷BS付近は調達箇所なし。

●日帰り温泉:今回は行っていませんが、名郷BSからバス停幾つか乗れば日帰り入浴施設「さわらびの湯」に行けます。名郷BSをゴールにした場合使えると思いますが激混みが予想されます。
名郷BSに到着。飯能駅からバスで1時間。遠いな〜。
2011年03月06日 10:54撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
3/6 10:54
名郷BSに到着。飯能駅からバスで1時間。遠いな〜。
名郷BSのトイレ。とても綺麗。この裏手は素敵な渓谷っぽい場所でした。
2011年03月06日 10:54撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
3/6 10:54
名郷BSのトイレ。とても綺麗。この裏手は素敵な渓谷っぽい場所でした。
西山荘方面に舗装路を歩きます。
2011年03月06日 10:54撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
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西山荘方面に舗装路を歩きます。
ここで右手に舗装路を上ります。最初、気付かずスルーしてしまいました。
2011年03月06日 10:54撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
3/6 10:54
ここで右手に舗装路を上ります。最初、気付かずスルーしてしまいました。
すぐにこんな標識あり。ここに記載のコースタイムは余り気にしない方がいいと思います。
2011年03月06日 10:54撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
3/6 10:54
すぐにこんな標識あり。ここに記載のコースタイムは余り気にしない方がいいと思います。
舗装路を上りどんどん標高を上げます。
2011年03月06日 10:54撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
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舗装路を上りどんどん標高を上げます。
ここから最初の山道に。地図には記載の無いみち。
2011年03月06日 10:55撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
3/6 10:55
ここから最初の山道に。地図には記載の無いみち。
植林帯です。写真の先が案外急峻でした。
2011年03月06日 10:55撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
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植林帯です。写真の先が案外急峻でした。
そしてまた舗装路へ。少し進むと写真の登山口に到着。この付近で燃料=おにぎりを胃袋に納めてから再スタート。
2011年03月06日 10:55撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
3/6 10:55
そしてまた舗装路へ。少し進むと写真の登山口に到着。この付近で燃料=おにぎりを胃袋に納めてから再スタート。
再度山道に入ると、すぐにこんな場所に。正規登山道は今では行けないようです。
2011年03月06日 10:55撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
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再度山道に入ると、すぐにこんな場所に。正規登山道は今では行けないようです。
鉱山が右にあるから落石注意ってことらしい。
2011年03月06日 10:55撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
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鉱山が右にあるから落石注意ってことらしい。
鉱山のある上の方。ルートは鉱山を巻いている平坦なみち。落石にはくれぐれも注意。
2011年03月06日 10:55撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
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鉱山のある上の方。ルートは鉱山を巻いている平坦なみち。落石にはくれぐれも注意。
鉱山の巻き道が終了した地点。
2011年03月06日 10:55撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
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鉱山の巻き道が終了した地点。
またきつい上り・・
2011年03月06日 10:55撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
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またきつい上り・・
上りきった場所・・採石所でした。。鉱山って採石所のことだったのか〜。
2011年03月06日 10:55撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
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上りきった場所・・採石所でした。。鉱山って採石所のことだったのか〜。
採石所のすぐ先、登山道は分岐あり(標識無し)。写真手前に(写ってないけど)植林帯に向かう道あり。
2011年03月06日 10:55撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
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採石所のすぐ先、登山道は分岐あり(標識無し)。写真手前に(写ってないけど)植林帯に向かう道あり。
前の写真で右手の岩場の方に進んでみます。割かし展望が開ける場所。この道が本当は正しいルートだったのに・・。
2011年03月06日 10:55撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
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前の写真で右手の岩場の方に進んでみます。割かし展望が開ける場所。この道が本当は正しいルートだったのに・・。
で、また分岐(2つ前の写真)に戻り左手に。。植林帯の中、道は不明瞭になってきます。
2011年03月06日 10:55撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
3/6 10:55
で、また分岐(2つ前の写真)に戻り左手に。。植林帯の中、道は不明瞭になってきます。
こんなガレ場に着いてしまった。。
2011年03月06日 10:55撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
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こんなガレ場に着いてしまった。。
ガレ場を突っ切ろうとしましたがこんなガレ場、しかも石灰質で滑る滑る。かなり危険を感じ・・
2011年03月06日 10:55撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
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ガレ場を突っ切ろうとしましたがこんなガレ場、しかも石灰質で滑る滑る。かなり危険を感じ・・
分岐の場所まで戻ってきました。改めて右側、岩場方向に向かいます。
2011年03月06日 10:55撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
3/6 10:55
分岐の場所まで戻ってきました。改めて右側、岩場方向に向かいます。
再度、岩場から展望を見ながら、道迷いしかけたことを反省し、心を落ち着けます。
2011年03月06日 10:55撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
3/6 10:55
再度、岩場から展望を見ながら、道迷いしかけたことを反省し、心を落ち着けます。
岩場左手、良く見ると岩尾根で道になってるじゃん。。「天狗岩」の小さな標識も木に貼ってあった(写真なし)。
2011年03月06日 10:55撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
3/6 10:55
岩場左手、良く見ると岩尾根で道になってるじゃん。。「天狗岩」の小さな標識も木に貼ってあった(写真なし)。
岩尾根区間はすぐ終わり、植林帯の中の明瞭な道を上ると「天狗岩 男坂 女坂」標識に。
2011年03月06日 10:55撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
3/6 10:55
岩尾根区間はすぐ終わり、植林帯の中の明瞭な道を上ると「天狗岩 男坂 女坂」標識に。
女坂を選択。さっきの道迷いで結構疲れたため(←言い訳)。でも女坂も結構急で滑りやすかった。
2011年03月06日 10:55撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
3/6 10:55
女坂を選択。さっきの道迷いで結構疲れたため(←言い訳)。でも女坂も結構急で滑りやすかった。
天狗岩頂上に到着。この時点で予定時刻を30分以上ロス。
2011年03月06日 10:55撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
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天狗岩頂上に到着。この時点で予定時刻を30分以上ロス。
これが天狗岩(の一部)。全体像はもっともっと大きい。
2011年03月06日 10:55撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
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これが天狗岩(の一部)。全体像はもっともっと大きい。
天狗岩頂上からの展望。
2011年03月06日 10:55撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
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天狗岩頂上からの展望。
「猿より頭の毛が3本?」スルー。
2011年03月06日 10:55撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
3/6 10:55
「猿より頭の毛が3本?」スルー。
いよいよ雪道になりますが、そんなに積ってないし道はしっかりしているのでまだ軽アイゼンは付けません。
2011年03月06日 10:55撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
3/6 10:55
いよいよ雪道になりますが、そんなに積ってないし道はしっかりしているのでまだ軽アイゼンは付けません。
右側はこんな展望が開けます。冬枯れのおかげ〜
2011年03月06日 10:55撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
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右側はこんな展望が開けます。冬枯れのおかげ〜
シカ避けネット沿いのみちになる。なだらかなのでゴキゲン。
2011年03月06日 10:55撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
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シカ避けネット沿いのみちになる。なだらかなのでゴキゲン。
が、すぐにまた急峻な上りに。しかも(雪は無いけど)ぬかるんで結構滑る。
2011年03月06日 10:55撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
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が、すぐにまた急峻な上りに。しかも(雪は無いけど)ぬかるんで結構滑る。
前武川岳(標高1,003m)に到着。いい感じの場所だなあ〜
2011年03月06日 10:55撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
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前武川岳(標高1,003m)に到着。いい感じの場所だなあ〜
あっちが目指す武川岳。
2011年03月06日 10:55撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
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あっちが目指す武川岳。
この時点では、また前武川岳に戻ってきて山伏峠に向かうとは考えてもみませんでした。。
2011年03月06日 10:55撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
3/6 10:55
この時点では、また前武川岳に戻ってきて山伏峠に向かうとは考えてもみませんでした。。
前武川岳から武川岳方向に。この道がこの日一番気に行った区間です。
2011年03月06日 10:55撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
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前武川岳から武川岳方向に。この道がこの日一番気に行った区間です。
途中、雪の無い区間もありましたがまた雪に覆われたみちに。
2011年03月06日 10:55撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
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途中、雪の無い区間もありましたがまた雪に覆われたみちに。
広い場所に出たナァ。
2011年03月06日 10:55撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
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広い場所に出たナァ。
武川岳に着いたみたい。。。
2011年03月06日 10:55撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
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武川岳に着いたみたい。。。
武川岳(標高1051.7m)。予想タイムを30分以上オーバー。
2011年03月06日 10:55撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
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武川岳(標高1051.7m)。予想タイムを30分以上オーバー。
武川岳からの眺望。
2011年03月06日 10:55撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
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武川岳からの眺望。
二子山方向です。左手に進めば妻坂峠。二子山は北面なのでかなり雪残ってるみたい。。
2011年03月06日 10:55撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
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二子山方向です。左手に進めば妻坂峠。二子山は北面なのでかなり雪残ってるみたい。。
二子山方向の下山路はかなり急らしいし時間もオーバーしてるし、危険回避のため伊豆ヶ岳に向かうルートに急遽変更。
2011年03月06日 10:55撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
3/6 10:55
二子山方向の下山路はかなり急らしいし時間もオーバーしてるし、危険回避のため伊豆ヶ岳に向かうルートに急遽変更。
で、前武川岳に戻ってきました。ここから山伏峠へ。
2011年03月06日 10:55撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
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で、前武川岳に戻ってきました。ここから山伏峠へ。
ここも雪がのこっていてそんなにベチャベチャじゃなくていい感じ。
2011年03月06日 10:55撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
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ここも雪がのこっていてそんなにベチャベチャじゃなくていい感じ。
左手はこんな展望が開けていました。
2011年03月06日 10:55撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
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左手はこんな展望が開けていました。
また植林帯の中に入ってから、こんな展望の開ける場所に到着。ここからもやや滑りやすい。
2011年03月06日 10:55撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
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また植林帯の中に入ってから、こんな展望の開ける場所に到着。ここからもやや滑りやすい。
山伏峠に到着〜。
2011年03月06日 10:55撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
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山伏峠に到着〜。
伊豆ヶ岳・武川岳ハイキングコース標識。やっぱり武川岳→二子山ルートより楽そうな感じだね。
2011年03月06日 10:55撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
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伊豆ヶ岳・武川岳ハイキングコース標識。やっぱり武川岳→二子山ルートより楽そうな感じだね。
山伏峠から伊豆ヶ岳方向の登山路。登山路入ってすぐ、鳥居と祠あり。
2011年03月06日 10:55撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
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山伏峠から伊豆ヶ岳方向の登山路。登山路入ってすぐ、鳥居と祠あり。
みちは案外急峻です。
2011年03月06日 10:55撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
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みちは案外急峻です。
伊豆ヶ岳山頂まであとちょっと。疲れた・・・。
2011年03月06日 10:55撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
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伊豆ヶ岳山頂まであとちょっと。疲れた・・・。
天目指峠方向分岐。今から天目指峠→子の権現→吾野駅は(自分らにとっては)ありえません。
2011年03月06日 10:55撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
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天目指峠方向分岐。今から天目指峠→子の権現→吾野駅は(自分らにとっては)ありえません。
伊豆ヶ岳山頂到着〜。
2011年03月06日 10:55撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
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伊豆ヶ岳山頂到着〜。
この日の伊豆ヶ岳山頂はガスってなくて展望開けました。
2011年03月06日 10:55撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
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この日の伊豆ヶ岳山頂はガスってなくて展望開けました。
これが伊豆ヶ岳山頂標識、関東ふれあい版。標高851m。
2011年03月06日 10:55撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
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これが伊豆ヶ岳山頂標識、関東ふれあい版。標高851m。
時刻も遅いから、伊豆ヶ岳山頂は空いてますな〜。下山は女坂迂回路を使用(女坂は山頂直下が崩壊のため)。
2011年03月06日 10:55撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
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時刻も遅いから、伊豆ヶ岳山頂は空いてますな〜。下山は女坂迂回路を使用(女坂は山頂直下が崩壊のため)。
しかしこの山頂直下、女坂迂回路がこの日最も危険でした。。南面でアイスバーン、ホントにツルツルでやむなく尻餅状態で滑って下りました。
2011年03月06日 10:55撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
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しかしこの山頂直下、女坂迂回路がこの日最も危険でした。。南面でアイスバーン、ホントにツルツルでやむなく尻餅状態で滑って下りました。
振り返って撮った、山頂直下の女坂方向。見た感じは安全っぽいんですけど。。
2011年03月06日 10:55撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
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振り返って撮った、山頂直下の女坂方向。見た感じは安全っぽいんですけど。。
五輪山山頂は雪がうっすら残っており・・
2011年03月06日 10:55撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
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五輪山山頂は雪がうっすら残っており・・
この展望は五輪山からのものではなく
2011年03月06日 10:55撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
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この展望は五輪山からのものではなく
小高山からの展望。標高720m。
2011年03月06日 10:55撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
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小高山からの展望。標高720m。
いい感じのみちですが人はいません。
2011年03月06日 10:55撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
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いい感じのみちですが人はいません。
正丸峠到着。
2011年03月06日 10:55撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
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正丸峠到着。
正丸峠からの眺め。早く駅に着きたいなあ〜。
2011年03月06日 10:55撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
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正丸峠からの眺め。早く駅に着きたいなあ〜。
正丸峠奥村茶屋横の階段を下り、過去2回使ったことのある沢沿いルートを歩きます。
2011年03月06日 10:55撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
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正丸峠奥村茶屋横の階段を下り、過去2回使ったことのある沢沿いルートを歩きます。
やっと伊豆ヶ岳登山口に到着。山道は終わり。
2011年03月06日 10:55撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
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やっと伊豆ヶ岳登山口に到着。山道は終わり。
正丸駅に着いたのは17時を少し回った頃。ずっと我慢していたので、駅前トイレに駆け込みました。
2011年03月06日 10:55撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
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正丸駅に着いたのは17時を少し回った頃。ずっと我慢していたので、駅前トイレに駆け込みました。
撮影機器:

感想

●ルート:本当は「芦ヶ久保駅-二子山-武川岳-伊豆ヶ岳-正丸駅」と歩きたかったけれど「伊豆ヶ岳-正丸駅」間以外は初めてのコースばかりで体力がもつかわからなかったので、「芦ヶ久保駅-二子山-武川岳-天狗岩-名郷BS」のルートを便の悪い名郷BSからスタート。
しかし名郷BSをスタート地点とすると二子山→芦ヶ久保駅までの下山ルートがかなり急峻とのことで、この点は最初から危惧していたのですが、武川岳山頂で出会った芦ヶ久保方面から来たオジサマより「二子山付近の雪は結構ある」ことを聞きつけ、不安になって武川岳から伊豆ヶ岳にルートを急遽変更。
尚、武川岳→天狗岩を経て名郷BSに向かうみちは上り以上に下りは分かりづらいと思います。更に、天狗岩からの下山は急峻なので下りに使う場合は要注意かと。

●雪:天狗岩の先からちらほら見かけるようになり、前武川岳→山伏峠途中まではある程度の雪道で滑りやすかったですが、土の道も多いので付け外しがめんどくさいという理由から軽アイゼンは一度も使用しませんでした。山伏峠からは軽アイゼン不要です(が、伊豆ヶ岳山頂直下はアイスバーンでかなりツルツル。アイゼン付けてもダメな気が)。
但し、二子山付近は雪がすごかったらしいので、もし武川岳から二子山に行く場合は軽アイゼン着用必須だったことでしょう。

●危険個所:天狗岩上り(雪は無かったが結構急峻で滑りやすい。勿論、今回使った上りよりも下りで使った方が危険度高)、伊豆ヶ岳山頂直下の下り(アイスバーンでこのルートで一番危険に感じた)

●分かりづらい場所:天狗岩に向かう途中の採石所付近の分岐(標識なし)→「写真」を参照。

●混雑度:行きのバスはそこそこ混雑(その殆どは小殿BSで下車)、名郷BS付近にいた人2,3人は全員蕨山方向に行ってしまい、武川岳方向は私たちのみ。
ルートは全般的にかなり空いてました。
名郷BS→武川岳:前武川岳山頂手前で同年代男性ソロ1名に道を譲り、武川岳山頂手前で男性ソロ1名にすれ違い、武川岳山頂で男性ソロ2人が先着、後からソロ2名が山頂に到着していましたが、出会ったのはその方々だけ。
武川岳→伊豆ヶ岳:伊豆ヶ岳山頂まで誰にも会わず。伊豆ヶ岳山頂は若いカップル一組が入れ違いに下山していきました。伊豆ヶ岳山頂での休憩時、夫婦1組が女坂から上がってきて、伊豆ヶ岳からの下山時はこの夫婦に五輪山の先で会いました。しかし人気の伊豆ヶ岳で出会った人もそれだけです。

●展望/景観:天狗岩に向かう岩尾根、前武川岳・武川岳(冬枯れで葉が落ちているおかげでスケスケっぽい感じ)、山伏峠→伊豆ヶ岳山頂まで、伊豆ヶ岳山頂、小高山山頂、正丸峠

●休憩場所:天狗岩に登る前の岩尾根っぽい場所(採石所そば)の岩、前武川岳山頂・武川岳山頂にはベンチあり、伊豆ヶ岳山頂にはベンチ無し、しかし岩の上で休める。伊豆ヶ岳からの下山時に五輪山山頂や小高山山頂直下にベンチあり。正丸峠の奥村茶屋。正丸峠標識隣にベンチが1つありますが奥村茶屋のものかも。伊豆ヶ岳登山口(関東ふれあいの道標識)手前にベンチあり。

●感想:
(一部は写真コメントに記載)
しかし疲れました。やられたという感じです。天狗岩に向かう途中の道迷いで行ってしまったガレ場はかなり危険だったし、そもそも道迷いするというのは地図読みと事前調査が出来ていないということで、自分たちの力量の足りなさを改めて思い知りました。
二子山→芦ヶ久保駅への下山も安易に考え過ぎていました。「冬は北面のみちは上りに使う」ことをもっと真剣に考えるべきでした。

積雪については靴が埋まるほどの積雪量ではなかったのですが、それが却って滑りやすさの原因になることもよくわかりました。又、慎重に下る必要があるため雪道の下山路は時間がかかることも。。

特に伊豆ヶ岳山頂直下の女坂迂回路(女坂は山頂直下が崩落しているため)はかなり滑って危険です。今回のルートで最も危険を感じる場所でした。
ここは、余りにツルツルでガチガチでストックも役に立たず、軽アイゼン付けてても多分滑ることには変わりなかったことでしょう。
仕方がないので登山道脇に生えてた笹の根っこをつかみながら、滑り台みたいにお尻をつけたまま滑り下りました。
(着てるものも汚れますしお尻も冷たいですが、そんなことを言っていられる状況にありませんでした)

上記の伊豆ヶ岳山頂直下に懲りて、正丸駅への下山ルートは(まだ使ったことの無い)「泣き坂」は使わずに、2度使ったことのある正丸峠経由のルートを使い正丸駅に向かったのですが、「泣き坂」は植林帯の中らしいのでそんなに滑らなかったのかも。。

色々な意味で本当にタメになる山行でした。
しかしこれでまた新たな宿題が出来てしまった感じ。。今度は春先、雪が溶けて日ももっと長くなったら、「芦ヶ久保駅→二子山→武川岳→伊豆ヶ岳→正丸駅」やってみっか〜。
(でも山伏峠から伊豆ヶ岳への上りはかなり疲れますので、伊豆ヶ岳は登らずに小高山の方に行っちゃうかも・・)

帰宅途中、飯能駅前の「ぎょうざの満州」に初めて入ったのですが、ぎょうざチェーンOより自分は好きだな〜。みそラーメンも500円にしてはよく出来ていると思います。

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ハイキング 奥武蔵 [日帰り]
芦ヶ久保〜横瀬二子山〜武川岳〜山伏峠〜伊豆ヶ岳〜正丸駅
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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