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Yamareco

記録ID: 1020525
全員に公開
ハイキング
甲信越

京ヶ倉 〜大城まで

2016年12月04日(日) [日帰り]
 - 拍手
kimicha その他11人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:30
距離
5.4km
登り
576m
下り
569m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:27
休憩
1:03
合計
3:30
8:16
27
8:43
9:16
23
9:39
9:58
11
馬の背
10:09
10:12
15
10:27
10:27
17
大城
10:44
10:50
34
11:24
11:26
20
地図上の大城は三角点のある919m地点らしいです、今回の大城は980mのピークで大城の説明書きがあります
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2016年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
万平登山口より
登山口手前に鳥獣防止柵のゲートがあります。これを開けて入ります。
コース状況/
危険箇所等
里山ですが狭いところや、岩場では注意が必要なところがあります。今年、滑落死亡事故があったとの注意書きがありました。
その他周辺情報 かあさん家という地元では有名な「おやき」の道の駅があります。利用しませんでしたが、その前にやまなみ荘(宿泊・日帰り温泉)。
登山口駐車場10台くらいはOK
2016年12月04日 08:07撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
12/4 8:07
登山口駐車場10台くらいはOK
2016年12月04日 08:13撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
12/4 8:13
見晴らし台まで登ってきました。常念岳がよく見えます。
2016年12月04日 09:04撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
12/4 9:04
見晴らし台まで登ってきました。常念岳がよく見えます。
南側
2016年12月04日 09:08撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
12/4 9:08
南側
2016年12月04日 09:09撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
12/4 9:09
京ヶ倉山頂
2016年12月04日 09:27撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
12/4 9:27
京ヶ倉山頂
馬の背より東側
2016年12月04日 09:38撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
1
12/4 9:38
馬の背より東側
西側
2016年12月04日 09:39撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
1
12/4 9:39
西側
雲海が薄くなって、生坂ダムが見えてきました
2016年12月04日 09:44撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
12/4 9:44
雲海が薄くなって、生坂ダムが見えてきました
奥は志賀高原
2016年12月04日 09:47撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
12/4 9:47
奥は志賀高原
四阿山と根子岳
2016年12月04日 09:47撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
12/4 9:47
四阿山と根子岳
奥に浅間山
2016年12月04日 09:47撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
12/4 9:47
奥に浅間山
とど岩
2016年12月04日 09:59撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
12/4 9:59
とど岩
山頂
2016年12月04日 10:09撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
12/4 10:09
山頂
大城が見えます
2016年12月04日 10:10撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
12/4 10:10
大城が見えます
後立山連峰
2016年12月04日 10:20撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
12/4 10:20
後立山連峰
双子岩
2016年12月04日 10:23撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
12/4 10:23
双子岩
大城
2016年12月04日 10:27撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
12/4 10:27
大城
天狗岩
2016年12月04日 10:36撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
12/4 10:36
天狗岩
北側から京ヶ倉山頂
2016年12月04日 10:39撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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12/4 10:39
北側から京ヶ倉山頂
再び、見晴らし台より
2016年12月04日 11:20撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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12/4 11:20
再び、見晴らし台より
宴会場の夢農場
2016年12月04日 12:32撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
12/4 12:32
宴会場の夢農場

感想





京ヶ倉の動画の前に安曇野のドライブの動画があります。京ヶ倉は3:24あたりからです。

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 4回目なので、最近行ったように思った京ヶ倉だが、記録を見たら6年ぶり。昨日の快晴から一転、安曇野からR19をたどるとずっと深い霧。雲海が期待できるも、少し透けて見える空には一杯の雲。

 まず、登山口にあと少しというところで、車道をふさぐゲートに戸惑う。あれっ?立ち入り禁止になっちゃったの?と思ったが、鳥獣侵入防止用のようなので、下りてチェーンをはずして、通過させていただく。

 駐車場には4台の先行者。みんな、ゲートを迷わず開けてきたのねと、のんきに相方と話す、後から考えると、この車をみて気がつかなかったとは。見晴らし台のあたりで、にぎやかな先行者がいるなとはおもったけど。

 登山口付近はちょうどガスを抜けた辺りの標高で、登り始めて、尾根の南に出る頃には、葉の落ちた木々の間から、雲海と北アルプスが見えるようになり、見晴らし台と稜線の岩場での展望を期待する。

 道には落葉が敷き詰められているが、テープもあって、迷うほどではない。小さいはしごや、トラロープが出てくるので、0℃で冷えきっていた身体も、徐々に暖まってくる。汗が流れるほどになると、見晴らし台に到着。

 犀川の谷を埋める霧が雲海となり、低い東山の山陵の向こうに、常念山脈が雪をまとっている。青空ではないが、山頂に日が当たり銀嶺が輝いて見える。北側にも白馬岳までの後立山連峰。北側の方が青空が多い。

 再び、急登を登る。道が狭いので注意と親切な看板。一部はトラロープを頼るところも必要になってくる。相方が落葉の雪庇を踏み抜いて、転倒。要注意。

 稜線に出ると、東側にも展望が広がる。志賀高原の山々から四阿山、浅間山、美ケ原、南アルプス。

 馬の背の巻き道の案内があり、馬の背って危険だっけ?と思いながら巻き道に入るも、結構急で、落葉が滑って尻餅。それに、ずっと下ってしまうようなので、途中から馬の背の道に戻る。馬の背は、展望の広がる岩場のところだった。

 この辺りから、ロープに頼るところが多くなるも、楽しい感じの岩場。でも、両側切れ落ちているので、注意は必要。展望もよし。

 山頂は木々に囲まれている。先行者10名程がザックをデポして大城に向かっているよう。大城は、崖の向こうにあり、結構大変そうだが我々も向かう。途中で戻ってくる先行者とすれ違う、その顔を一目見て、なんだ、Yリーダーといつもの面々。

 忘年登山がこちらとは聞いてたが、もっと先の予定と思ってた。早く、大城に行ってきて、合流せよとのお言葉。大城までは、急な下りと、登りで割とすぐに行けた。見た目ほどでなかった。

 城跡の案内がある。京ヶ倉へ取って返す。

 山頂ではYリーダー達が、小休止して待っていてくれた。にぎやかなな先行者は、うちらのグループだった〜。下りは、おしゃべりも盛り上がって、あっという間の印象。

 他には下りですれ違った、二人連れのみの、静かな山であった。ここが地元のUさんの話では、ゲートは鹿よけ程度で、この辺りでは熊が出ることはないという。見晴らし台では、霧もすっかり晴れており、大きく蛇行する犀川の生坂ダム湖が青かった。

 道の駅「母さん家」で農産物やおやきを買い、池田の夢農場(冬季休業中)の一室をお借りして、ニラ鍋パーティーを挙行した。定番となったAさんの卵焼き、Uさんのケーキに加え、漬物、煮物、リンゴ、などなど。ちゃっかり合流して、とても楽しい日曜日となった。

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訪問者数:541人

コメント

今年は参加できずに残念でした
天気よかったですね。雰囲気会って。京ヶ倉ね、行きたかったな。
雲海きれいでしたね。映像もよろしいようで。
みなさんに会いたかった。良いお年をお迎えくださいですかね!
2016/12/10 23:19
Re: 今年は参加できずに残念でした
私たちも、日付を間違えてましたが、偶然京ヶ倉に行ったものですから、途中から参加できました。また、是非ご一緒しましょう。hagureさんもよいお年を。
2016/12/12 16:22
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