関宿〜観音山〜筆捨山〜羽黒山〜関宿



- GPS
- 05:34
- 距離
- 9.9km
- 登り
- 522m
- 下り
- 505m
コースタイム
- 山行
- 4:53
- 休憩
- 0:42
- 合計
- 5:35
0808 関駅駐車場着、82.6km
0937 ミーティング
0940 スタート
1004 観音山公園入口、衣服調整
1032 観音山(224m)
1055 東海自然歩道入口
1109 休憩所
1115 展望台
1144 筆捨山・羽黒山方面分岐
1204 筆捨山(285m)、ランチタイム、1235 発
1258 筆捨山・羽黒山方面分岐
1404 羽黒山(291m)
1508 関宿、喫茶店でコーヒータイム、1541 発
1607 JR関駅ゴール
1610 JR関駅駐車場発
1752 自宅着、166.1km
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険なところはない。 |
その他周辺情報 | 関宿の街並みの中には飲食店などの休憩所、土産物店をはじめ日常の様々な店舗が並んでいる。古い街並みがどこまでも続く様は圧巻。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
サブザック
昼ご飯
行動食
飲料
レジャーシート
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
|
---|
感想
登山会の例会で関宿に行く。朝早くから準備をしたが、車で行った方が良いのではと思い検索してみると、列車で3時間半かかるところが車だと1時間半くらいで着ける。ここから急にゆっくり弁当を準備し、予定より1時間遅くスタート。以前関宿で購入した包丁を研いでもらえないかと思いリュックの中に入れておく。目的地のJR関駅には集合時刻のかなり前に着き、駅前の駐車場に止めることができたので関宿まで歩いてみる。目的の包丁屋さんはまだ開店前だったがインターホンで開けてもらい包丁の件をお願いしたが、今日は一日出かける用事があると言うことで残念ながら無駄骨になってしまった。
9時半頃到着の列車で参加者が揃い合流。ミーティングの後関宿の中を通って進む。途中まだ紅葉が見られる所もあり、見事な色の紅葉も見られた。観音山へはその名の通り、行く先々にかなりの数の石仏が祀られており、一つ一つのぞきながら進んでいく。少し奇妙に感じたのはここの石仏は全て鉄格子の中に有り、まるで牢獄に入っているみたいと・・・。観音山頂上からは樹木が邪魔して眺望はないが、途中何カ所か展望が開けた所がある。
結構急なアップダウンを経て筆捨山に向かうが、途中立派な展望台が有り、ここからの眺めがどうもこのルートでは最高のようだ。周辺の山々がよく見渡せ、かのシャープ亀山工場も眼下に一望できる。更にアップダウンを繰り返しながら最後に筆捨山への急登を登り切ると頂上にたどり着く。ここも先程と同じように樹木が邪魔しているので眺望は全くないが、木漏れ日を浴びながらランチタイムとする。
筆捨山からは激下りの後、谷側が切り落ち山側からは岩がせり出してくるような狭いトラバース道を進む。途中の岩場に胎内くぐり?の岩の裂け目が有り、体型を考えるとちょっと心配な気もしたが何とか無事くぐり抜けられほっとする。最後はシダの中を分け入るように進んで羽黒山(291m)頂上に出る。ここには四等三角点が設置されているのでタッチすることも忘れずに。
羽黒山からはまた激下りを経て林道に出、暫く茶畑が続く一般道を今まで登ってきた山々を眺めながら進む。残念ながら今回はパスした関富士もよく見える。後で関宿で教えてもらったことによると、関富士・筆捨山・羽黒山を合わせて関三山と呼ぶそうなので今回3山を巡ったが関三山にはならなかった。関宿に入って一旦解散とし、帰宅組と休憩組に分かれる。我々は折角なのでここでコーヒータイムを取る。休憩の後暫く関宿の古い街並みを眺めながらJR関駅ゴールする。
今日の山歩きは、300mに満たない低山ながら結構急なアップダウンや狭いトラバース、岩場や胎内くぐりなど変化に富んだ登山道で、絶好の天気に恵まれたことも有り気持ちの良い山歩きとなった。
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