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記録ID: 1024574
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積雪期ピークハント/縦走
東北

月山(青森県六ヶ所村)(貴宝山奥之院登参道から往復)

2016年12月11日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:43
距離
9.1km
登り
647m
下り
640m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:07
休憩
0:37
合計
3:44
距離 9.1km 登り 647m 下り 647m
10:19
11
泊地区ふれあいセンター
10:30
42
貴宝山奥之院登参道入口
11:12
20
11:44
11:59
8
12:07
12:10
9
12:19
12:31
13
12:44
12:51
13
13:04
11
13:15
4
薬師堂分岐
13:19
6
薬師堂
13:25
19
薬師堂分岐
13:44
3
貴宝山奥之院登参道入口
13:47
16
貴宝山神社
14:03
泊地区ふれあいセンター
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2016年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
登山口まで歩いて10分程度の「泊地区ふれあいセンター」に駐車。公衆浴場も併設されています。
コース状況/
危険箇所等
危険個所なし。奥宮までの参道は急斜面ですが、ロープあり。
その他周辺情報 「泊地区ふれあいセンター」に公衆浴場あり。300円
泊地区ふれあいセンターに駐車。バックに月山が見えます。
泊地区ふれあいセンターに駐車。バックに月山が見えます。
ドコモの鉄塔が目印に。
ドコモの鉄塔が目印に。
登山道というよりは、貴宝山奥之院への登参道なのですね。
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登山道というよりは、貴宝山奥之院への登参道なのですね。
少し登ると祠が。
少し登ると祠が。
こちらも。
神社の裏手を進むと登山道になり、すぐに尾根道の登りに。
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神社の裏手を進むと登山道になり、すぐに尾根道の登りに。
広葉樹と針葉樹に挟まれた道
広葉樹と針葉樹に挟まれた道
標高200mくらいで、ゆるやかに伸びた尾根筋となる。
標高200mくらいで、ゆるやかに伸びた尾根筋となる。
天気が良くなってきた。
天気が良くなってきた。
視界が開けました。正面に月山
3
視界が開けました。正面に月山
海が綺麗です。
246mピークは広場になっています。テント張れそう。
246mピークは広場になっています。テント張れそう。
一ノ王子権現。あちこちに小さな祠があります。
一ノ王子権現。あちこちに小さな祠があります。
本宮の鳥居
またまた祠
頂上手前の尾根
山頂到着。月山大権現
山頂到着。月山大権現
奥の藪に三角点発見
奥の藪に三角点発見
雪の山と海岸線のコントラスト
雪の山と海岸線のコントラスト
歩いてきた尾根が見える。
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歩いてきた尾根が見える。
登山道が雪で白く浮き上がって見える。
登山道が雪で白く浮き上がって見える。
本宮の鳥居。ここから本宮へ。
本宮の鳥居。ここから本宮へ。
急斜面を下りきると岩が。
急斜面を下りきると岩が。
鳥居まで登り返し、下山します。
鳥居まで登り返し、下山します。
山頂付近から白く浮き上がって見えた登山道
山頂付近から白く浮き上がって見えた登山道
ちょっとした脇道にも祠
ちょっとした脇道にも祠
薬師堂への分岐
登りではパスした遥拝殿
登りではパスした遥拝殿
下山しました。
麓の貴宝山神社にお参り。
麓の貴宝山神社にお参り。
鳥居はつい最近建ったようです。
鳥居はつい最近建ったようです。
泊地区ふれあいセンターに戻りました。
泊地区ふれあいセンターに戻りました。
センターの裏に「ふれあい温泉」
センターの裏に「ふれあい温泉」
立派な公衆浴場です。
立派な公衆浴場です。
人工温泉???

装備

個人装備
長袖シャツ ハードシェル ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター バラクラバ 予備靴ひも ザック アイゼン 非常食 飲料 コンロ コッヘル ライター 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 保険証 携帯 時計 ツェルト ナイフ カメラ

感想

昨日の吹越烏帽子に引き続き、月山へ。
登山口には駐車場がないため、付近をウロウロして見つけた「泊地区ふれあいセンター」に駐車しました。
公衆浴場が併設されているようで、登山のベースとしては申し分ありません。

ドコモの鉄塔を目標に、歩いて10分ほどで登山口です。
登山口というよりは、「貴宝山奥之院登参道入口」が正しいのかも。
入山してすぐ祠があり、祠の裏手から参道がさらに伸びています。

標高200mくらいまで登ると、ゆるやかに伸びた尾根に出ます。
後半は視界も開け、正面に月山が大きく見えます。
登山道わきの広葉樹も葉が落ちているので、明るく見晴らしの良い気持ちの良い行程です。

246mピークはテントが張れるくらいの広場になっています。
正面にはドーンと月山が見えます。
ピークからは少し下って、少し登り返すと奥宮への分岐があり、鳥居が立っています。

先に山頂を目指すこととします。
少し急な登りを越えると、山頂はすぐそこに。
山頂には「月山大権現」の標識のある小さな祠があります。
三角点は奥の藪の中に。
雪も積もっていたので三角点を見つけるのに少し時間がかかりました。
雪は20cmくらい。

下山の途中で奥宮に。
鳥居を越えると急斜面の下りで、奥宮まで足場はあまり良くありません。
ただ、ほぼ全行程ロープが張ってあるので、助かります。
奥宮からまた急斜面を登り返し、下山を続けます。

途中、薬師堂にも立ち寄り、参道入口まで下山しました。
下山後、麓の貴宝山神社にお参りし、ふれあいセンターに戻りました。
入浴はふれあいセンターに併設された公衆浴場「ふれあい温泉」に。
入口ドアには「北海道長万部二股温泉の「100%大自然の石灰華原石」を使用した人工温泉装置システムになっています。」と。
良くわかりませんが、300円は安い。
お風呂は地元の人でにぎわっていました。

標高は低いですが、見晴らしも良く、尾根歩きが楽しい山らしい山です。
信仰の対象であちこちに祠があったり、地元で大事にされている感もあります。
アプローチも国道から直で、駐車場ありお風呂あり。
3拍子そろったなかなかの名山だと思いました。

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