ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1027953
全員に公開
山滑走
北陸

軽めの山行 重いラッセル おいの水谷から護摩堂峠

2016年12月18日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:59
距離
7.4km
登り
470m
下り
460m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:26
休憩
0:26
合計
3:52
7:34
6
展望台駐車地
7:40
7:40
95
おいの水谷駐車地
9:15
9:15
52
谷峠林道合流地点
10:07
10:33
16
護摩堂峠
10:49
10:49
31
谷峠林道合流地点
11:20
11:20
6
おいの水谷駐車地
11:26
ゴール地点
天候 小雨のち曇り
過去天気図(気象庁) 2016年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
おいの水谷の駐車地は雪で入れなかったので、500m下の展望台駐車地を利用。
おいの水谷駐車地。試しにバックで車を入れようとしましたが雪の壁で入れなく、500m下の展望台に駐車して徒歩移動。
2016年12月18日 07:41撮影 by  DSC-HX90V, SONY
12/18 7:41
おいの水谷駐車地。試しにバックで車を入れようとしましたが雪の壁で入れなく、500m下の展望台に駐車して徒歩移動。
あの先が展望台
2016年12月18日 07:41撮影 by  DSC-HX90V, SONY
12/18 7:41
あの先が展望台
やはりノートレース。昨日の午前中ならパウダー、今日はベチャ雪。
2016年12月18日 07:43撮影 by  DSC-HX90V, SONY
12/18 7:43
やはりノートレース。昨日の午前中ならパウダー、今日はベチャ雪。
最初のショートカットポイントはまだちょっと厳しかったのですが、右手から入りました。
2016年12月18日 07:53撮影 by  DSC-HX90V, SONY
12/18 7:53
最初のショートカットポイントはまだちょっと厳しかったのですが、右手から入りました。
雪の深さはしっかりあります。
2016年12月18日 07:53撮影 by  DSC-HX90V, SONY
1
12/18 7:53
雪の深さはしっかりあります。
またイノシシの足跡が
2016年12月18日 08:19撮影 by  DSC-HX90V, SONY
1
12/18 8:19
またイノシシの足跡が
頭上に雪爆弾があり突然落ちてきます!
2016年12月18日 08:27撮影 by  DSC-HX90V, SONY
1
12/18 8:27
頭上に雪爆弾があり突然落ちてきます!
純潔の雪。でもベチャベチャ。
2016年12月18日 08:34撮影 by  DSC-HX90V, SONY
1
12/18 8:34
純潔の雪。でもベチャベチャ。
今回は全部ショートカットできました。
2016年12月18日 08:34撮影 by  DSC-HX90V, SONY
2
12/18 8:34
今回は全部ショートカットできました。
取立山はガスの中
2016年12月18日 08:40撮影 by  DSC-HX90V, SONY
2
12/18 8:40
取立山はガスの中
この植林地もまあまあの雪で滑ることができます
2016年12月18日 08:50撮影 by  DSC-HX90V, SONY
12/18 8:50
この植林地もまあまあの雪で滑ることができます
植林地の横断を終えたところ
2016年12月18日 08:58撮影 by  DSC-HX90V, SONY
2
12/18 8:58
植林地の横断を終えたところ
ここからもまたショートカット
2016年12月18日 08:58撮影 by  DSC-HX90V, SONY
12/18 8:58
ここからもまたショートカット
結構深いんです。もちろんベチャベチャ。
2016年12月18日 08:59撮影 by  DSC-HX90V, SONY
12/18 8:59
結構深いんです。もちろんベチャベチャ。
林道の最上部に到着。雪はやっぱりベチャベチャのまま。
2016年12月18日 09:17撮影 by  DSC-HX90V, SONY
1
12/18 9:17
林道の最上部に到着。雪はやっぱりベチャベチャのまま。
今日もラッセル、しかも雪が重い。
2016年12月18日 09:17撮影 by  DSC-HX90V, SONY
2
12/18 9:17
今日もラッセル、しかも雪が重い。
野うさぎの足跡がたくさん。野うさぎは後ろ足が異常に発達してるのでわかりやすいです。
2016年12月18日 09:21撮影 by  DSC-HX90V, SONY
2
12/18 9:21
野うさぎの足跡がたくさん。野うさぎは後ろ足が異常に発達してるのでわかりやすいです。
重く、深いラッセル。
2016年12月18日 09:28撮影 by  DSC-HX90V, SONY
12/18 9:28
重く、深いラッセル。
ここにもイノシシが!
2016年12月18日 09:37撮影 by  DSC-HX90V, SONY
1
12/18 9:37
ここにもイノシシが!
峠はすぐそこ
2016年12月18日 10:02撮影 by  DSC-HX90V, SONY
12/18 10:02
峠はすぐそこ
今シーズン最初のバウムクーヘン
2016年12月18日 10:04撮影 by  DSC-HX90V, SONY
2
12/18 10:04
今シーズン最初のバウムクーヘン
無事に護摩堂峠に到着。もうラッセル飽きました(笑)
2016年12月18日 10:06撮影 by  DSC-HX90V, SONY
1
12/18 10:06
無事に護摩堂峠に到着。もうラッセル飽きました(笑)
最近の定番、ツェルト張ってカップ麺食べます。
無駄にエアバッグザックが写ってます・・・
2016年12月18日 10:14撮影 by  DSC-HX90V, SONY
6
12/18 10:14
最近の定番、ツェルト張ってカップ麺食べます。
無駄にエアバッグザックが写ってます・・・
青空が〜お昼終わったらスカッと晴れるかな?
2016年12月18日 10:14撮影 by  DSC-HX90V, SONY
2
12/18 10:14
青空が〜お昼終わったらスカッと晴れるかな?
と思ったらガスガスでした(笑)
2016年12月18日 10:32撮影 by  DSC-HX90V, SONY
1
12/18 10:32
と思ったらガスガスでした(笑)
諦めて帰ります
2016年12月18日 10:40撮影 by  DSC-HX90V, SONY
12/18 10:40
諦めて帰ります
長いですが、小原林道のことを思えば短い短い(笑)
2016年12月18日 10:49撮影 by  DSC-HX90V, SONY
12/18 10:49
長いですが、小原林道のことを思えば短い短い(笑)
ショートカットで滑りましょう
2016年12月18日 10:51撮影 by  DSC-HX90V, SONY
12/18 10:51
ショートカットで滑りましょう
やや無理やりっぽいですが
2016年12月18日 10:56撮影 by  DSC-HX90V, SONY
1
12/18 10:56
やや無理やりっぽいですが
スキーなら下山はあっという間です。取立山はやっぱりガスガス。
2016年12月18日 11:01撮影 by  DSC-HX90V, SONY
12/18 11:01
スキーなら下山はあっという間です。取立山はやっぱりガスガス。
まだ何とかショートカットで滑れます
2016年12月18日 11:03撮影 by  DSC-HX90V, SONY
12/18 11:03
まだ何とかショートカットで滑れます
加賀大日方面(見えてませんが)
2016年12月18日 11:05撮影 by  DSC-HX90V, SONY
1
12/18 11:05
加賀大日方面(見えてませんが)
定番のショートカットも無理やり・・・
2016年12月18日 11:11撮影 by  DSC-HX90V, SONY
1
12/18 11:11
定番のショートカットも無理やり・・・
重い雪でも意外とスキーが走ってもうゴール
2016年12月18日 11:19撮影 by  DSC-HX90V, SONY
12/18 11:19
重い雪でも意外とスキーが走ってもうゴール
ここから除雪の雪をスキーで滑って駐車地まで・・・
2016年12月18日 11:20撮影 by  DSC-HX90V, SONY
12/18 11:20
ここから除雪の雪をスキーで滑って駐車地まで・・・
傾斜がなくて歩くのと同じだけ時間がかかりました(笑)
2016年12月18日 11:25撮影 by  DSC-HX90V, SONY
12/18 11:25
傾斜がなくて歩くのと同じだけ時間がかかりました(笑)

感想

前日の小原林道ラッセル地獄を終え、さすがに連日早朝起床はハード・・・起きてから準備だし。どの山を登るか考えながら勝山から国道157号を谷トンネル方面に向かい、今日は天気が回復するから白山を見に取立山かな〜と思って国道沿いの駐車地に入ると大賑わい。人は多いが雪は少なめ。うーん、どうせ登山道しか滑れないし、人が多いところで山スキーは顰蹙だし、というわけで第三候補のおいの水谷から護摩堂峠にすることにしました。
小原林道アゲインは、出遅れた時点で候補から外れてしまいました。
おいの水谷駐車地まで行くと、雪が残ったまま。雪は少ないので試しにバックから車で突っ込んでみたら、やっぱり除雪の雪の壁があって止まりました。うーん仕方がない、下の展望台駐車地にしますか〜と戻って駐車、準備をします。
スキーを肩に担いで500mほど国道を一人歩く姿は珍妙です。気にしててはいけません。10分も歩きませんからね。
おいの水谷の駐車地に歩いてたどり着くと、さすがにもう雪が少なくてスキー板のソールを傷めることはなさそうです。やれやれ。というわけでスキー履いて歩きます。
さすがに前日の疲労感が若干感じられますが、そりゃそうでしょうね。ここまでまた来ただけでも変態ですよ。
先週末来た時は雪が少なくてショートカットは全然できませんでしたが、今回は雪も増えて歩きならショートカットできそうなので、全部ショートカットして歩きました。まだまだ倒木とかの形がむき出しですし、藪も出てますので面倒ですが、これなら許容範囲でしょう。
しかし昨日の朝はサラサラの新雪だったのに、今朝はもうベチョベチョの雪です。重いですがそれほどまとわりついてきませんし、ゲタもできませんでした。
この重い雪こそ北陸、この雪でスキーヤーが鍛えられるんですよ〜しかしこんなに重い雪でちゃんとターンできるのか、板は走るのか不安を感じながらの登りでした。

谷峠からの林道と合流する地点で9時過ぎ。まだ下山するには早過ぎます。護摩堂峠まで行きましょうか。しかしこの最高に重い雪と深いラッセルではなかなか進みません。あんまりこういうところで時間かけたくないのですが、峠まで50分ほどかかりました。これ、硬い雪なら速いんですけどね。
今年はいかに負担少なく歩くかを調べていたのですが、やはり筋肉をなるべく使わないというのが山スキーでも同じようです。緩い斜面を歩く時は目一杯大股に歩いた方が楽のようです。
ということを考えながら護摩堂峠に到着。最近マイブーム(死語?)のツェルトを張って早いお昼にします。昨日いっぱい歩いたのでお腹空くんです。
遺体捜索には禁じ手のカップヌードルシーフード味。これを食べてげっぷをすると、遺体から出るニオイに通じるところがあって、ニオイを手掛かりに探すことの妨げになるんです。
それはともかく。ゆっくり護摩堂峠で過ごして、いざスキー滑降です・・・と言っても林道は斜度が緩く、ストックで漕いでヒールフリーで歩くといういつものパターンですが。しばらく歩くと前方から人が!おー山で人に会うなんて3週間ぶり(笑)
なんと山スキー4人パーティーさんでした。さぞかし私のトレースで助かったことでしょう(笑)。聞けば谷峠から回ってこられたとのことで、おいの水谷の駐車地に停められなかったためかも知れません。
しばらく会話をしてまた滑っていると今度はスノーシューの単独の方。こちらも谷峠から。みなさんおいの水谷の藪レベルに興味があられるようでしたが、写真を見れば一目瞭然、このレベルを多いと感じるか少なく感じるかはあなた次第?!
さて植林地のショートカットはスキーでも突進します。この重い雪でターンできるのか心配でしたが意外と大丈夫で、ベチャベチャと降りて行きます。林道の重い雪もまあまあ板が走って快調でした。さすがにスキーでの下山は速いですね。おいの水谷の駐車地からは国道157の除雪されたデブリがつながっていたのでそれを滑りますが、実は斜度がなくて結局漕いでました・・・なので歩いても同じたったでしょうね。でもスキーで進むことに山スキーの意義があるんですよ。
日を追うごとにスキー滑降できるところがだんだん増えてきたのは喜ばしい限りです。
山スキーの歩き方、滑り方もまだまだ研究を重ねる余地がたくさんありそうで、いかに負担を軽くできるか、今シーズンのテーマにトレーニングを重ねようと思います。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:429人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら