【桜台山岳会】東赤石山

2016年12月17日(土) 〜 2016年12月18日(日)

• GPS: 26:17
• 距離: 11.4km
• 登り: 1,319m
• 下り: 1,335m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:43
• 休憩: 0:00
• 合計: 4:43

12:26 筏津登山口
12:26 12:26
17:09 赤石山荘

2日目

• 山行: 5:32
• 休憩: 0:10
• 合計: 5:42

9:00 赤石山荘
10:30 10:40 東赤石山
12:08 12:08 赤石山荘
14:42 筏津登山口

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

筏津登山口付近に駐車。途中積雪のため、急遽チェーンを巻いて走行。

コース状況／危険箇所等

想像以上の積雪でラッセルに苦労しました。危険な箇所はほとんどありませんが、雪に足を取られるとやっかいです。

その他周辺情報

宿泊は赤石山荘。山小屋というより避難小屋に近い感じ。けれどとてもありがたい存在です。
下山後は、マイントピア別子で温泉。

写真

12/17 12:58

健気な緑。

12/17 13:56

人の背丈ほどに育っている氷柱も。

12/17 14:01

12/17 15:07

池の氷はまだ薄め。

12/17 16:46

びっしりカワラタケ。

12/17 16:50

山頂付近には背の高いモミの木？がたくさん。
少し早いクリスマス。

12/18 6:58

赤石山荘に到着。

12/18 6:05

山荘からの夜明け。
雪が積もっているからか、本当に静かです。

12/18 7:07

冬は、つとめて。

12/18 7:01

12/18 7:05

赤石の朝焼け。

12/18 7:07

日が当たるところから紅く染まります。

12/18 7:58

赤石山荘。室内は常に氷点下で、ザックについた雪は翌日もそのまま残っていました。

2日目も百点満点な空。

お世話になりました。

12/18 9:10

新雪。先を案内してくれるのは動物の足跡だけ。

5年分くらいの雪を味わいました。

12/18 9:55

天然のドライフラワー。

12/18 10:48

岩肌に満開。

ミヤマハナゴケ。

12/18 10:54

春の準備

水墨画のような峰々。

あと少し。

12/18 10:58

ひたすらラッセル。

ピーク間際で、急に眺望が。
疲れもぶっ飛びます。

紺碧の空

登頂！！
これで四国にある百名山、二百名山
5つを制覇しました！

12/17 13:40

帰路。雲ひとつない晴天で、氷柱が溶け始めていました

12/18 12:51

住友林業の森？

12/18 13:33

花の百名山といえど、この時季は苔や地衣類が主役のようです。

オトメシャジンの咲く頃に
また来たいです。

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター ネックウォーマー 着替え 靴 ザック ザックカバー アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 調味料 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル ナイフ カメラ ポール シェラフ

感想

ryo_gurt

後日記入します。

kitakyuyoshiya

先の寒波の影響か、登山口からしっかりと雪があり、頂上付近では1メートル以上積もっている所もありました。ツボ足でのラッセルは参考時間よりも多くの時間と体力を使いました。天候が悪かったら途中で諦めていたかもしれません。
とは言え2日間の山行は久々に天気に恵まれ、新雪は踏んでいてとても気持ちが良かったです。
道中眺望はほとんどありませんが、山頂付近で突如瀬戸内海まで見渡せる場所に出ます。

宿泊した赤石山荘は、今回は無人のため電気などは使えず、部屋の中は常に氷点下でした。布団はありますが、シュラフを持っていくと安心です。水源やトイレ、調理器具があり、懐かしい雰囲気のある素敵な山小屋でした。

動物の足跡に凍った池、氷柱
そして音を吸う雪山ならではの静寂。
リスクも多いけれど、やはり雪山は最高だなと
改めて感じる山行となりました。