瀬場谷上流域遡行〜東赤石山〜床鍋谷下降


- GPS
- 09:46
- 距離
- 13.1km
- 登り
- 1,437m
- 下り
- 1,432m
コースタイム
天候 | 曇り時々雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
長袖インナー
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
ザック
行動食
非常食
ハイドレーション
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
GPS
ファーストエイドキット
携帯
時計
タオル
カメラ
ロープ
ハーネス
ヘルメット
確保機
ロックカラビナ
クイックドロー
スリング
渓流シューズ
ルート図
ネット
熊鈴
防水袋
トレイルシューズ
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感想
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-8435654.html に続く別子ツアー2日目。今日こそ沢を登ることにしたが、床鍋谷、瀬場谷とも水量の多い下流域は難しそうで、上流域の傾斜が緩く脇に登山道が通っておりより安全と思われる瀬場谷を選択。
入山早々登山道から八間滝を見下ろすと、凄まじい轟音を立てていた。皆さんが巻いている右岸壁もチェックしながら歩くが思った以上に傾斜がキツく木の間隔も疎で、どう見ても巻けるように見えない。そうこうするうちに900mの橋で対岸に渡り返す第1の入渓ポイントにやってきた。
水量が減っていれば入渓したかったところだが、相変わらず激しく流れており断念。左岸の一般道から垣間見るも予想通りの厳しさ。
結局第2の入溪ポイントである登山道が右岸へ渡り返す1230m地点より入溪。水量は相変わらず多いものの、傾斜が緩いことから快適に遡行できる。所々に滝があり楽しい。難しい滝も2〜3あったが、容易に巻くことができた。なにより、中央構造線特有のかんらん岩の織り成す滑床風情がとても美しい。源流域もスッキリとしており、全く漕がずに主稜線まで到達することができた。
核心部をパスしたこともあって予定より早い。相変わらず雨交じりの悪天であるが、権現越まで縦走することにした。春に縦走した時には何の問題も無かったが、今回はガスに閉ざされたためか何度か踏み跡を見失いかける。また、履き替えたトレランシューズの滑ること。かんらん岩にイボソールが全く効かない。こんなに滑るなら沢靴のまま縦走した方が良かった(笑)
折角の東赤石を眺望無しで縦走し終え権現越しまで来るとガスが晴れてきた。昨日に続き1400m前後より上はダメなようだ。日差しの戻った床鍋谷を偵察しながら下って終了。
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