天狗岳

2016年12月18日(日) [日帰り]

• GPS: 06:05
• 距離: 9.9km
• 登り: 892m
• 下り: 892m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:25
• 休憩: 0:41
• 合計: 6:06

距離 9.9km 登り 892m 下り 892m

7:33 スタート地点
8:21 八方台方面・渋の湯方面分岐
8:40 渋ノ湯・唐沢鉱泉分岐
9:23 9:25 黒百合ヒュッテ
9:36 中山峠
10:26 天狗の鼻
10:30 10:34 東天狗岳
10:56 11:08 天狗岳
11:24 11:28 東天狗岳
11:30 11:32 天狗の鼻
12:04 12:05 中山峠
12:09 12:24 黒百合ヒュッテ
12:50 12:51 渋ノ湯・唐沢鉱泉分岐
13:07 八方台方面・渋の湯方面分岐
13:39 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

渋御殿湯さんの駐車場に駐車（1日1000円）

コース状況／危険箇所等

登山口から全コース雪道でした。
黒百合平までの登りではアイゼン無しで歩けました。下りでは軽アイゼンかチェーンスパイクがあったほうが安全です。
黒百合平から上は、きちんとしたアイゼンが必要です。

その他周辺情報

渋御殿湯さんで日帰り入浴（１０００円）を楽しみました。歴史を感じさせる浴室（というより湯殿）は床から湯船、天井まで木作りです。
硫黄の香りがほのかに香るものの、湯の花は少なく、さらりとしてさっぱりと気持ちの良い湯上り感です。

写真

12/18 7:31

登山届を提出してスタート

上り始めは林の中。しんとした雰囲気を楽しみます

やがて空が開けてくる。深い青さが気持ち良い

12/18 9:11

黒百合ヒュッテ前は賑わっていた。ここで、つぼ足とポールから、アイゼンとピッケルに装備を切り替える

12/18 9:12

一度、ここでテント泊してみたい

12/18 9:40

西天狗岳がくっきりとよく見える

12/18 10:13

東天狗岳への登高。予想していたよりも風が強かったが、ソフトシェルでちょうど良かった。　ベンチレーションの開閉で体感温度が自在に調節でき、快適

12/18 10:28

東天狗岳山頂からは、甲信越の多くの山々が一望でき、壮観

12/18 10:29

西天狗岳を眺める

12/18 10:29

中央アルプス

12/18 10:29

南アルプス

12/18 11:06

北アルプス

12/18 10:29

南八ヶ岳

12/18 10:38

シュカブラと硫黄岳、赤岳、阿弥陀岳

12/18 10:50

北八ヶ岳

12/18 10:51

時折、風が強くなり、舞い飛ぶ雪が顔に痛い

12/18 10:51

西天狗岳山頂で撮っていただきました。ありがとうございます。

12/18 11:24

もう一度戻ってから、帰路に着く

12/18 12:01

中山峠はとても静かです

12/18 12:05

黒百合ヒュッテに戻りました

12/18 13:39

無事に帰着

12/18 14:56

車を止めて南八ヶ岳の眺望を楽しみました

撮影機器：

Canon PowerShot S110 Canon

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 ハードシェル ソフトシェル ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 ザック ザックカバー ピッケル 昼ご飯 行動食 飲料 水筒（保温性） コンパス ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ナイフ カメラ ポール ガイド地図 ガイド地図（ブック）

感想

つなかん

天気が良く、最高の山行を楽しめました。
これぞ「八ヶ岳ブルー」というような深い青色の空で、少し大げさですが、山頂に寝転んで見上げたときに落ちていきそうな不安感を感じるほどでした。
基本的に日差しが強く、かつたまに吹き付ける風が冷たい、というような天気には、今回新しく買ったソフトシェルが丁度良い具合でした。歩きながらベンチレーションの開閉で体温調節がワイドにでき、寒くもなく暑くもなく、汗をあまりかかずにすみました。
時折吹く強風に飛ばされた雪が結構顔に痛く、バラクラバを持っていけば良かったと思います。まあ、いつも眼鏡が曇るために結局外すんで、ネックゲイターの長めのもので、適宜調節するのが良いかな、と次回への課題検討をしながら歩きました。
渋の湯から黒百合平までの道は、登りではつぼ足で快適でしたが、下りでは雪に乗って滑ることが多く、何回か転んでしまいました。アイゼンでは露出した岩の処理が面倒そうなので、次回はチェーンスパイクを試してみようと考えています。