本宮山(鎖場下りてプチ周回)
- GPS
- 05:22
- 距離
- 9.7km
- 登り
- 769m
- 下り
- 758m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
国見岩から鎖場へのルートは、踏み跡薄いが、赤テープを追っていけばOK。 18,539歩 |
その他周辺情報 | 本宮の湯 610円/人。露天風呂2つ、サウナ。地元野菜の販売店あり |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ライター
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
日焼け止め
携帯
時計
サングラス
ストック
ナイフ
カメラ
|
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感想
三河随一の人気の山、本宮山へ。
今年1月に初めて登ったところ、登っている人の数がすごく多かったのに驚いた。
今回も、雪のない山として選択。
【往路(登山口〜山頂)】
9:35 砥鹿神社奥宮の麓の鳥居のある登山口からスタート。
「○町目」という石柱が立っているので、それを見ながら進む。登山道は、よく整備されている。はじめは緩やかな登り。天気は良く、寒い。が、3枚で。
日曜なのに、1月に登った時より、すごく人の数が少ない。時間帯がまだ早いから、下りてくる人が少ないためか?
10:15 林道と交差する地点。21町目。ベンチもあり、休憩できる。
10:21 馬の背岩の一番下に着く。ゴツゴツとした岩が露出しており、岩の表情も楽しめる。登るのは、それ程難しくない。
10:26 蛙岩・日月岩・展望台に到着。
日月岩は弘法大師の書と伝えられる日月の彫刻があるとのことだったが、見てもよく分からなかった。
展望台からは、この日初めて眺望が得られた。豊川の平野と三河湾が見える。
10:47 砥鹿神社奥宮の境内に入る。37町目。
10:54 山姥の足跡に到着。しかし、ここも、これがそれだという表示がなく、どれがその足跡なのか分からなかった。
その後すぐ、林道に入る。
10:59 林道から再び登山道に入る所(お清水の下)に、山頂周辺の案内図あり。前回は、奥の院(岩戸神社)へ行くのに、一旦大鳥居まで戻ってから右に下ったが、どうやら山頂からそのまま奥の院まで行けそうだった。案内図には、山頂からふるさと自然公園、国見岩へ下り、そこからこの案内図まで下る道が記載されていた。その道で行けることが分かったので、今日はこの道で行くことにする。
11:13 砥鹿神社奥宮の第一神域に入る。
11:15 荒羽々気神社に到着。健脚の守護神とのことで、今年一年の山行の無事を感謝し、また来年の無事を祈る。
11:20 砥鹿神社奥宮の本宮に到着。
富士見遥拝所からはかすかに富士山が見えた。白い雲がかかっていたため、皆、雲か富士山の積雪した山頂かと話していた。
気温は3℃。トイレの前で、2枚着るが、それでも寒く、赤い大鳥居を過ぎたところにある休憩所で5枚目のソフトシェルを着る。
11:50 山頂へ向かう途中の道路を渡る歩道橋の右の方へ行くと、眺望が得られる場所がある。そこから、南アルプス南部(赤石岳、聖岳、上河内岳など)が綺麗に見えた。
12:04 本宮山山頂に到着。789m。
山頂の下にある広場からは、市街地と三河湾がよく見える。
山頂に戻って、北を眺めると、鉄塔の奥に、冠雪した御嶽山が見える。
また、その右には恵那山が見える。恵那山山頂には、まだ雪はない。今年も暖かいのか。
御嶽山と恵那山を見ていたら、男性に声をかけられた。御嶽山と恵那山らしいと話して、その後色々お話しした。新城から来られていて、主に走るのをメインにしておられるとのこと。とても楽しく話ができた。
今年1月に本宮山に登った際にはとても人が多かったと話したら、たぶん初詣も兼ねた登山ではないかとのことだった。なるほどと合点がいった。
【復路(山頂〜登山口)】
山頂からは、道をそのまま直進し、坂を下る。
道を渡ると、ふるさと自然公園に着く。12:37。草鹿砥公宣卿がこの地で道に迷った際に、童子が現れ、鳳来寺山への道を教えたという故事があるらしい。
12:43 岩戸神社の鳥居をくぐる。
すぐに国見岩に到着。ここから、祠まで下りて、今年2回目のお参りをする。
12:51 鎖場を下りる。前回は、この鎖場は下りなかったので、少し不安だったが、ピンクテープは確認できたので、そのまま進む。
鎖場は2段になっていたが、ストックをしまって、慎重に下りたので、問題はなかった。
13:13 岩稜帯を下り、「ふるさと自然のみち」の標識のある場所に出る。
単調な林道歩きが続くが、山頂周辺の案内図の所(お清水の下)に13:29到着。ここからは、往路を戻る。
もう少し林道を歩いて登山道に入ると、山姥の足跡がある。山頂手前の歩道橋の手前に、本宮山の解説板があり、山姥の足跡についても写真入りで説明されていたので、何が足跡のように見えるのかも分かった。実物は、写真参照。
13:47 37町目の神社境内に入る鳥居をくぐる。
14:03 日月岩の前で、スマホで彫刻の場所を調べて、分かった。これは説明板がないと分からないな。
14:42 登山口に到着。
【まとめ】
2回目であり、安心して登れた。
改めて登ってみると、本宮山は、はじめは緩やかな登りで、徐々に岩場が増え、また勾配もきつくなってくる。山頂には、今回初めて使った鎖場もある。だんだん登山レベルが上がってくるのが、トレーニング用にもよく登られる理由のように思った。
山頂からは、富士山や南アルプスも見え、その点でごほうびもある。
麓には、良い温泉施設もある。
多くの人に愛される理由を持った山だと思った。
冬の時季が2回続いたので、来年は桜か新緑の時季かな。
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