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Yamareco

記録ID: 1032726
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
東海

本宮山(鎖場下りてプチ周回)

2016年12月25日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:22
距離
9.7km
登り
769m
下り
758m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:45
休憩
0:33
合計
5:18
9:33
116
11:29
11:36
30
12:06
12:31
133
14:44
14:45
6
14:51
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
国見岩から鎖場へのルートは、踏み跡薄いが、赤テープを追っていけばOK。
18,539歩
その他周辺情報 本宮の湯 610円/人。露天風呂2つ、サウナ。地元野菜の販売店あり
砥鹿神社奥宮の鳥居
2016年12月25日 09:35撮影 by  Canon IXY 610F, Canon
12/25 9:35
砥鹿神社奥宮の鳥居
鹿跳坂
2016年12月25日 09:47撮影 by  Canon IXY 610F, Canon
12/25 9:47
鹿跳坂
馬の背。ここは本当にその名の通りだと思う
2016年12月25日 10:23撮影 by  Canon IXY 610F, Canon
12/25 10:23
馬の背。ここは本当にその名の通りだと思う
岩がゴロゴロしている
2016年12月25日 10:24撮影 by  Canon IXY 610F, Canon
12/25 10:24
岩がゴロゴロしている
蛙岩
2016年12月25日 10:26撮影 by  Canon IXY 610F, Canon
12/25 10:26
蛙岩
展望台より。三河湾が見える。右手に見えるのは、三ヶ根山か?
2016年12月25日 10:32撮影 by  Canon IXY 610F, Canon
2
12/25 10:32
展望台より。三河湾が見える。右手に見えるのは、三ヶ根山か?
砥鹿神社奥宮に入る
2016年12月25日 10:47撮影 by  Canon IXY 610F, Canon
12/25 10:47
砥鹿神社奥宮に入る
岩稜帯なので、木の根が潜れず、地表に張り出している
2016年12月25日 10:49撮影 by  Canon IXY 610F, Canon
12/25 10:49
岩稜帯なので、木の根が潜れず、地表に張り出している
林道から大清水に入る手前の案内図。これを見て、山頂から広場、国見岩、林道へとプチ周回できることが分かったので、今日はそのルートで行こうと決める
2016年12月25日 10:59撮影 by  Canon IXY 610F, Canon
12/25 10:59
林道から大清水に入る手前の案内図。これを見て、山頂から広場、国見岩、林道へとプチ周回できることが分かったので、今日はそのルートで行こうと決める
砥鹿神社奥宮への鳥居
2016年12月25日 11:13撮影 by  Canon IXY 610F, Canon
12/25 11:13
砥鹿神社奥宮への鳥居
荒羽々気神社
2016年12月25日 11:16撮影 by  Canon IXY 610F, Canon
12/25 11:16
荒羽々気神社
砥鹿神社奥宮の本宮
2016年12月25日 11:20撮影 by  Canon IXY 610F, Canon
12/25 11:20
砥鹿神社奥宮の本宮
雲の間に富士山が見えた
2016年12月25日 11:26撮影 by  Canon IXY 610F, Canon
1
12/25 11:26
雲の間に富士山が見えた
北側から来る際の鳥居
2016年12月25日 11:38撮影 by  Canon IXY 610F, Canon
12/25 11:38
北側から来る際の鳥居
久しぶりに見ると、改めて巨大だと思う
2016年12月25日 11:39撮影 by  Canon IXY 610F, Canon
12/25 11:39
久しぶりに見ると、改めて巨大だと思う
鉄塔は補修中
2016年12月25日 11:49撮影 by  Canon IXY 610F, Canon
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12/25 11:49
鉄塔は補修中
聖岳。今年何回もお目にかかっているが、本当に綺麗
2016年12月25日 11:55撮影 by  Canon IXY 610F, Canon
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12/25 11:55
聖岳。今年何回もお目にかかっているが、本当に綺麗
アップ
2016年12月25日 11:56撮影 by  Canon IXY 610F, Canon
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12/25 11:56
アップ
2016年12月25日 11:56撮影 by  Canon IXY 610F, Canon
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12/25 11:56
山頂に到着。789m
2016年12月25日 12:04撮影 by  Canon IXY 610F, Canon
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12/25 12:04
山頂に到着。789m
山頂からの三河湾
2016年12月25日 12:08撮影 by  Canon IXY 610F, Canon
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12/25 12:08
山頂からの三河湾
鉄塔の間から御嶽山。最近は、噴煙は上がっていないようだ
2016年12月25日 12:18撮影 by  Canon IXY 610F, Canon
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12/25 12:18
鉄塔の間から御嶽山。最近は、噴煙は上がっていないようだ
2016年12月25日 12:35撮影 by  Canon IXY 610F, Canon
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12/25 12:35
ふるさと自然公園。砥鹿神社の由緒が書いてある
2016年12月25日 12:39撮影 by  Canon IXY 610F, Canon
12/25 12:39
ふるさと自然公園。砥鹿神社の由緒が書いてある
岩戸神社の鳥居。鳥居ばっかりだな
2016年12月25日 12:43撮影 by  Canon IXY 610F, Canon
12/25 12:43
岩戸神社の鳥居。鳥居ばっかりだな
国見岩
2016年12月25日 12:44撮影 by  Canon IXY 610F, Canon
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12/25 12:44
国見岩
鎖場。上から
2016年12月25日 12:52撮影 by  Canon IXY 610F, Canon
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12/25 12:52
鎖場。上から
鎖場。下から
2016年12月25日 12:58撮影 by  Canon IXY 610F, Canon
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12/25 12:58
鎖場。下から
山姥の足跡
2016年12月25日 13:43撮影 by  Canon IXY 610F, Canon
12/25 13:43
山姥の足跡
日月岩。往路ではどこに文字があるのか分からなかったが、復路ではスマホで検索してようやく分かった
2016年12月25日 14:03撮影 by  Canon IXY 610F, Canon
12/25 14:03
日月岩。往路ではどこに文字があるのか分からなかったが、復路ではスマホで検索してようやく分かった
展望台より。光輝く三河湾
2016年12月25日 14:06撮影 by  Canon IXY 610F, Canon
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12/25 14:06
展望台より。光輝く三河湾
ヤブツバキ(藪椿)
2016年12月25日 14:43撮影 by  Canon IXY 610F, Canon
12/25 14:43
ヤブツバキ(藪椿)
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ライター 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め 携帯 時計 サングラス ストック ナイフ カメラ

感想

三河随一の人気の山、本宮山へ。
今年1月に初めて登ったところ、登っている人の数がすごく多かったのに驚いた。
今回も、雪のない山として選択。

【往路(登山口〜山頂)】
9:35 砥鹿神社奥宮の麓の鳥居のある登山口からスタート。
「○町目」という石柱が立っているので、それを見ながら進む。登山道は、よく整備されている。はじめは緩やかな登り。天気は良く、寒い。が、3枚で。
日曜なのに、1月に登った時より、すごく人の数が少ない。時間帯がまだ早いから、下りてくる人が少ないためか?

10:15 林道と交差する地点。21町目。ベンチもあり、休憩できる。

10:21 馬の背岩の一番下に着く。ゴツゴツとした岩が露出しており、岩の表情も楽しめる。登るのは、それ程難しくない。

10:26 蛙岩・日月岩・展望台に到着。
日月岩は弘法大師の書と伝えられる日月の彫刻があるとのことだったが、見てもよく分からなかった。
展望台からは、この日初めて眺望が得られた。豊川の平野と三河湾が見える。

10:47 砥鹿神社奥宮の境内に入る。37町目。

10:54 山姥の足跡に到着。しかし、ここも、これがそれだという表示がなく、どれがその足跡なのか分からなかった。
その後すぐ、林道に入る。

10:59 林道から再び登山道に入る所(お清水の下)に、山頂周辺の案内図あり。前回は、奥の院(岩戸神社)へ行くのに、一旦大鳥居まで戻ってから右に下ったが、どうやら山頂からそのまま奥の院まで行けそうだった。案内図には、山頂からふるさと自然公園、国見岩へ下り、そこからこの案内図まで下る道が記載されていた。その道で行けることが分かったので、今日はこの道で行くことにする。

11:13 砥鹿神社奥宮の第一神域に入る。

11:15 荒羽々気神社に到着。健脚の守護神とのことで、今年一年の山行の無事を感謝し、また来年の無事を祈る。

11:20 砥鹿神社奥宮の本宮に到着。
富士見遥拝所からはかすかに富士山が見えた。白い雲がかかっていたため、皆、雲か富士山の積雪した山頂かと話していた。
気温は3℃。トイレの前で、2枚着るが、それでも寒く、赤い大鳥居を過ぎたところにある休憩所で5枚目のソフトシェルを着る。

11:50 山頂へ向かう途中の道路を渡る歩道橋の右の方へ行くと、眺望が得られる場所がある。そこから、南アルプス南部(赤石岳、聖岳、上河内岳など)が綺麗に見えた。

12:04 本宮山山頂に到着。789m。
山頂の下にある広場からは、市街地と三河湾がよく見える。
山頂に戻って、北を眺めると、鉄塔の奥に、冠雪した御嶽山が見える。
また、その右には恵那山が見える。恵那山山頂には、まだ雪はない。今年も暖かいのか。

御嶽山と恵那山を見ていたら、男性に声をかけられた。御嶽山と恵那山らしいと話して、その後色々お話しした。新城から来られていて、主に走るのをメインにしておられるとのこと。とても楽しく話ができた。
今年1月に本宮山に登った際にはとても人が多かったと話したら、たぶん初詣も兼ねた登山ではないかとのことだった。なるほどと合点がいった。

【復路(山頂〜登山口)】
山頂からは、道をそのまま直進し、坂を下る。
道を渡ると、ふるさと自然公園に着く。12:37。草鹿砥公宣卿がこの地で道に迷った際に、童子が現れ、鳳来寺山への道を教えたという故事があるらしい。

12:43 岩戸神社の鳥居をくぐる。
すぐに国見岩に到着。ここから、祠まで下りて、今年2回目のお参りをする。

12:51 鎖場を下りる。前回は、この鎖場は下りなかったので、少し不安だったが、ピンクテープは確認できたので、そのまま進む。
鎖場は2段になっていたが、ストックをしまって、慎重に下りたので、問題はなかった。
13:13 岩稜帯を下り、「ふるさと自然のみち」の標識のある場所に出る。

単調な林道歩きが続くが、山頂周辺の案内図の所(お清水の下)に13:29到着。ここからは、往路を戻る。
もう少し林道を歩いて登山道に入ると、山姥の足跡がある。山頂手前の歩道橋の手前に、本宮山の解説板があり、山姥の足跡についても写真入りで説明されていたので、何が足跡のように見えるのかも分かった。実物は、写真参照。

13:47 37町目の神社境内に入る鳥居をくぐる。

14:03 日月岩の前で、スマホで彫刻の場所を調べて、分かった。これは説明板がないと分からないな。 

14:42 登山口に到着。

【まとめ】
2回目であり、安心して登れた。
改めて登ってみると、本宮山は、はじめは緩やかな登りで、徐々に岩場が増え、また勾配もきつくなってくる。山頂には、今回初めて使った鎖場もある。だんだん登山レベルが上がってくるのが、トレーニング用にもよく登られる理由のように思った。
山頂からは、富士山や南アルプスも見え、その点でごほうびもある。
麓には、良い温泉施設もある。
多くの人に愛される理由を持った山だと思った。
冬の時季が2回続いたので、来年は桜か新緑の時季かな。

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