西山谷

2016年12月28日(水) [日帰り]

• GPS: 04:11
• 距離: 5.6km
• 登り: 495m
• 下り: 488m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:28
• 休憩: 0:51
• 合計: 4:19

12:36 渦森台4丁目バス停
13:20 13:20 F5(幽玄の滝)
13:29 13:29 千丈谷第五堰堤
13:45 14:07 F7(西山大滝)
14:52 14:54 F15(ソーメン滝)
15:11 15:12 天狗橋
15:30 15:56 天狗岩
16:55 渦森台4丁目バス停

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

バス

往路,復路：渦森台4丁目BS

コース状況／危険箇所等

西山谷は熟練者向けコースです。
第5堰堤越え、ソーメン滝、愛情の滝等、腕力で攀じ登る箇所があります。
(懸垂1回くらいの腕力は必要)
谷を抜ける最後まで気を抜かずに進みましょう。

写真

12/28 12:43

渦森台4丁目バス停。今日はここから西山谷を目指します。

12/28 12:43

空色がきれいです。

12/28 12:49

ランチャやん。かっこいい。

12/28 12:51

コープの移動店舗。これ便利ですね。

12/28 13:01

西山谷の入り口。ここで準備を整えます。

12/28 13:07

ミツマタが蕾を膨らませていました。

12/28 13:18

最初の滝に到着。

12/28 13:19

小滝群を越えて進みます。

12/28 13:21

12/28 13:22

F3の滝。かっこいい。

12/28 13:25

12/28 13:29

F7。落差があり立派な滝です。

12/28 13:31

最初の難関、第5堰堤。

12/28 13:33

鎖場を慎重に登る。

12/28 13:36

第5堰堤下は池となっており、降りられそうもない。

12/28 13:37

巻道を進みます。

12/28 13:42

ぱっくり岩。

12/28 13:45

西山大滝に到着！ここでランチ休憩を取りました。

12/28 13:50

カップラーメンとオニオンスープを頂きます。

12/28 14:17

ミニゴルジュを抜けて進む。

12/28 14:18

苔が青々としています。

12/28 14:27

二条の滝。

12/28 14:35

12/28 14:43

倒木の下をくぐって進みます。

12/28 14:52

この堰堤は、はしごを登ります。

12/28 15:00

でっかいソーメン滝。今日は濡れるのを避けて、左岸を巻きました。

12/28 15:03

滝前の大きな倒木。右上から落ちてきたんですね。

12/28 15:06

無事、愛情の滝に到着！

12/28 15:06

「B-8」プレートより、谷を脱出します。

12/28 15:08

根っこから、つららが伸びていました。

12/28 15:19

草鞋の舗装路出会いに出ました。

12/28 15:36

今日の天狗岩。

12/28 15:44

ここで、コーヒーブレイク。

12/28 15:38

大阪湾の眺望。六甲アイランドにサンフラワーが停泊中。

12/28 15:58

雲の隙間から神々しい光がこぼれています。コーヒーを飲みながらしばらくこの光景を眺めていました。

12/28 16:34

天狗岩東尾根を下りてきました。この分岐から、西山谷に戻ります。

12/28 16:55

渦森台4丁目バス停。

12/28 18:29

JR摂津本山駅。イルミネーションが綺麗でした。お疲れ様でした。

撮影機器：

FUJIFILM X-M1 ボディ 富士フイルム

感想

kickey

今日は西山谷に行きました。

年末、仕事で超多忙な日々を過ごしていましたが、ようやく仕事納めを迎え、今日から休みに入りました。
朝ゆっくり起きて、午後から近所の西山谷に向かいました。

結構肌寒かったので、R2ジャケットを羽織って進みました。
西山大滝で、ランチ休憩。久々の西山大滝は、いつもと変わらず気持ち良い場所でした。

愛情の滝から谷を抜け、天狗岩でコーヒーブレイク。
お日様の光が、雲の合間から淡路島に降り注いでおり、神々しかったです。
さすがは、くにうみの島ですね。

今日も良い山でした。

コメント

Samayoeru

ソーメン滝の巻道について
kickeyさん、こんにちは
こちらのレコが大変参考になりました
ありがとうございます

アレはミツマタだったんですね
マンサクだと思ってました
私のレコを修正せねば！ありがとうございます

お聞きしたいことがあります
私はソーメン滝は巻いた事がありません
よろしかったら、巻道をもう少し具体的に教えていただけますか

カナビラを置き忘れ回収に行きたいのですが、谷を下って行きたいと思っています。第五堰堤手前からは油コブシにでるつもりです
懸垂下降に自信がなく、ソーメン滝だけがネックでした
巻道があるのであれば使いたいと思います
キャニオニング！っていうのもやってみたいのですがまだまだハードルが高いです
お忙しい所申し訳ありませんが、よろしかったらお願いします

kickey

Re: ソーメン滝の巻道について
Samayoeruさん、こんばんは。

レコ拝見しました。ホッチキスはしごの付いた堰堤で、カラビナやスリング等、大事な山道具の忘れ物された様ですね。

ソーメン滝は、左岸を巻けます。ソーメン滝の上部の滝（滝の前に、大きな倒木がずり落ちた滝）から下ってきた場合、ソーメン滝の左側に下りていくと、（水場を通過して）１つ下の堰堤上部に下りることが可能です。

ただし、沢を下降するのは、登るよりも難易度が高くなるので、気をつけてくださいね。（ちなみに、西山谷の第５堰堤の右岸にも巻道があります。鎖場を登りきって、第５堰堤を左側に少し登って直進すれば、巻道があり、ロープを使って第５堰堤を下りずとも、通過可能です。でかい西山大滝を下りる危険性を考えると、入り口から登った方が、良いかもしれません。）

道具が無事回収できることを期待しています。

Samayoeru

Re[2]: ソーメン滝の巻道について
丁寧なお返事ありがとうございます
大変参考になります
そうですよね、登ったほうがいいかなと迷っています
登るより降りるが怖いんですよね

お忙しいのにありがとうございました

kickey

Re[3]: ソーメン滝の巻道について
西山谷は、一度入ったらわらじの舗装路出会いまで、素直に抜けるのが一番楽だと思います。

通い始めて初めの頃は、谷を彷徨い怖い思いをしました。 基本、本流を詰め上がればゴールまで行けるのですが、途中で、変な所を攀じ登ってしまうと、今度は下りることが出来なくなり、ハマる。仕方なく、藪漕ぎ突破して、怖い思いをして谷を脱出したことが、何度かありましたよ。

Samayoeru

Re[4]: ソーメン滝の巻道について
貴重なご意見ありがとうございます
今一度、よく考えます

なんせ私はアホなんで、こないだも道迷いが多い！と注意されたばかりなのです(＞＜)
安全登山で頑張ります