落ち葉と霜柱に埋もれて川乗橋〜川苔山〜古里駅

2016年12月29日(木) [日帰り]

• GPS: 07:10
• 距離: 14.0km
• 登り: 1,279m
• 下り: 1,399m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:39
• 休憩: 0:31
• 合計: 7:10

8:26 川乗橋バス停
8:31 8:31 蕎麦粒山＆鳥屋戸尾根方面分岐
9:14 9:14 細倉橋
9:57 9:58 至 川苔谷 迂回路分岐
10:08 10:09 百尋ノ滝
12:17 12:23 川苔山
12:33 12:33 曲ヶ谷北峰
12:36 12:38 曲ヶ谷南峰
12:44 12:44 狼住所
12:55 12:55 真名井沢ノ峰(キワダ窪ノ峰・真名井北稜分岐点)
13:40 13:40 桃ノ木平
13:45 13:45 真名井沢分岐
13:52 14:10 赤杭山(赤久奈山・笹平ノ峰)
14:40 14:42 三ノ戸山(峰戸山・ミノト山)
15:29 15:30 川苔山登山口(赤久奈山経由)
15:36 古里駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

奥多摩駅から日原鍾乳洞行きバスで10分ちょっと。川乗橋で降りる。ほぼ全員が座れるくらいの込み具合でした。パスモ利用可。

コース状況／危険箇所等

登山道に入ってから沢沿いの道はだいたいやや高度感のあるトラバースが続きます。狭い登山道に落ち葉が大量に積もっていて、滑りやすかったりその下の岩の存在が分からなかったりもするのでゆっくり確認しながら歩きました。高所の苦手な僕にとっては百尋の滝前後はやや怖い道です。

その他周辺情報

河辺駅から徒歩5分のイタリアン、ビステリア・グーフォ。最高でした。

写真

12/29 8:28

川乗橋でバスを降りる。10人くらいは降りたかな。皆さん一斉にスタートして行ったのでのろのろしていた我々は最後のスタートでした。

12/29 9:14

登山道入り口が見えてきました

12/29 9:15

ここも熊か・・・今年は多いなあ

12/29 9:29

しばらくはいい感じの渓谷の道が続きます

12/29 9:31

この辺りはまだまだこの程度のかわいい橋ですが、次第に高度感のある橋やトラバース道に・・・

12/29 9:36

しっかりした橋ができているのでここは安心

12/29 9:37

時々、支流にかあるこんな滝を眺めたりして進みます

12/29 9:57

谷が開けて、暖かい日差しを浴びて気持ちが和らぐ

12/29 10:04

段々と険しくなり、しかも落ち葉でこの狭い道が埋もれてます。怖いなあ・・・

12/29 10:08

百尋の滝に到着。滝つぼに寄り道します

12/29 10:56

この後の急な登りのトラバース道も落ち葉に埋もれてちょっと緊張感があったので写真はパス。しかし要所要所にロープが張ってあるのでむしろ安心できました。足毛岩への分岐に到着。素直に左へ進む

12/29 11:12

枯れた沢をつめる形で登っていきます

12/29 11:25

とても長い霜柱がたくさん。でも寒くて全く溶けていないのでドロドロにはならないです

12/29 11:37

ようやく山頂手前の分岐に到着。今思えば、山頂ではなくここでお昼タイムにしたほうがよかった！

12/29 11:43

気持ちいい広い道を登っていくと、山頂が見えてきた！

12/29 11:45

到着〜。展望が素晴らしいです

12/29 11:46

鷹ノ巣山や雲取山など、全部見えます

12/29 11:54

山頂のベンチで昼食。ただでさえ気温が低いのにこの日はとても風が強く、全部着込んでも寒くて大変でした

12/29 12:22

おっと、木の間から富士山が

12/29 12:31

寒いので急いで食事を済ませて下山します。蕎麦粒山方面もよく見えるなあ

12/29 12:33

標識に従って古里駅方面へ、赤杭尾根を下ります

12/29 12:39

青梅方面の市街地までよーく見えます。空気がクリアだなあ

12/29 13:46

途中、御岳山や大岳山も

12/29 13:51

赤久奈山に立ち寄ってみる。特に展望もベンチもないものの、夕暮れの哀愁たっぷり

12/29 14:54

ここのあたりのトラバース道も落ち葉に埋もれて緊張感あり。まあ、百尋の滝前後ほどではないですが

12/29 15:27

里に下りてきました〜

12/29 15:29

犬に吠えられながらも、安堵感と充実感の山旅エンディング

12/29 15:34

古里駅に到着。あ、ちょうど電車が行ってしまうところでした

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX100 SONY

装備

個人装備

長袖インナー タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター 毛帽子 靴 ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ バーナー やかん

感想

shinichiba

実はこのコースは35年前・山を始めたばかりの中学生のころに歩いたことがあり、よくこんなところを登ってたものだと感慨深いものもありました。スリルあり、展望ありで程よい標高差と長さなので人気があるのも納得できるいいコースだと思います。また時期を変えて再び歩いてみたいです。