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記録ID: 1038035
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ハイキング
甲信越

茅ヶ岳〜金ヶ岳周回*思いがけずハードな山納め2016

2016年12月31日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:26
距離
13.4km
登り
1,201m
下り
1,198m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:41
休憩
1:41
合計
6:22
7:42
49
8:31
0:00
27
9:23
10:32
12
10:44
10:57
16
11:13
0:00
2
11:15
11:19
7
11:26
11:34
75
14:04
深田公園
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2016年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
■中央道・韮崎ICもしくはR20から県道27号昇仙峡ラインを北上。左手に深田記念公園P。(20台ほど駐車可)。片道1車線の快走路。
コース状況/
危険箇所等
■金ヶ岳からの下り、山頂から300m付近のロープ場は足元崩落&泥濘のキワドイトラバース。
おはようございます。夜な夜な移動しR20沿いの某コンビニから甲斐駒ちゃんモルゲン。
2016年12月31日 06:54撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3
12/31 6:54
おはようございます。夜な夜な移動しR20沿いの某コンビニから甲斐駒ちゃんモルゲン。
R20から県道27号線(昇仙峡ライン)を北上、デニーズ前から目的地。
2016年12月31日 07:08撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
12/31 7:08
R20から県道27号線(昇仙峡ライン)を北上、デニーズ前から目的地。
綺麗な舗装路をまっすぐ上ってゆくと左手に深田公園P。まずは案内板チェック。今回はぐるっと周回。
2016年12月31日 07:37撮影 by  E-P3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/31 7:37
綺麗な舗装路をまっすぐ上ってゆくと左手に深田公園P。まずは案内板チェック。今回はぐるっと周回。
まずはダラダラとこのような道を歩く。2016年最後の朝の光が差し込む。良い雰囲気。
2016年12月31日 07:42撮影 by  E-P3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/31 7:42
まずはダラダラとこのような道を歩く。2016年最後の朝の光が差し込む。良い雰囲気。
これはウスタビガちゃんの繭。ウスタビガちゃんはとってもめんころい顔をしている。一度お会いしたい。
2016年12月31日 07:55撮影 by  E-P3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/31 7:55
これはウスタビガちゃんの繭。ウスタビガちゃんはとってもめんころい顔をしている。一度お会いしたい。
一旦林道(車道)に出てすぐ真っすぐ。
2016年12月31日 08:02撮影 by  E-P3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/31 8:02
一旦林道(車道)に出てすぐ真っすぐ。
大きな岩が続々登場。落ちてはこないよね…。
2016年12月31日 08:14撮影 by  E-P3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/31 8:14
大きな岩が続々登場。落ちてはこないよね…。
茅ヶ岳唯一の水場らしいが極めてチョロチョロなので持参した方が良さそう。女岩にも水場があるらしいけれど現在通行禁止のため使えない。
2016年12月31日 08:16撮影 by  E-P3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/31 8:16
茅ヶ岳唯一の水場らしいが極めてチョロチョロなので持参した方が良さそう。女岩にも水場があるらしいけれど現在通行禁止のため使えない。
カラマツ林。
2016年12月31日 08:25撮影 by  E-P3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/31 8:25
カラマツ林。
この上が女岩。確かにいつ何が落ちてきてもおかしくない感じ。
2016年12月31日 08:33撮影 by  E-P3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/31 8:33
この上が女岩。確かにいつ何が落ちてきてもおかしくない感じ。
岩を乗り越えながら右から巻く。
2016年12月31日 08:34撮影 by  E-P3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/31 8:34
岩を乗り越えながら右から巻く。
岩はすぐ終わって落ち葉ラッセルゾーン。ふかふか過ぎて道が不明瞭なところも。赤テープを確認しながら進む。
2016年12月31日 08:40撮影 by  E-P3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/31 8:40
岩はすぐ終わって落ち葉ラッセルゾーン。ふかふか過ぎて道が不明瞭なところも。赤テープを確認しながら進む。
もふもふ・・・。
2016年12月31日 08:41撮影 by  E-P3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/31 8:41
もふもふ・・・。
後ろからものすごい勢いで迫ってきているのは気づいていた。本当に早い人はオーラでわかるもの。あっという間にサクッと交わされるが本望です。はい。
2016年12月31日 08:53撮影 by  E-P3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/31 8:53
後ろからものすごい勢いで迫ってきているのは気づいていた。本当に早い人はオーラでわかるもの。あっという間にサクッと交わされるが本望です。はい。
ここを左に曲がると
2016年12月31日 09:02撮影 by  E-P3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/31 9:02
ここを左に曲がると
深田久弥氏終焉の地。3月、肌寒くも気持ち良い季節に命を終えたのか。山頂まであとわずかの地点。手を合わせる。
2016年12月31日 09:05撮影 by  E-P3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/31 9:05
深田久弥氏終焉の地。3月、肌寒くも気持ち良い季節に命を終えたのか。山頂まであとわずかの地点。手を合わせる。
あっちのお山がちょーカッコいい!と思って見ていた。奥秩父のあたりらしい。中央左が瑞牆山、右の一番高いピークが金峰山とのこと。山座同定してくださっているレコに感謝。
2016年12月31日 09:14撮影 by  E-P3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/31 9:14
あっちのお山がちょーカッコいい!と思って見ていた。奥秩父のあたりらしい。中央左が瑞牆山、右の一番高いピークが金峰山とのこと。山座同定してくださっているレコに感謝。
先客4名様がいらっしゃる山頂に到着〜なにこれ〜絶景〜
2016年12月31日 09:22撮影 by  E-P3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/31 9:22
先客4名様がいらっしゃる山頂に到着〜なにこれ〜絶景〜
南アルプスのみなさん。甲斐駒ちゃんとツンツンのある地蔵岳くらいしか自力では同定できないのが残念なところ。
2016年12月31日 09:23撮影 by  E-P3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/31 9:23
南アルプスのみなさん。甲斐駒ちゃんとツンツンのある地蔵岳くらいしか自力では同定できないのが残念なところ。
そしてお富士さんこんにちは/・∀・\ 逆光だけど、北面にうっすら日が当たってるので良し!
2016年12月31日 09:24撮影 by  E-P3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/31 9:24
そしてお富士さんこんにちは/・∀・\ 逆光だけど、北面にうっすら日が当たってるので良し!
真ん中が甲斐駒ちゃん。わかるのんこれだけ。右は鋸岳で左のうしろが仙丈ヶ岳、前がアサヨ峰だって。
2016年12月31日 09:52撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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12/31 9:52
真ん中が甲斐駒ちゃん。わかるのんこれだけ。右は鋸岳で左のうしろが仙丈ヶ岳、前がアサヨ峰だって。
観音岳、地蔵岳、後ろにちらっと北岳だって。
2016年12月31日 09:52撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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12/31 9:52
観音岳、地蔵岳、後ろにちらっと北岳だって。
年越し蕎麦をお山で頂く幸せ。いっそのこと手打ちそばとかどうでしょう!?(文殊とかなら出来そう)
2016年12月31日 09:57撮影 by  E-P3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/31 9:57
年越し蕎麦をお山で頂く幸せ。いっそのこと手打ちそばとかどうでしょう!?(文殊とかなら出来そう)
いつの間にか一人っきりになっていたのでお富士と記念撮影。緊張感のない背中のラインが気になる。
2016年12月31日 10:24撮影 by  E-P3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/31 10:24
いつの間にか一人っきりになっていたのでお富士と記念撮影。緊張感のない背中のラインが気になる。
光線状態が変わって来た。富士の真ん中が窪んでいるお陰で陰影が面白い。
2016年12月31日 10:26撮影 by  E-P3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/31 10:26
光線状態が変わって来た。富士の真ん中が窪んでいるお陰で陰影が面白い。
知ってる!八ヶ岳でしょー。右はこれから行く金ヶ岳。
2016年12月31日 10:31撮影 by  E-P3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/31 10:31
知ってる!八ヶ岳でしょー。右はこれから行く金ヶ岳。
ものすごく下ったあとものすごく上がります。こちらは束の間の平安部分。
2016年12月31日 10:37撮影 by  E-P3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/31 10:37
ものすごく下ったあとものすごく上がります。こちらは束の間の平安部分。
大きな窓岩があった。人を上手に入れることができなかったので比較図がないけれど、窓部分は2.5mはありそう。
2016年12月31日 10:43撮影 by  E-P3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/31 10:43
大きな窓岩があった。人を上手に入れることができなかったので比較図がないけれど、窓部分は2.5mはありそう。
振り返るとザ・三角!の茅ヶ岳。ここでお一人とすれ違う。
2016年12月31日 10:48撮影 by  E-P3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/31 10:48
振り返るとザ・三角!の茅ヶ岳。ここでお一人とすれ違う。
途中、巨大岩があってそこの上からがまたスゴイ景色。南アルプス方面は遮る木々が一切ない。
2016年12月31日 10:54撮影 by  E-P3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/31 10:54
途中、巨大岩があってそこの上からがまたスゴイ景色。南アルプス方面は遮る木々が一切ない。
富士山&同じような三角の茅ヶ岳。
2016年12月31日 10:55撮影 by  E-P3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/31 10:55
富士山&同じような三角の茅ヶ岳。
一気に登り返しへろんへろん。
2016年12月31日 11:09撮影 by  E-P3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/31 11:09
一気に登り返しへろんへろん。
観音峠分岐。いやいや、このあと明野に下りるコースもたいがい急だったけれどあこより急峻なの。。
2016年12月31日 11:12撮影 by  E-P3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/31 11:12
観音峠分岐。いやいや、このあと明野に下りるコースもたいがい急だったけれどあこより急峻なの。。
雪らしい雪はこれだけ。白いなと思ったらたいがい霜。
2016年12月31日 11:14撮影 by  E-P3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/31 11:14
雪らしい雪はこれだけ。白いなと思ったらたいがい霜。
目的地の金ヶ岳山頂に到着。こちらからも素敵な景色。
2016年12月31日 11:26撮影 by  E-P3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/31 11:26
目的地の金ヶ岳山頂に到着。こちらからも素敵な景色。
甲府盆地が靄につつまれて大変美しい。うねってる川はR20と並行して流れている釜無川?
2016年12月31日 11:32撮影 by  E-P3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/31 11:32
甲府盆地が靄につつまれて大変美しい。うねってる川はR20と並行して流れている釜無川?
富士の手前は御坂山地。右は本栖湖側のお山かなぁ。
2016年12月31日 11:38撮影 by  E-P3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/31 11:38
富士の手前は御坂山地。右は本栖湖側のお山かなぁ。
問題のロープ部分。何が問題ってまずこの岩の下まで足が届きませんので。そして岩が垂直。消防の人が壁を下りるみたいにトントンとも出来ずただずり落ちて着地。
2016年12月31日 11:44撮影 by  E-P3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/31 11:44
問題のロープ部分。何が問題ってまずこの岩の下まで足が届きませんので。そして岩が垂直。消防の人が壁を下りるみたいにトントンとも出来ずただずり落ちて着地。
写真だと普通み見えちゃうのだけれど、このたった5mが本当に恐怖だった。
2016年12月31日 11:48撮影 by  E-P3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/31 11:48
写真だと普通み見えちゃうのだけれど、このたった5mが本当に恐怖だった。
危険地帯を抜けてホッとしたら地べた撮影^^
2016年12月31日 12:03撮影 by  E-P3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/31 12:03
危険地帯を抜けてホッとしたら地べた撮影^^
気持ちは分かる。
2016年12月31日 12:04撮影 by  E-P3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/31 12:04
気持ちは分かる。
落ち葉の急坂を慎重に下り林道出合。
2016年12月31日 12:48撮影 by  E-P3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/31 12:48
落ち葉の急坂を慎重に下り林道出合。
あとはひたすら歩くのみだけれどこれが意外と疲れる。どうやら木場潟一周近くあったみたい。
2016年12月31日 12:50撮影 by  E-P3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/31 12:50
あとはひたすら歩くのみだけれどこれが意外と疲れる。どうやら木場潟一周近くあったみたい。
林道には面白いものも多いのだけれど、途中で上り坂が続いた時はホトホト嫌になった。
2016年12月31日 12:56撮影 by  E-P3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/31 12:56
林道には面白いものも多いのだけれど、途中で上り坂が続いた時はホトホト嫌になった。
このゲートが千本桜コースの入口。レコを見ていたら、女岩コースで登って茅ヶ岳〜金ヶ岳から明野コースで下山、千本桜コースで再度茅ヶ岳へ登り返し、尾根コースで下山というめちゃくちゃな人を見かけ感動。
2016年12月31日 13:09撮影 by  E-P3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/31 13:09
このゲートが千本桜コースの入口。レコを見ていたら、女岩コースで登って茅ヶ岳〜金ヶ岳から明野コースで下山、千本桜コースで再度茅ヶ岳へ登り返し、尾根コースで下山というめちゃくちゃな人を見かけ感動。
ここが尾根コース入口。ここまで来たら最初に林道に出た部分まであとわずか。再度登山道に入る。
2016年12月31日 13:48撮影 by  E-P3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/31 13:48
ここが尾根コース入口。ここまで来たら最初に林道に出た部分まであとわずか。再度登山道に入る。
深田公園Pへ戻る。行きも帰りも先客7台という静かな茅ヶ岳でお山納め完了。
2016年12月31日 14:07撮影 by  E-P3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/31 14:07
深田公園Pへ戻る。行きも帰りも先客7台という静かな茅ヶ岳でお山納め完了。

感想

年末年始恒例富士撮影旅にお山をくっつけてみましたの第一弾です。

とりあえず目的地の富士五湖に行く途中に寄れるお山…ということでまず茅ヶ岳。
私は深田信者でもないし、百名山信者でもありませんが、地元出身の偉大なる小説家(個人的にこっちの人のイメージです)ということで御挨拶に行きたいという思いもあって即決。

事前に下調べした結果、コースは4つほどあって、1つは明後日の方向に伸びているので却下。深田公園発、登り女岩コースというのは決定したが、下山どうしよう。
レコを拝見していたら圧倒的に多いのが登り女岩、下り尾根コース。そこに茅ヶ岳から金ヶ岳ピストンをくっつけるパターンも割と多い。

うーん。。。せっかく金ヶ岳に行くのだったらそのまま周回するほうが楽しそう。
帰りの戻り林道歩きが長そうだけれど、舗装路だし下りだし(とこの時はなぜか下りだと信じ込んでいた)大丈夫でしょ!
…ということで登り女岩コース、下り明野コースの周回に決定。

■深田公園〜茅ヶ岳
序盤は極めてゆるやかな林道(未舗装)歩き。全然標高を稼ぐ気配がない。
右手に作業用重機などを見たら一旦林道(舗装を)に出る。そこからもだいたい似たような傾斜が続くが足元に岩ころが増え始め、カラマツやヒノキの植林地に差しかかった頃からようやく登山道らしくなる。
女岩直下50mの看板から右に折れるとペンキマークのある岩場が登場。傾斜は顕著になり、しばらくで足元は落ち葉のじゅうたん(と言うレベルを超えるくらい)と化す。落ち葉ラッセルは楽しいが、足元に多くの地雷(というなの岩)があるので油断ならない。
ひたすら落ち葉ラッセルしながらジグザグに標高を稼いでゆくと一旦突きあたりに出る。そこを左に折れれば指呼の間で深田久弥先生終焉の碑が建っている。ここからは緩やかになるのかしらと見せかけてならないので心理的な面で注意する。(私か)

■茅ヶ岳〜金ヶ岳
金ヶ岳は南峰と北峰で構成されており、必然的にアップダウンコースとなる。
岩場も多いが、基本的に快適トレイル。窓の岩を過ぎ左手に登場する巨大岩盤の上によじ登ればそこからは絶景。(高所恐怖症の方にはおススメできないがおススメ!)
観音峠分岐を過ぎたところで傾斜は緩やかになり金ヶ岳山頂に達する。

■金ヶ岳〜林道出合
序盤の人一人通れるくらいの細く急な岩がゴロついている道が核心部。
特に山頂から300m地点のロープ場。左は切れ落ちており、道自体も泥濘で、なおかつ左にやや傾斜している細いトラバース。ロープは基本的に補助的に使うものといわれているが、そんなこと言ってられないくらいキケン〜。
さらに女岩コース同様、中盤からは落ち葉で登山道が隠されており地雷多し。登る時間と同じくらいの時間をかけて下りたほうが賢明。

■林道出合〜深田公園
長い舗装路を1時間以上ひたすら歩き振り出しに戻る。勝手に下り基調だろうと思っていたが途中登り登場し絶望。なかなかタフな最後だった。

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コメント

珍しいところに。
kozakuraさん、あけましておめでとうございます。

変わった人が変わった山に・・・と思って拝見してました。
茅ヶ岳、いい山でしょう。
実は僕も今日茅ヶ岳に登ろうとしていましたが、残念ながら候補から外れて別の山に白羽の矢が立ちました(笑)
雪山もいいですが、たまには落ち葉を踏みしめながら冬枯れの山へ登るというのも良いものですよね。

お疲れ様でした。
2017/1/3 19:33
Re: 珍しいところに。
Sanchanさん♪

あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
えっ、変わった人?だ、誰の事でしょう

毎年、年末年始は富士撮影のために山梨&静岡へ行くのですが、
今年は自由な時間が長く取れそうなので、道中お山も入れてみようと思ったのです。
富士五湖へ行く途中にあり、アクセス容易で手軽なお山は?と考えたところ
私の場合茅ヶ岳に白羽の矢が立ちました^^

ですが、欲張って金ヶ岳周回したところ、わりとしんどい思いをしました。
とはいえ日頃来ることのない山域は北陸とは空気や植生が違い、そのアウェー感も含めて面白かったです。
雪山モチベーションがなかなか上がらないのですが、しばし冬枯れお山で遊ばせてもらうのも悪くないなぁと思いました。
2017/1/3 22:43
当日は登山日和で良かったですね
はじめまして(^^♪Atsu38と申します。

コースタイムを拝見しますと、
茅が岳頂上で、微妙にすれ違っております。
去年の締めは、登山日和に恵まれてよかったですね
2017/1/5 21:47
Re: 当日は登山日和で良かったですね
Atsu38さん♪

はじめまして、コメントありがとうございます!
遅くなりまして申し訳ありません
あの日、同じ茅ヶ岳におられたのですね!
しかもすれ違っていましたか!嬉しいですね^^

私は北陸に住んでいるのですが、年末年始、あまり天気が良くないことに慣れているため、ここまでの快晴にちょっとそわそわしちゃいました^^
2017/1/10 21:57
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