記録ID: 1038085
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ハイキング
関東
お江戸ぶらり招き猫発祥地めぐり(巣鴨西方寺編)
2017年01月02日(月) [日帰り]
hadzuki
その他1人
体力度
1
日帰りが可能
- GPS
- 01:54
- 距離
- 4.8km
- 登り
- 15m
- 下り
- 2m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 1:04
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 1:54
11:56
2分
大塚駅
11:58
12:18
5分
天祖神社
12:23
12:23
12分
都電大塚駅前駅
12:35
12:40
26分
猿田彦大神庚申堂
13:06
13:30
18分
西方寺
13:48
13:49
1分
新選組隊長近藤勇墓所
13:50
板橋駅
UTK#1701
豊島区商店街連合会の「北大塚コース」の半分と、JR東日本の「駅からハイキング:中山道一番目の宿場 板橋宿を訪ねる」のほんの一部を利用
豊島区商店街連合会の「北大塚コース」の半分と、JR東日本の「駅からハイキング:中山道一番目の宿場 板橋宿を訪ねる」のほんの一部を利用
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
終点は埼京線(赤羽線)・板橋駅。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
東京下町の町歩きなので、特に危険な箇所はありません。一般道ですので車の往来には注意してください。 |
その他周辺情報 | 途中で立ち寄る巣鴨地蔵通商店街は、レトロな雰囲気でなかなか楽しいです。 |
写真
感想
ここ数年、1月2日は実家への年始挨拶に便乗させて、お江戸界隈の「招き猫発祥の地めぐり」が恒例に。これまでに豪徳寺や自性院、今戸神社などをめぐってきましたが、今年2017年は西巣鴨にある弘願山専称院西方寺を訪れました。
ここには、吉原で嬌名をうたわれた2代目高尾太夫の墓所があり、その墓を守るように、かなり傷んだ猫の像が鎮座しています。いろいろと有名な高尾太夫であるだけに招き猫も高尾の飼っていた猫と間違われやすいのですが、これは同じ三浦屋の薄雲太夫がかわいがっていた猫だそうです。この辺の伝承がかなりごった煮状態で分かりにくいものになっているとのこと。ある本によれば、吉原の京町三浦屋の薄雲太夫は大変な猫好きで、一時も離れることはなく暮らしていたが、ある時死んでしまった。常連のお客が落ち込む太夫を慰めるためにキツネが左前足で耳を洗う動作をするとよいことが起きるという中国の故事をまねて猫の左前足をあげた招き猫をつくり太夫に贈ったところ大変に喜ばれたのが招き猫の発祥だとのこと。ほんと、お江戸界隈だけでも、どんだけ招き猫発祥の地があることやら・・・
今回は2017年のウサトレ初めとして、山手線・大塚駅を起点に、天祖神社で御朱印をいただき、ふんぞり返って威張る狛犬さんにご挨拶。史蹟・巣鴨の庚申塚(猿田彦大神庚申堂)の三猿さんをお参りして巣鴨地蔵通商店街で「名物すがもメロンパン」を賞味。前述の西方寺さんで招き猫像とリアルネコタに遭遇。最後は板橋の「新選組隊長近藤勇墓所」をお参りして、板橋駅を終点としました。
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