ザゼンソウ、カタクリ、セツブンソウ(二子山周辺にて)


- GPS
- 07:57
- 距離
- 16.1km
- 登り
- 958m
- 下り
- 964m
コースタイム
天候 | 晴れ(ただし、風は強く冷たかった) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
西武バス(松枝-西武秩父)は通常運行 |
コース状況/ 危険箇所等 |
二子山山頂はわずかに雪が残っていたが、それ以外の全コースにわたって雪なし。特に問題となることは無い。 |
写真
感想
今回の計画は山登りというより、花を見に行くことが目的で、ただそれだけではもったいないので、二子山登山を組み込んだ。晴れであったが、風が冷たい一日だった。特に尾根筋は強風が音を立てて吹いていて、オーバーズボンをはこうかと何度も考えたほどであった。
雪は二子山頂上付近に少しあっただけで、問題なかった。
【二子山の景色】
二子山(雄岳)頂上は藪で景色がよくないと思われたが、なだらかな頂上の南側に行くと岩場があり、そこの景色は格別であった。「見晴らし台」との表示があってもいいのではないかと思う。登山道から離れているので、見逃してしまう可能性があるが、是非。訪れてもらいたい。
【ザゼンソウ】
松枝の自生地へ行った。この場所には芦ヶ久保からバスが出ているものの、本数が少ない。(西武バス:始発は西武秩父)
ザゼンソウは数株が開花していたものの、大部分は芽が出てきた段階である。しかし、十分、楽しめるレベルである。
【カタクリ】
芦ヶ久保駅の北側にある日向山の東側直下にある「山の花道」へ行った。
まだ、早いことは承知していたが、もしかしたら、1株くらいは花が見られるかもしれないと思って出かけた。残念ながら、蕾を見つけただけで、花は見られなかった。
【セツブンソウ】
「山の花道」は北側に沢があるが、そこにセツブンソウがまだ咲いていた。希少植物になっているとのこと。
【全般】
少し欲張った、計画であったが、すべてを歩くことができた。
ポイントは芦ヶ久保-松枝のバスの便が少ないことより、バスの時間にあわせて予定を立てることである。
西武線は特別ダイヤで、具体的な時刻は駅に行くまでわからなかったので、計画を立てる上で苦慮した。インターネットなどに公開してくれると助かるのだが。
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