キナバル山 Mt.Kinabalu(4,095m)マレーシア最高峰
- GPS
- 28:50
- 距離
- 19.5km
- 登り
- 2,730m
- 下り
- 2,740m
コースタイム
- 山行
- 3:49
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 3:49
- 山行
- 10:35
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 10:35
天候 | 曇り一時雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
飛行機
コタキナバル〜登山口〜コタキナバル(車) |
コース状況/ 危険箇所等 |
一日目:3,300m付近にある山小屋までは非常に歩きやすい良く整備された登山道。 二日目:山小屋から少し登ると木がなくなり、山頂までは花崗岩の岩場が続く。 フラットな岩が多く濡れていると滑りやすい。所々にロープあり。 |
その他周辺情報 | キナバル公園本部(Park Head Quarters):入山管理事務所、売店、トイレなど 登山口(Timpohon Gate):登山ゲート、入山チェック 宿泊(Pendant Hut):二段ベッド、簡易寝具、トイレ、シャワー(水) |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
サンダル
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
飲料
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ナイフ
|
---|
感想
年末年始の休みを利用してマレーシア最高峰キナバル山(4,095m)へ行ってきた。
12月30日10:30成田発マレーシア航空、クアラルンプール経由でコタキナバルへ。
しかしながら成田で預けたキャリーバッグがコタキナバルで受け取れないハプニングが発生。登山道具がない状態で一先ずホテルへチェックイン。登山自体ができない恐れもあったが深夜1時過ぎ無事に荷物がホテルへ届いて事なきを得た。う〜ん、やはり海外では何が起こるかわからない一寸先は闇である。
【1日目】
登山口から3,300m付近にある山小屋まで約6kmの行程。5〜6時間と聞いていたが4時間弱で到着。宿泊した「ペンダント・ハット」は二段ベッドのドミトリーで寝袋(シーツ付き)が用意されている。汗を流すためシャワーを浴びたが水しか出なかった。同室になったのは日本人男性3人のグループとシンガポール人の女性2名。2時間ほど気持ちよく昼寝をし、16:30から明日のアクティビティの説明会に参加する。夕食は別の小屋(ラバン・ラタ・レストハウス)でビュッフェ形式、同室の日本人3氏とご一緒させてもらった。20:00に寝袋に入ったが昼寝をしたせいですぐには寝付けなかった。
【2日目】
1:30起床。山小屋に不要な荷物を置いて山頂へ。4,000m越えの山頂はさすがに寒く、ダウンジャケットを着こんで日の出を待つ。が、雲が多くてご来光は拝めず。明るくなり始めたところで下山開始。登る時には見る事が出来なかった雄大な景色を写真に撮りつつ、一旦Sayat-Sayat Hut まで戻る。そこでヘルメットとハーネスを着用し、いよいよ岩登りを楽しむアクティビティにチャレンジ。ショート・コースではあったが十分に楽しめた。雨が降り出す中、山小屋へ戻って遅めの朝食。その後荷物をまとめ雨の中出発。降ったり止んだりの天気にレインジャケットを着たり脱いだりしながら一気に登山口まで下山。
【感想】
これまでに3,000m峰を2座登っているだけの経験しかなかったが、高山病の兆候は全く出なかった。登山道も危険な箇所がないので安心して登ることができた。
地震が起きてから中止しているトレラン大会が再開されたら、次はぜひ出場してみたい。
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