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Yamareco

記録ID: 1039327
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
アジア

キナバル山 Mt.Kinabalu(4,095m)マレーシア最高峰

2016年12月31日(土) 〜 2017年01月01日(日)
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
28:50
距離
19.5km
登り
2,730m
下り
2,740m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
3:49
休憩
0:00
合計
3:49
7:25
229
スタート地点
11:14
宿泊地
2日目
山行
10:35
休憩
0:00
合計
10:35
1:40
635
宿泊地
12:15
ゴール地点
08:25 スタート(0.00km) 08:25 - 休憩(0.67km) 08:46 - 休憩(1.84km) 09:24 - 休憩(2.67km) 10:00 - 食事(3.49km) 10:36 - 休憩(4.42km) 11:27 - 宿泊(5.43km) 12:14 - その他(5.43km) 12:14 - 休憩(6.51km) 03:40 - 山頂(8.13km) 04:58 - 休憩(9.89km) 06:35 - 食事(12.22km) 09:37 - ゴール(18.74km) 13:18
天候 曇り一時雨
過去天気図(気象庁) 2016年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
飛行機
成田〜クアラルンプール経由〜コタキナバル(マレーシア航空)
コタキナバル〜登山口〜コタキナバル(車)
コース状況/
危険箇所等
一日目:3,300m付近にある山小屋までは非常に歩きやすい良く整備された登山道。
二日目:山小屋から少し登ると木がなくなり、山頂までは花崗岩の岩場が続く。
    フラットな岩が多く濡れていると滑りやすい。所々にロープあり。
その他周辺情報 キナバル公園本部(Park Head Quarters):入山管理事務所、売店、トイレなど
登山口(Timpohon Gate):登山ゲート、入山チェック
宿泊(Pendant Hut):二段ベッド、簡易寝具、トイレ、シャワー(水)
Timpohon Gate(登山ゲート)英語ガイドのピウス君と登山開始。ピウス君は25歳。10歳の息子がいるらしい。え???
2016年12月31日 09:22撮影 by  arrowsM03, FUJITSU
12/31 9:22
Timpohon Gate(登山ゲート)英語ガイドのピウス君と登山開始。ピウス君は25歳。10歳の息子がいるらしい。え???
Layang-Layang Shelter。山小屋までの間にシェルター(休憩所・トイレ)が7か所ある。
2016年12月31日 11:34撮影 by  arrowsM03, FUJITSU
12/31 11:34
Layang-Layang Shelter。山小屋までの間にシェルター(休憩所・トイレ)が7か所ある。
ランチ(サンドイッチ、チキン、ゆで卵、りんご)
2016年12月31日 11:42撮影 by  arrowsM03, FUJITSU
12/31 11:42
ランチ(サンドイッチ、チキン、ゆで卵、りんご)
歩きやすい整備された登山道が続く。
2016年12月31日 12:36撮影 by  arrowsM03, FUJITSU
12/31 12:36
歩きやすい整備された登山道が続く。
3,300m付近に密集する山小屋群。
2016年12月31日 16:36撮影 by  arrowsM03, FUJITSU
12/31 16:36
3,300m付近に密集する山小屋群。
キナバル山最高点(4,095.2m)Low's Peak 登頂。
2017年01月01日 05:57撮影 by  arrowsM03, FUJITSU
1/1 5:57
キナバル山最高点(4,095.2m)Low's Peak 登頂。
眼下にキナバル南峰(3,921m) South Peak 。残念ながら雲が多く、ご来光は拝めず。
2017年01月01日 07:07撮影 by  arrowsM03, FUJITSU
1/1 7:07
眼下にキナバル南峰(3,921m) South Peak 。残念ながら雲が多く、ご来光は拝めず。
下山開始。
2017年01月01日 07:12撮影 by  arrowsM03, FUJITSU
1/1 7:12
下山開始。
地震で崩落した巨岩も。
2017年01月01日 07:24撮影 by  arrowsM03, FUJITSU
1/1 7:24
地震で崩落した巨岩も。
Sayat-Sayat Hut まで戻ったのち、ハーネスを着用してアクティビティに挑戦。
2017年01月01日 08:54撮影 by  arrowsM03, FUJITSU
1/1 8:54
Sayat-Sayat Hut まで戻ったのち、ハーネスを着用してアクティビティに挑戦。
足がすくむ恐怖の岩登りと、、、
足がすくむ恐怖の岩登りと、、、
ワイヤーロープの綱渡りで手離し体験。
ワイヤーロープの綱渡りで手離し体験。
最後は綱梯子まで!腕プルプル膝カクカクです。
最後は綱梯子まで!腕プルプル膝カクカクです。
アクティビティを終え、宿泊した山小屋(Pendant Hut)へ。到着する直前に雨が降り出してきた。
2017年01月01日 10:32撮影 by  arrowsM03, FUJITSU
1/1 10:32
アクティビティを終え、宿泊した山小屋(Pendant Hut)へ。到着する直前に雨が降り出してきた。
山小屋で遅めの朝食。
雨は止みそうにない。
2017年01月01日 10:48撮影 by  arrowsM03, FUJITSU
1/1 10:48
山小屋で遅めの朝食。
雨は止みそうにない。
雨が降ったり止んだりの中、一気に下山。
無事に登山ゲートまで戻りました。
2017年01月01日 13:13撮影 by  arrowsM03, FUJITSU
1/1 13:13
雨が降ったり止んだりの中、一気に下山。
無事に登山ゲートまで戻りました。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え サンダル ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 コンパス ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ナイフ

感想

年末年始の休みを利用してマレーシア最高峰キナバル山(4,095m)へ行ってきた。
12月30日10:30成田発マレーシア航空、クアラルンプール経由でコタキナバルへ。
しかしながら成田で預けたキャリーバッグがコタキナバルで受け取れないハプニングが発生。登山道具がない状態で一先ずホテルへチェックイン。登山自体ができない恐れもあったが深夜1時過ぎ無事に荷物がホテルへ届いて事なきを得た。う〜ん、やはり海外では何が起こるかわからない一寸先は闇である。

【1日目】
登山口から3,300m付近にある山小屋まで約6kmの行程。5〜6時間と聞いていたが4時間弱で到着。宿泊した「ペンダント・ハット」は二段ベッドのドミトリーで寝袋(シーツ付き)が用意されている。汗を流すためシャワーを浴びたが水しか出なかった。同室になったのは日本人男性3人のグループとシンガポール人の女性2名。2時間ほど気持ちよく昼寝をし、16:30から明日のアクティビティの説明会に参加する。夕食は別の小屋(ラバン・ラタ・レストハウス)でビュッフェ形式、同室の日本人3氏とご一緒させてもらった。20:00に寝袋に入ったが昼寝をしたせいですぐには寝付けなかった。

【2日目】
1:30起床。山小屋に不要な荷物を置いて山頂へ。4,000m越えの山頂はさすがに寒く、ダウンジャケットを着こんで日の出を待つ。が、雲が多くてご来光は拝めず。明るくなり始めたところで下山開始。登る時には見る事が出来なかった雄大な景色を写真に撮りつつ、一旦Sayat-Sayat Hut まで戻る。そこでヘルメットとハーネスを着用し、いよいよ岩登りを楽しむアクティビティにチャレンジ。ショート・コースではあったが十分に楽しめた。雨が降り出す中、山小屋へ戻って遅めの朝食。その後荷物をまとめ雨の中出発。降ったり止んだりの天気にレインジャケットを着たり脱いだりしながら一気に登山口まで下山。

【感想】
これまでに3,000m峰を2座登っているだけの経験しかなかったが、高山病の兆候は全く出なかった。登山道も危険な箇所がないので安心して登ることができた。
地震が起きてから中止しているトレラン大会が再開されたら、次はぜひ出場してみたい。

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