星と氷のオブジェ アポイ岳ナイトハイク

2017年01月07日(土) [日帰り]

• GPS: 08:19
• 距離: 9.4km
• 登り: 827m
• 下り: 810m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:21
• 休憩: 2:38
• 合計: 7:59

1:50 アポイ岳ジオパーク
4:58 7:25 アポイ岳
9:36 9:47 アポイ岳ジオパーク
9:49 ゴール地点

天候

快晴　稜線は風速10m　撮影ポイントは無風

アクセス

利用交通機関：

電車

コース状況／危険箇所等

登山道　凍結
12本アイゼンで歩行、雪はほとんどない
アポイ岳〜吉田岳稜線は　無人ゆえ　ラッセルです

写真

1/7 3:55

稜線に立つ
強風です。アポイ岳から吉田岳稜線が幻想的

1/7 3:57

北西方面は、町あかりです

1/7 4:02

海は、漁火と星が美しい

1/7 4:25

さらに、稜線を進み
汗をかいているので時間調整で撮影

1/7 4:27

アポイ岳がまじかです

1/7 4:33

漁火もさらに幻想的

1/7 5:11

頂上に到着
白鳥座の天の川が上ってきました
来月が見どころか

1/7 5:15

吉田方面

1/7 5:19

白鳥座のアップ

1/7 5:25

吉田岳稜線とカシオペア座

1/7 5:26

東の空が赤くなり幻想的

1/7 5:46

闇夜での吉田岳稜線方面

1/7 5:47

東の空が明るくなり、星が消えていく

1/7 5:50

1/7 5:54

吉田岳をアップ

1/7 6:01

木々が氷のオブジェ

1/7 6:10

アップしてました

1/7 6:21

透明感を感じました

1/7 6:22

これは、曲がっています

1/7 6:24

氷が朝焼けの色と混じり、美しい

1/7 6:31

だんだん、明るくなってきました

1/7 6:38

海も見えてきました

1/7 6:50

赤く染まる空と襟裳の山々

1/7 7:00

日の出で赤く染まる山々

1/7 7:02

吉田岳方面も雪は多くない

1/7 7:04

おはようございます、
雲の上からの朝日

1/7 7:04

朝日で輝く、氷のオブジェ

1/7 7:05

雪面も赤く、光っています

1/7 7:06

いろんな形の氷のオブジェ

1/7 7:07

これも　面白い

1/7 7:07

光るオブジェ

1/7 7:09

ツイン　オブジェ

1/7 7:10

重なり　オブジェ

1/7 7:22

さあ　下山、
アポイ岳頂上にて

1/7 7:25

頂上直下からこれから下る
登山道を見てみます

1/7 7:57

稜線から振り返るアポイ岳

撮影機器：

AQUOS PHONE si SH-07E docomo シャープ

FUJIFILM X-T1 ボディ 富士フイルム

FUJIFILM X-T2 ボディ 富士フイルム

感想

regacyken

年末年始は、星とご来光を見に、筑波山、愛鷹山に行きましたが。
空が明るく、星を撮影できる状況でなく、悲しかった。
真っ暗の空での星空を見たくなり、昨年11月に行ったアポイ岳に行くことにしました。
今回は、頂上に薄明始まる前に到着し、星を見て、朝日を見ようと計画しました。
登山口は0℃無風、あかり暖かい、登山途中の鹿などの動物のなき声が聞こえ
不気味です。避難小屋に到着すると星が幻想的に美しい、今の時期は主役はないが、
この空なら2ケ月後の夏の天の川を感動的に見れそうです。

稜線は風速10m程度、気温はマイナス10℃、やかり寒い。
防寒は万全なので頂上で2時間30分じっと過ごしたが快適でした。
頂上直下は、無風。町のほうは灯りがあるが、北から東からは真っ暗の空で美しい。
東の空が明るくなると、付近の木々が氷ついてオブジェとなっており、
朝焼けの赤い光が透過光となって、氷の美術館になっているようでした。
ご来光は、海の雲に遮られそこそこでしたが、水平線から登れば
すごい景色になりそうな予感

ナイトハイクにはドラマがある、今回もそう感じた登山でした。

tsuririn

アポイの星空＆ご来光♪
初日の出見れなかったので気合いが入ります!!
寒さ大作にフリースも前回より1枚増やし、ヒートテック着用。
登りは暑い暑い。やはり脱ぐ。
満天の星空に大満足。
しかし、やはりご来光を待ってる間は全部着ても少々寒く、撮影ポイントと山頂を行ったり来たり(笑)

ご来光は半分？でも見えたので良しとします!!
氷のオブジェのオマケがとてもキレイでした♪

今回も車の運転に楽しいおしゃべり♪
ケンさん、ありがとうございましたm(__)m

また連れてって下さいね。更に服増やします(笑)

コメント

ポジティブ

ナイトハイクにはドラマがある
regacykenさん明けましておめでとうございます。
またまた美しい写真の数々、堪能させていただきました。
夜から朝への移ろいは本当にドラマチックですね。
「ナイトハイクにはドラマがある」
今年の流行語大賞決まりました（笑）

regacyken

Re: ナイトハイクにはドラマがある
positive51さん、明けましておめでとうございます。
いつも　コメントありがとうございます。
同じ山に何度行っても、夜から朝、昼から夜への移ろいは
同じ山に何度も行っても、姿、形を変えて楽しめます。
今年もよろしく、お願いします。

happu1411

漁火と星空
regacykenさん、こんばんは♪
tsuririnさん、初めまして♪
アポイ岳のナイトハイクは、北海道の大自然を感じられる
素晴らしいレコですね！
漁火と星空のコラボは見たことがなく、物語の世界へ
誘われてしまします。
朝焼けに光る氷のオブジェは美しいですね〜
まるで生き物のように生を与えられたもののように
見えるのが素晴らしい。
アポイ岳へのロングドライブ、そしてお二人の素敵な
ナイトハイク、大変お疲れさまでした。
happuより

regacyken

Re: 漁火と星空
happuさん、おはようございます、
昨日は、レコをアップしてすぐ、旭岳に向かいました。
アポイ岳は、北海道の南端で人家も少なく、とても自然豊かなところです。
私も今回、初めて山から漁火を見ました。
一方、稜線はいつも海からの風で強風なので、今回のような
氷のオブジェができたものと思われます。
アポイ岳は、札幌から200ｋｍ程度遠距離ですが、道が平坦で
途中まで高規格道路が開通してアクセスが便利になりました。
いつも、丁寧なコメントありがとうございます。
また、大自然の北海道の山々に登る励みになります。

regacyken