荒川三山馬蹄形縦走♪冬枯れの山歩き


- GPS
- --:--
- 距離
- 19.8km
- 登り
- 1,912m
- 下り
- 1,849m
コースタイム
- 山行
- 7:06
- 休憩
- 0:22
- 合計
- 7:28
天候 | 1/7晴れ☀ 1/8曇り☁ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
矢岳までは、急登ありで正直キツイです。 矢岳から先は、アップダウンあるものの、楽しめます。…が、痩せ尾根なので、滑落注意です。 酉谷山〜熊倉山 遭難多発地帯で、特に小黒界隈は北に伸びる支尾根に引き込まれないよう注意! 全体的に、エアリアでは破線ルートで、VR、しかも過去、遭難多発地帯なので、それなりのスキルが必要です。 地形図、コンパス、必須!あればGPSも!ルーファイ技術必須です。 |
その他周辺情報 | 奥秩父川谷津川館 日帰り入浴可能 大人1000円→900円(秩父フリー切符提示) http://www.yatsugawa-kan.co.jp/shisetsu/ |
写真
シベリア〜♪シベリア〜♪このお菓子、あんこじゃないのよ〜、羊羹なの〜、ちゃんと、隣のカステラに癒着してるの❤
汚職まみれの企業と腹黒政治家みたいでステキ✨
なんで、シベリアって言うかって?シラナイよ〜、あははは
〜ヽ(´▽`)/
装備
個人装備 |
手ぬぐい
ゴア帽子
バーナー
コッヘル
山専ボトル(お湯500ml)
ハイドレーション(水500ml)
調理用水1.5ℓ
食料4食分
オールウェザーブランケット
スマホGPSアプリ
シュラフ
エアマット
ダウンパンツ
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
|
---|
感想
大好きな、奥武蔵の更に奥の熊倉山
この、お山と、東京都最北端の酉谷山とつなぐ、矢岳を、荒川三山といい、馬蹄形に周回するロングルートを、今回決行✌
健脚者は、日帰りでこなしますが、鈍足非力なので、ゆっくり、1泊2日で周回
矢岳までは、とにかくキツく、特に山頂直下の壁のような急登は、重装備もあって、バテバテで到着( ´Д`)…大腿四頭筋がブッ壊れ状態😖
さてさて、その後、長沢背稜までは、確かにキツかったものの、そこそこスリルあるアップダウンで、痩せ尾根ありで、気が抜けないものの、右に熊倉尾根、左に大平山、大ドッケあたりの稜線見つつ、楽しく歩きます✨
都県境の長沢背稜が、壁の様で、最後のツメがキツかったのですが、なんとか登りつめました。
稜線から、テキトーに南に更に下ると長沢背稜にでます。
あまりに整備され、歩きやすくてガンドー😳😮😲
そして、酉谷山避難小屋、無事到着です。
こちらの小屋では、毎回凄い山屋さんとの出会いがあり、今回ご一緒させていただいた方々との山談義も楽しく、また、ヤマメシも、色々ご馳走になりました💕
ありがとうございました、とっても美味しかったです✨
また、この時期にしては、思ったほど気温も低くなく、早朝ですら、小屋内の気温は10℃!東京23区内の自宅より高いって一体…人数が多かったせいもありますが…
翌日は、午後から天気が崩れるとの事で、日出少し前には、出発☀
酉谷山山頂で、雲間の御来光見てから、熊倉山向けて…魔界へ足を踏み入れます。
東京都側から、埼玉県側へ、入ったとたん、いきなりの荒廃っぷり、毎度のことながら狼狽えますが、気を取り直して進みます。よく観察すれば、ちゃんとトレースもあります。
小黒からは北方向の支尾根に引き込まれないよう、左へ進路を進めます。
ちゃんと赤テープもありますし、ちょっと斜面をそのまま下っているだけのようで不安ですが、ほどなく尾根っぽくなり歩いやすくなってくるので大丈夫!
檜岳への登りがちょっとキツイですが、今回の山行で、キツイ登りはこれでおしましです♪
これ以降、熊倉山が近くなると、段々岩稜帯っぽくなってきます。
シラカケ岩は、唯一眺望がきくナイスな場所♡ここでコーヒーブレイクしました。
熊倉山山頂からは、久しぶりに小幡尾根を歩きます。
登りでしか使ったことのない尾根。急坂の激下りで、しばらくは気が抜けません。
痩せ尾根もありますし、キンチョ―が1時間ほど続く…
道標のNO8を過ぎると、徐々に尾根も広くなり、やがて、山の斜面を九十九折に下る道になります。
ちょっと退屈ですが、40分ほど下ると、両側に林道が見えてくる緩やかな道となり、ほどなく登山口に着きます。
ここから、林道を小1時間歩くと、白久駅です。
ちょっと疲れましたが、何とか脚の痛みで悩まされることなく、しかも、天候が悪化する前に、下山することができました。
山行中、誰ともすれ違う事もなく、静かなボッチ山歩きを満喫、大満足です☆
やはり、この山域、味があっていいですよね〜♫タマリマセン♡
コメント
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machagonさん、こんばんは。
今年は雪が遅かったのですが、いよいよ今夜は本格的な積雪ですね。そんな中、積雪前のラストチャンスでこの山域を楽しまれましたね!✌
酉谷山避難小屋は混み合っている一方、矢岳尾根や熊倉尾根では誰とも会わなかったのでしょうか。小屋でご一緒の皆さんはタワ尾根や雲取山等を歩かれているのですかね?🙄
矢岳から長沢背稜への稜線のアップダウン、存分に楽しまれましたか?写真を見ていたら自分も歩きたくなって来ましたよ!👊
悪天候を見越しての2日目の早立ちはナイスですね!そのお陰でユックリと温泉にも入れましたしね〜!その後の呑み鉄(雪見酒)もスバラシイ〜〜!✌👍
お疲れ様でした〜〜!
Takeshi1108さん、おはようございます😃
早速のコメント、ありがとうございますを
そうなんです、このルート、雪が降ったら歩けませんからね!
是非とも、冬枯れの静かで眺望のきく、この時期に歩きたかったのですよ〜ヽ(´▽`)/
ギリセーフで念願叶って、大満足です。
矢岳から、長沢背稜、すごくヨカッタです♪
今まで酉谷山避難小屋で会った皆さん、長沢背稜から北側を抜ける方ってあまりいないみたいす🙄
素晴らしいエリアが、たくさんあるのに、勿体無いですよね〜
machagonさん おはようごいす
今年も宜しくずら
某m氏&t氏マジで心配していましたよー
余程machagonさんの事好きなみたいですね(笑)
オッサンはその間、日本酒飲み続けてましたので申し訳ねーだ
避難小屋でも寒かったでしょう?
オッサンにはコタツなきゃー無理ずら
お疲れ様ずら
kazuhagiさん、こんにちは😃
コメントありがとうございます
会合、楽しかったですか?
言葉足らず、ご心配おかけしましたm(_ _)m
避難小屋、人数的に一杯だった影響か、あまり寒くなく、そこそこ快適でしたよー
こたつには負けますが…
皆さん、一期一会ですが、こちらでも、酒盛り、楽しかったです
マチャさん、おはよう
見事に馬蹄形になったルートですね。
思い焦がれた荒川三山の厳冬期完全単独踏破おめでとうございます
”カエルちゃん”持参はマチャさんの余裕の現れなんでしょうね。
(自分にとって)体力の限界を要求されると思われる山行時には食べ物の包装紙まで捨てて背負います。
今回K氏は全然心配していませんでした、非情な人です (笑)
お疲れ様
mumさん、こんばんは🌙
コメント、ありがとうございます
このルート、自分にとっては本当に、ハードで、チャレンジ感ありましたので、達成感は半端なかったです。
また、大変ご心配おかけいたしましたm(_ _)m
軽量化、流石は師匠
包装紙まで、ですね‼今後の参考に致します
ありがとうございました(^^)
こんばんは!
何だかまたとんでもなくすごいルートを歩かれたようですね
ルート図、キレイな馬蹄形を描いていますね〜。本当におつかれさまでした
頭と身体を使って歩くのは想像以上に大変なんでしょうね。
その分達成感は半端ないことでしょう
そして大雪前にクリアするというのも、さすが、持ってますね
そして私は温泉に興味津々です〜
雰囲気良さそうでいいですね
umico721さん、こんにちは
コメントありがとうございます
このルート、エアリアでは熟達者向きって記載、あるんですが、全然熟達者でない、ワタクシでも、バテバテでしたが何とかなりました
矢岳までは、キツイですが、特に迷うようなところはなかったです。
酉谷山から先のルートは、歩行歴ありますし、身体は使いましたが、頭は使ってませんね
ただ、積雪すると話は別で、このエリアは熟達者ですらも足を踏み入れないほどなので、ほんと、ギリでした
谷津川館、オススメですよ〜
駅から近いですし、もちろん車もOK
あんまり立派なので、最初、玄関先で躊躇しましたが(新成人らしき、振袖を着た綺麗な女性が記念撮影されてましたし…に対して私はコ汚い山女
館内、掃除が行き届いて廊下もピカピカで、静かで、趣深く、お風呂も露店ありですし
あと、人もいなかったので、こちらでもボッチ感を満喫いたしました
オススメです
machagonさん、こんばんは、
日没にある程度の余裕持って小屋到着、天候が崩れきる前の下山、取り敢えずは無事に下山でおめでとうございます。
小屋に7人では結構きつきつだった感じですね。
因みに私も包装紙はあらかじめ捨てておいたりします。ただ目的が違って、軽量化は無くもないですが、ゴミが面倒なもので・・・。
メタボチェック岩を通過できるようになることを願っています。
takatan_t さん、こんにちは
コメントありがとうございます
矢岳までは、思った以上に時間がかかり、またかなりバテ気味だったので、引き返そうかとも思いました
が、あの急坂を引き返すのも体力と時間の関係で気がひけましたし、むしろ長沢背稜出る方が近かったので、進みました。
意外と矢岳以降、体力を持ちかえしたのでヨカッタです。
小屋は、6人が上で、後から来られた1人が土間で休まれました。
キツキツではありましたが、逆に小屋内の気温が上がったのでその点ではヨカッタですね
メタボチェック岩通過は、次の課題ですかね…?
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